■ Children (1845) (03-07-23 14:02)
#1.志貴
#2.秋葉
#3.琥珀
しにを様からClockWorkへの2万ヒットお祝いSSをいただきました。
いつもとは違うちょさっとダークっぽいしにをさんのSSをお楽しみ下さい。
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#1.志貴
#2.秋葉
#3.琥珀
しにを様からClockWorkへの2万ヒットお祝いSSをいただきました。
いつもとは違うちょさっとダークっぽいしにをさんのSSをお楽しみ下さい。
作:しにを
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#24
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「橙子さん」
「何かね?」
「その、そんな処弄らないで下さい」
「何故?」
「何故って……」
弄られると変な気分になるからですとは言えないのだろう。
真っ赤になって口ごもるっている。
その困惑の表情。
ははは、それを見るのがぞくぞくするほど楽しい。
3サイト合同企画「三人祭り」来訪者迎撃作品です。
阿羅本さんの連作シリーズ、通称「ショタ志貴物」の続編……、のつもり。
ある目的を持って、ある場所を訪れた志貴。
そこに待つのは、青子先生と同じ蒼崎の名を持つ女性。
稀代の人形師にして、魔術師。
怯える志貴を見て、彼女の目が妖しく光る。
言われるままに肌を晒す志貴、そして……。
あくまで『月姫』で『空の境界』じゃないんだよー、と呟いておこう。
「はい。私の体を、いえ私の元の体を作って貰う……ですよね?」
「疑問形で言われても困るのだがね。まあ、あまり常人には縁の無い領域の事
だからな、むしろ当事者ゆえに信じがたいのだろうと解釈しておこうか。
遠野志姫くん、きみはさる事故で元の体を破損した。情け容赦なく、徹底的
にね。本来ならば、問答無用で棺桶に入っている筈だ。
しかし奇跡の領域に近い幸運によって、助かった。少なくとも生き延びた」
いったん橙子は口を閉ざし、ただでさえ目付きの悪い目を鋭くして志姫をじ
っと見つめた。射抜くが如き瞳。
居たたまれない気持ちで志姫が何か言葉を口にしようかとした時、橙子の視
線は僅かに志姫から外れて上を向いた。
ショタ志貴モノ+性別反転の志姫モノというほとんどオリジナルに近いお話。
旧作改変企画にお題を頂いて書いてみたものです。許容力ある方のみどうぞ。
でも、放っておいて欲しい。
今はあたしの事を構わないで欲しい。
ごめん、羽居。
厚手の毛布で作られた闇は、あたしを心穏やかにさせる。
暗い暖かい空間。
ずっとこうしていたい。
なんだっけ、安全毛布とかいう言葉が……、なんだっけ?
蒼香の不可思議な様子に、秋葉に助けを求める羽居。
二人は蒼香の閉じこもる部屋に向かい、蒼香に……。
もともと「凸祭」に投稿する予定で進めていたものです。
つまり、そういうお話ですので、念の為。
蒼香視点と秋葉視点の2本。まあ、1本好きな方を読めば充分でしょう。
『MELTY BLOOD』で魅力的だったシオン、でもそれだからこそ
全年齢向けなのを、口惜しく思った方も多かったのではないでしょうか?
そんな想いを妄想力で補完すべく、本ゲームは作られているのです。
〜中略〜
「でも、彼女たちを精神的に屈服って……?」
「方法はあります。あまり……いえ、シオンの為ですから」
「お薬もありますけど、体は一つですし多用はできません。
でも、古来より女性の心を曲げる方法は、効果的なものがありますよ」
といった感じでシオン調教AVGの紹介ページ&サンプル引用で構成した
……SSだろうか? な代物です。
多々、ちょっと待てという部分もあるでしょうが、お遊びという事で。
追記
たぷぞうさんに頂いたシオンα、β、γの三態の絵を掲載しました
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#13
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夜のベッドの中。
微かな部屋の明かり。
暗がりの中の僅かな光。
思い浮かべる。
光を。
わたしのさして長くも無い人生で、優しく瞬いていたものを。
わたしの兄さんを。
そう、幹也の事を考える。
前に「さっちん小祭り」で掲載頂いた物のリファインというか、
レイアウト変更&軽量化したものです。
攻略&解説ページ風にして断片的にさっちんシナリオ(あくまで
私の脳内創造物)をもっともらしく語っています。
全7日で、とか、バッドエンドはこうで、とか。
前にご覧になっている方は特に見なくてもよいかと……。
それとあくまでフェイクですのでお間違いなく。
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
遠野秋葉は兄である志貴を監禁し、拘束してじわじわと餓えと快感で責め苛んでいた。そんな秋葉の望むのは、自分の身体に生えた異形の性器から湧き出る液体を兄に飲んで貰うことであった……
帰宅した志貴の目に映る琥珀の姿。
なにか妙な仕草。
これは?
