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反意綜合 (1314) (03-04-24 23:08)

_http://coop-albatross.info/ClockworK/  (archive)   作者:Syunsuke
月姫&歌月十夜>その他 | 18禁 両儀式 黒桐鮮花

空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#4

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見詰めてくる双眸は混沌の渦への覗き穴のようで、思わずたじろいだ。
「教えてやろうか? オレが式なのか、織なのか」
 静かながらも確かな怒りの篭った声を、紅も引いていないのに朱い唇が発し、いきなり顔の位置を降ろした。
「オレは、おまえを犯したい」

アトラスの魔術師 (4768) (03-04-01 20:54)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
空の境界>シリアス | クロスオーバー 空の境界全般 シオン 黒桐鮮花

礼園学院を訪れたシオンのお話です。
以前のシオン来訪の続編的なお話ですが、直接はつながってなかったりします。

――――――――――――――――――――――――――――――――
今度は右斜め前を黙々と歩く少女の背中が視界に入った。
艶やかな長い黒髪が静かに揺れている。

彼女の名は黒桐鮮花。
マザー・リーズバイフェの紹介によれば、礼園学園随一の才媛ということだ。


紹介されたとき、秋葉に似ているな、と素直に思った。

届け、この想い (4397) (03-03-21 00:51)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~joker13/  (archive)   作者:月詠
月姫&歌月十夜>ギャグ | 黒桐幹也 黒桐鮮花 浅上藤乃

遅れに遅れてしまいましたが。

ホワイトデーSSです。

突然の電話。
あの場所で待ってる。

そう言われて私は一人そこで待ってる。

只あの人を、待ってる。

でもそこにはそれを快く思わない人が当然いて。

甘々で、ドタバタです。
お気楽にお読み下さい。

偶にはこんな日も (1916) (03-01-31 00:02)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~joker13/  (archive)   作者:月詠
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 両儀式 黒桐鮮花

思いっ切り時季を外しましたが。
正月SSです。

「馬子にも衣装とはよく言ったものだな」
「う、うるさいわね。いいでしょ、別に」

町の中で出会った二人。

鮮花の姿を見て式がからかう。
ムキになって反応する鮮花。


ほのぼのSSです。
お気楽にお読み下さい。

天鈿女命 (989) (03-01-08 19:46)

_http://hitoro.webdeki-hp.com/  (archive)   作者:you
月姫&歌月十夜>ギャグ | 短編読切 黒桐鮮花

空衣祭参加作品SS部門14作品目です


居る筈が無い!
そう思いながらも走る。
まったく馬鹿げてる。
こんな所にあの人が居る筈が無いのだ。
それに…それに…
頭の中で色々な考えがぐるぐると渦巻く。
 

続・続ありえねぇ (1802) (03-01-06 20:56)

_http://hitoro.webdeki-hp.com/  (archive)   作者:蓮内
空の境界>ギャグ | 短編読切 空の境界全般 黒桐鮮花

空衣祭参加作品SS部門13作目です


あり得ない。本当に。これだけはあり得ない。


「どういう事なの?・・・一体・・・」

目が覚めると。そこは、見知らぬ場所だった。
落ち着け。落ち着くのよ、鮮花。ここで落ち着かないと。
きっと、これは悪い夢。というか、橙子師のイタズラ。間違いない。

小春日和(IndianSummer) (1175) (02-12-25 19:42)

_http://hitoro.webdeki-hp.com/  (archive)   作者:tuna
空の境界>ギャグ | 空の境界全般 黒桐鮮花

空衣祭参加作品2作目tunaさんより頂きました。「人を呼び出しておいて、誰も居ないというのはどういうことかしら?」
  今でも礼園では顔の効く橙子師じきじきの電話呼び出しで
  私は伽藍の堂にやってきた。
 しかし、文字通り、中はがらんどう
 戸締りなんかしなくても、結界があれば普通のひとは
 近寄れないし、普通でないひとは鍵があろうがなかろうが入って
 くるんだろうけれど・・・ 物騒なことこのうえない。

振り回される日々。 (1442) (02-11-03 21:14)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:安田有馬
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 黒桐鮮花

空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
安田有馬さまからご投稿いただきました。

―――――――――――――――――――――――――

 目の前にはむっつりと頬を膨らませた不機嫌な女性がひとり不満げに
僕のエスコートを待っていた。

「あっ、し、じゃなくて鮮花?ど、どうしたんだイキナリ!?学校は?」
「・・・・。ふぅー、何言ってるんですか兄さん。今日久しぶりに会う約束をしていた
ではないですか・・・?まぁ、いつもの事ですし、いい加減慣れて来ましたけどねっ!」

魔術師の試練 〜 鮮花の場合 〜 (841) (02-10-27 00:18)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:tuna
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 蒼崎橙子 黒桐鮮花

