□ 探偵のお仕事。 (7387) (02-08-25 21:47)
TYPE-MOON全般>ギャグ | 月姫全般 空の境界全般
黒桐君が、生活苦のために遠野志貴の素行調査を引き受けた。
そういう設定の元にかかれた小ネタ集です。
あまり、気にせずに読み流してくれださると幸いです。
今回は3話で、探偵さんの出番はないですが、
「空の境界」と「月姫」でコンビを組ますことをメインにしてみました。
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黒桐君が、生活苦のために遠野志貴の素行調査を引き受けた。
そういう設定の元にかかれた小ネタ集です。
あまり、気にせずに読み流してくれださると幸いです。
今回は3話で、探偵さんの出番はないですが、
「空の境界」と「月姫」でコンビを組ますことをメインにしてみました。
Morfolideoさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・52作目です。
本日の秋子の部屋。ゲストはなんと、世界でたった5人の魔法使いの一人、蒼崎青子さんです」
「ねえ、式。蒼崎、っていうことは橙子さんの家族かな」
「俺が知るか。橙子の身内なんて、どうせオカシナ奴だろうさ」
申し訳有りません。さすがに7つも連続投稿は迷惑なので、
一つにまとめさせていただきます。
hitoroさん、蓮内さん、雪だるまさん、
しにをさん、フィールドさん、雨音さん、から、合計7作いただきました。
シリアスもギャグも、他にも色々です〜。
練馬さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・42作目です。
「こんにちは、皆さん。秋子の部屋のお時間です。本日のゲストは、白純里緒さんです」
「……」
「無愛想な方ですが、先に進みましょう。これは、高校生だった頃のお写真です。式お嬢様に交際を申し込んで、ものの見事に玉砕した瞬間を捉えています」
月詠さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・41作目です。
パチン。
そんな音がして、いきなりTVに電源が入る。
はい?
そして、そこに写っていたのは。
ゆきだるまさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・40作目です。
やはりこの人は不死身のようだ。僕はあちこちに包帯や絆創膏の姿でテレビ画面を見つめていた(職場にて)。
前回式に攻撃された上にさらに鮮花と藤乃さんにも強襲されボロボロになっていた。
持てる男はつらいよなどとは、言いがたい。
hitoroさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・39作目です。
人外の者と退魔の者は闘いになると血によってただ相手を殺そうとするので
不意打ちに対する注意が否応なくさがります・・・・
その一瞬を狙って一気に依頼された敵の命を刈るのが・・・
私の家の家系でした・・・・
春さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・38作目です。
―――この人はどうやら不死身らしい。
僕はブラウン管の向こうの秋隆さんを見やって溜息をつく。
前回前々回とセットもろとも破壊されたにもかかわらず―――
飄々されども無表情でしつらえのソファーに腰を掛けている。
hitoroさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・37作目です。
彼はその躯に付いた返り血を拭うこともなく、走り続けた・・・・
年の頃は十と六〜七、鍛え上げられた体躯が、血で黒くなった装束から覗いている・・・・・
hitoroさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・35作目です。
秋子の部屋・第4弾!
今回はセット負傷(?)のため、礼園からお送りします。
須啓さんからいただきました!!
「秋隆祭り」参加作品・34作目です。
秋子の部屋第3弾!
今回のお客様は荒耶宗蓮さんです。
永さんからPUNPKINGに寄贈されました。
「あっと自己紹介がまだだったね。僕の名前は黒桐幹也。ここは僕の仕事場で「伽藍の洞」というんだ。 昼間、外に出たら君が道に倒れていたんでここに運び込んだんだ。体の調子はどうだい?」
はじまりはただの親切。
「気付いた?「結界」よ。それも恐ろしくよくできた。さっきの電話はここに志貴がいるっていっていた。 どう?シエル、これでも志貴は無事だと思う?」
連鎖する誤解。
「……今なんてった?アルクェイド=ブリュンスタッドだと!!!何で真祖の王族が、それも最強の「処刑人」がこんな極東の島国にいる?全員すぐにそこから逃げろ。いや、逃がしてくれる相手じゃないか…… 戦うな。なんとしてでも交渉に持ちこめ!」
主不在の伽藍。
誤解と更なる連鎖。
歪みはじめた歯車は金切り声を上げながら回りつづけている。
その果てにあるものは……
「秋隆祭り」参加作品・33作目です。
前回の「黒桐幹也編」に引き続き、「秋子の部屋」です。
元ネタはもちろん例のお昼の番組ですが、
そちらとの関係は一切ありません。
問答無用のアルバ君SSです。
某所のトーナメントで結構上位に食い込んでくれたので、
愛を込めてみました。
ええ、愛ですよ、愛なんです。(多分)
ういんぐさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・31作目です。
「うわっ、ナイフはダメだ、式!」
「離せ、幹也! いくら秋隆でも、許すわけにはいかないんだからっ!」
ナイフを持って、秋隆に飛びかかろうとしていた私を、幹也は後ろから抱きつく形で止めた。
相手は幹也だから投げ飛ばすわけにもいかず、私はそれを振り払おうと叫んでもがく。
練馬さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・29作目です。
「まさかの時の、スペイン異端審問官!」
「あ、朝隆さん達、何やってんですか?」
幹也の問いかけを無視して、三人は話しを続けた。
「我々の唯一絶対の武器は驚愕!」
「驚愕と恐怖!」
「恐怖と驚愕!」
「秋隆祭り」参加作品です。
「いや、無理って…」
「もう、あいつの世話になるのは勘弁だ。
幹也、秋隆の世話を受け続けるのが、どんなに地獄か解るか?」
須啓さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・27作目です。
事務所から一番近い場所にある居酒屋。
平日の夜ではあるが、店内のテーブルは全て埋まっており、
僕達も四人がけのテーブルを一つ占拠していた。
僕と秋隆さんが並んで座り、秋隆さんの正面に橙子さんが腰を降ろしている。
あとは、式が僕の目の前にいればいつもの布陣が完成するわけだけど・・・
しにをさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・25作目です。
連れて行かれたのは秋隆さんの部屋だった。
入るのは初めて。
けっこう広い一室だった。
和室の造りで、箪笥や本棚なども部屋と調和したものを置いている。
※改訂版に差し替えました。
月詠さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・26作目です。
ほう、奴隷のクセに主人よりも先にくたばるとは。
済みません、シキ様。
自分の身分も弁えずに分不相応な行動を。
分かっているならいい。
だが二度目があるとは思うなよ。
しにをさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・24作目です。
練馬さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・22作目です。
「御免下さい」
「失礼します」
「たのもー」
「エクスキューズミー」
来客は、一人では無かった。四人いたのだ。
蓮内さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・21作目です。
「では黒桐様」
「何ですか」
「結婚を前提にお付き合い致しましょう」
「お断りします」
雨音さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・20作目です。
万感とは、いったいどんな気持ちなのだろう。
たくさんの思い。複雑に絡まり有った感情。
だけど……違う。
複雑にしているのは私自身の愚かさだ。
人の海さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・19作目です。
その式の態度でようやく鮮花は我に返った。
再び椅子に腰を下ろし、自らを落ち着けさせるように髪を軽く梳く。
「繊細さの欠片もない式なら分かりさえしなかったでしょうね、あの地中深くに封印された棺から漏れてくるような、背筋を凍り尽くすような不気味な気配は。
アレは紛れもない私に対する悪意です。しかも底の知れない、虚無そのもののような・・・」