□ 南国少女 tropical memory.(改訂版) (1081) (03-03-15 14:05)
以前連載していた『南国少女』を、一つの話に再編集しました。
また、所々を加筆修正しています。
「おまえも、あいつに会ったのか」
「うん。荒耶小父さんが言ってたよ。お姉ちゃんは、ボクの遊び相手だって」
荒耶宗蓮。式が最も不快に思っている男の名前を、少年はあっさりと口にした。
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以前連載していた『南国少女』を、一つの話に再編集しました。
また、所々を加筆修正しています。
「おまえも、あいつに会ったのか」
「うん。荒耶小父さんが言ってたよ。お姉ちゃんは、ボクの遊び相手だって」
荒耶宗蓮。式が最も不快に思っている男の名前を、少年はあっさりと口にした。
シオンホワイトデーSS、その2です。
志貴のお返しは小さなキャンディ。100円の値札つき。
たった100円の自分のチョコにも倍返しは出来ないと見えたが、
「行動の倍返しならしてあげられる」と言った志貴。
相変わらずそっちの方向に持ってきたいらしいですがご愛敬です。
そっちが本性なんですよ〜(謎
あれ・・・、
ここはどこカナ?
「ぱにぽに」のパロディです、はい。
さっちん5位の勢いで、羽田空港にて(何故に?)制作。
・・・・・・ほな
ホワイトデーSSです。
秋葉は志貴からのホワイトデーのプレゼントを心待ちにしていた。それは秋葉の
好む志貴の体液のはずだったのだが……
吸血衝動を抑えるための眠りにつくために千年城に戻ったアルクェイド。2/14のバレンタインデーに志貴は欧州からの意外な使者から、チョコレートを受け取ることになるのであった……
琥珀さん18禁SSです。
志貴と結ばれた琥珀、彼女がただ一つ捧げられる純潔を……
……あなる風味でございます
朝の遠野家の食卓にまるでトマトジュースのように何気なく並ぶ秋葉の輸血血液
入りのグラス。さもそれを美味しく飲む秋葉は引きかけている志貴に蕩々とその
甘美な血の味を説明するのであった……が、しかし(笑)
琥珀さんSSです。
信州の山奥に訪れた宗玄は、落ち着いた琥珀の姿を見る。だが彼が本当に尋ねたのは亡き友を尋ねるためであった……
それは受け取れません、の続きもアップしました。
たぶん、一応ホワイト・デーもののつもり(爆)
シオンの表と裏をお楽しみください。
ホワイトデーのシオンSSです。
お返しに何を貰うか、というのは遠野家のコミュニティーでは
おきまりのアレなんですが、シオンは自らの境遇を逆手にとって……
バレンタインに続き、またもシオンの策略炸裂。委員長タイプ萌え、と言う事で(何が
相変わらず僕らしい、18禁すれすれ(というかオーバー?)な内容ですが
みんなそれを分かっていると思いますので、あえて直球です(笑
わあ……。
なんでこんなタイミングで、普段なら頼まれても言わないような台詞を笑顔
で口にするのだろう、この人は。
さっきまでの自分でも良く分からないもやもやは消えていた。
むしろ突然笑い出して、兄さんに変な顔をされないよう注意しなければなら
ないくらい。
「おかえり……、じゃないな、まだ」
「いえ、よろしいですよ。ただいま帰りました」
何だか変なやり取り。
ああ、私嬉しくて少し舞い上がっているかもしれない。
こほんと咳払いをして気持ちを鎮める。
醜態を見せるのは嫌。
ホワイトデーにちなんでのSSになります。
生徒会の仕事で帰りが遅い秋葉と、志貴のお話。
……ほのかゆ
アルク・グッドエンド後のある日の二人。
とりあえず4連覇に乾杯!