空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
tunaさまからご投稿いただきました。

――――――――――――――――――――――――

幹也はまた、式のために、危ない橋を渡るつもりなのだろう。
夏の日、幹也が意識不明のまま生死の境をさ迷った日々を思い出す。
それは、幹也の妹(悔しいが)として、そして橙子師の正当な弟子
として、許せないと思った。「橙子師の弟子は私しかいない」これは
立派な動機だと鮮花は確信した。
相手は魔術師だ。幹也を足止めする必要がある。
鮮花の頭脳が思考をめぐらせはじめる。

とどけ、この想い…… 後編 (3123) (02-10-20 01:48)

_http://int-time.hp.infoseek.co.jp/  (archive)   作者:坂凪みねと
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 黒桐鮮花

とりあえず、完結しました。

 退屈な病院の日々の終わり
ひとつの季節の終わりの、そんな一コマ。(幹也談

―――――――――――――――――――――――――――

たった一言なのに……。 でも、その一言が、今の私達の関係を壊すことになるから? 私に勇気がないから?
「いえ、何でもありません。私は窓口のほうで色々とありますから兄さんは先に帰ってくださって結構です」
 おそらくどれも正解なのだろう。だから私は、その一言を言うことなく、今を楽しむことにした。

幸せですか? (1063) (02-10-14 16:45)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 蒼崎橙子 黒桐鮮花

空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』投稿作品です。
主催、須啓の作品になります。

――――――――――――――――――――――
ここは、礼園と橙子さんの事務所の中間点にある駅だ。
でも、兄や式のアパートとは、事務所を挟んで反対側にある訳で、余程の用でもない限り、
兄や式―――もちろん私だって、こんな場所にいるはずが無いのだ。

だからわざわざこんな場所を幹也との待ち合わせの場所に選んだっていうのに!!

「なんで、あんたがいるのよ、こら、式!」
言いながら、窓ガラスを叩こうとした自分の手を、寸前のところで私は止めた。
あの野生動物並みの五感を持つ女ならば、ひょっとしたら気付くかもしれないから。

miss strange love (762) (02-10-14 16:43)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:権兵衛党
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 両儀式 黒桐鮮花

空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
権兵衛党さまからご投稿いただきました。

――――――――――――――――――――――――
私は夢想する。
幹也が、最愛の人が私だけを見て微笑んでいる。
幹也は私に向かって軽く手を広げ、「おいで、鮮花」と私の名前を呼んでくれる。
私は幹也の胸に身体ごと飛び込んで、手をそっとその背中に回して抱きしめる。
我ながら白く細い指先の左手で。
そして、真紅に染まったその右手で。
そう、私の夢のなかで、私の右手はいつも真っ赤な鮮血に濡れている。

鮮花の受難 (1508) (02-10-14 16:41)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:かすが
月姫&歌月十夜>ギャグ | 蒼崎橙子 黒桐鮮花

空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
かすがさまからご投稿いただきました。

―――――――――――――――――――――――

「待て、軽い風邪だから心配しなくてもいい。そんな事より、大変なんだ」

眼鏡を外している橙子さんは、まるで的を目の前にしているような緊張感を漂わせながら立ち上がった。

「何か、あったんですか?」

ごくりと、咽が鳴る。

「これを見ろ」

そう言って、橙子さんが差し出したもの、それは―――――

私、らしく (687) (02-10-12 23:13)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:月詠
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 黒桐鮮花

空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
月詠さまからご投稿いただきました。

―――――――――――――――――――――――――
ふう


小さく溜息をつく。


何だってこんなに焦っているんだろう。


まったく


私、らしくない。

八つ当たり・八つ当たり返し (1078) (02-10-02 22:48)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:秋月
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 黒桐幹也 蒼崎橙子 黒桐鮮花

空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
秋月さんからご投稿いただきました。

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「…また使い込んだんですか。
 どうすればそんなに頻繁に給料を滞らせられるんです…」
「仕方あるまい。掘り出し物があったんだから。
 魔術師たるもの、価値あるものは手に入れなければならんだろう」
「平穏な生活が続いている時に、
 わざわざ物騒なもの買い込まなくてもいいでしょう! 
 そういうのは趣味っていうんです!」
 いい加減苛々も、収集がつかない所まで来ていた。ああもう全く!

ワールドAカップ〜熱き貧乳の果て〜 (6662) (02-07-04 22:08)

世界一の貧乳を決める大会、ワールドAカップも、ついに終幕の時を迎える。
果たして、秋葉はその手に栄光(!?)を掴むことができるのか!!
そして、鮮花と秋葉の友情の果てに待つものは…………!!
ワールドカップ終わる前に終わらせれなかったよーーーーーー!!!

in the MOON. (1925) (02-02-22 19:00)

_http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/6526/  (archive)  (geolog) 作者:和泉 千紘
月姫&歌月十夜>その他 | 黒桐鮮花

世にも珍奇な「空の境界」鮮花橙子SSです。
……すいません、ごめんなさい、萌えなんです。この二人。
カップリングは珍奇ですが、真面目です、ギャグじゃないんです、シリアス殺伐風味です。

MOON PHASEで販売したコピー本「Blue blue sky,moon phase of Orange」からの加筆修正再録です。