ということで、志貴の独白形式による、二人のほんのりあったか話。
読む際は、アルクの寝顔を想像しながら読んでみてくださいな。
昼下がりの公園のベンチ。
俺は今、桜の香りが漂うこの公園のベンチで、のんびりと日向ぼっこに興じている。
アルクェイドと俺と、もう一人とで。
今回でやっと6回目の更新となります。
どうぞ見ていってください。
秋霜亭の師走さんより頂きました。
一回目に読んだ時と二回目に読んだ時に、内容が随分違って見えるお話です。
――――――――紅い赤い朱い、緋色の躯に詰った肉を貪りたい
はじめまして。
某所の+凸用に書いたものの、レギュレーション非準拠のために自サイトに掲載と
なりました。遠野家の彼女にナニでソレが生えてしまってもっこりなSSですが、
18禁なのかどうかすごく微妙な感じです。お楽しみくだされば(笑)。
寒鰤屋さまのリクエスト、久しぶりの短編です。
昼食の片付けも終わった。
翡翠ちゃんが担当する掃除も終わった。
時間はもうすぐ午後三時。
おやつの時間ではない。
少なくとも、遠野家においてはそう呼ばれない。
遠野家ではこの時間を「お茶会の時間」という、なんともストレートな名前で呼んでいる。
その時間が、もうすぐくるのだった。
どうしたんだい、いったい、と尋ねようとした時、
ちょこんと、膝の上に乗ったのだ。
突然の行為に驚いている俺を無視して、レンは頭をあずけてくる。
まるで安心して委ねるかのように――。
かかる重み。軽くて温かい、その重みに、つい――
まぁいいか、と俺も一度椅子に体をあずける。
息をそっと吐く。
そして見上げると、そこには広がる空。
群青色。
透き通るような蒼い空に雲がたなびいている。
しかしそれも東の空は暗くなりはじめ、ゆっくりと茜色にそまろうとしていた
瑞香さんが第四回人気投票支援SSとして投稿された作品の加筆訂正版です。
リクエストした縁で、厚かましくも西奏亭に頂戴いたしました。
レンと志貴とのゆったりとした情景を堪能して下さい。
季節は、冬。
あれから、一年の月日が流れていた。
久々の更新ですが、実はこっそり再録(?)です。
紫貴に残されたのはたった一つのナイフと物語。何気なく惹かれる物語を胸に、紫貴の話が始まる。
っと、まあこんなこと書いちゃったりしてますけど、処女作でへたれの極みッスけど、よかったら読んでくださいッスー。紫貴というのは誤字じゃないですよ、読んでくださればわかりますッス。
シオン18禁企画『裏紫苑祭』参加作品。
シュライン最上階でタタリであるワラキアの夜と戦うシオン。だが志貴とアルクェ
イドはその凶手に倒れ、シオンの身に卑劣な魔の手が迫る……志貴を救うためにシ
オンは自らの手で、ワラキアの夜の前で……
お手頃サイズの文庫本にて配布しています、『蒼き闇の貴族』シリーズ
配本第1弾の短編集『〜その序曲〜』から一転………連載化決定!
その連載第2弾『聖都動爛』の予告編です
月姫2―――P.O.Gの解釈による殺人貴の物語りをどうぞ………
今回のテーマは「永遠の自己満足家、立花隆さんは色んなことを知っている。だばだー」
【注意書き】
まぁ、リハビリがてらの小品というか。
あの日、あの時、彼女は何をしていたか――――――
舞台裏で繰り広げられた静かな物語。
子供の時に記憶がわからなくなった少年と、子供の時に幽霊になってしまった少女はお互いのことをどのような目で見るのだろう?
浮かぶのは近親憎悪か、お互いの違いに向ける哀れみか。
そして、幕は誰にも知られないまま閉じる。
空色の月外伝
命名は某Aさん、ただし、読んでいただかないままに(お
イラストCGを頂き、無性にさっちん書きたくなったのですよ〜〜。
かなり暗いですけどね(汗
“どうか、志貴くんを泣かせないでください。だって、志貴くんは正しいことをしたんだから”
琥珀と志貴の、幸せで穏やかな時間はゆっくりと……
しんみりとした一品です。