タイトル見れば一目瞭然ですけどね(笑
悪巧みも、怪しげな薬も、「出しちゃえ」も無い、琥珀さんです。
シュチュ統一・秋葉でのーぱんSS企画 参加作品
書斎で秋葉を手伝う志貴は、秋葉のスカートの中を覗いてしまい……
「今日は遠坂にしたい事あるんだけど」
本格的に始める前に、言い差しておく。
相手の顔が正面にないのが少し間抜けで、少しありがたい。
胸に当たっていた柔らかい感触がもそもぞと位置を変える。
脇から背に回されていた手が、少し力加減を変える。
「ふうん、何かしら?」
肩の辺りにつけられていた遠坂の額が動く。
抱き合ったままの格好はそのままに、首だけをこっちに向ける。
士郎がした、凛へのお願いとは?
捻りなく、畳1畳で終始してしまうお話です。
ちなみに後ろなお話なので属性外の方はスルーして下さいませ。
夜の浅上女学院の寄宿舎の一室。
男子禁制のそこにいる一人の男、遠野志貴。
そしてそこで行われる秘密のナイトパーティ。
淫靡な一時間のゲーム、それは……。
とか書くと一見まともそうですが、内容はひじょうに馬鹿です。
ご承知の上、ご照覧ください。
「……って訊くまでもないわね。
まあ、志貴さんたら、大層な人気だこと。
わたしも人の事言えませんけどねー」
じいーーッ
「レンちゃんも、チョコレートあげたい…よね」
こくこく。
バレンタインデーにちなんだお話です。
ご意見頂き、ちょっぴり改訂しました(2/15)
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
兄を慕う秋葉、彼女はそっと兄の寝室に忍び込み……そして思いの丈は募っていき、秋葉は兄を思いながらその身体を琥珀に……
世界の脆弱なる綻びを、死の線と点を見る少女、遠野志姫。
平和な学園生活を送る彼女だけど、一歩外へと出ると……。
待ち受ける甘美な……。
ええと、正確には『月姫』ではありませんね。
誰一人『月姫』キャラ出てきませんし。
シエル先輩とか、翡翠、琥珀といった名前のキャラは出て
きますけど、まったくの別人(一応)。
志貴ハーレムものを男女引っくり返したら凄愴だなとか思
って書いただけの底の浅い18禁作品ですので、よしなに。
「藤乃ちゃん、舌を伸ばしてみて」
幹也さんの言葉。
唐突と言えば唐突。
いつもなら、何かを言われようと、幹也さんの言葉にならすぐに反応する。
けれど、今はちょっと戸惑ってしまった。
……幹也×藤乃前提のお話となっています。ご承知おきを。
手も握らないお話ですが、18禁っぽいの嫌いな方もスルーを。
シエル先輩18禁企画『裏シエル祭』参加作品。
いつも志貴にサれてしまうシエル、そんなシエルは志貴にもサれる心地を味わって貰おうと……志貴ウケです。
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
玻璃の器に白い氷、かき氷を食べる志貴と琥珀の二人の間には……
甘い練乳が穴に見えている。
氷と一緒に口に入れる。
甘い。
氷と混ざって、それでも甘い。
しゃくしゃくした氷を合わせて、それでも甘い。
でも、どこか清涼感を感じる。
ああ、本当に夏の味だなあ、かき氷って。
「ところでさ、琥珀さん」
「はい、何でしょう」
「なんで、かき氷なんです。この真冬日に」
間桐桜は逡巡する。
ためらう。迷う。立ち尽くす。
試されるのは己の判断力。得るもの、そして失うもの。変化の見極め。
水面への一石が、大きく広がる波紋となるように。
些細な原因が大きな結果を生む。
何度となく見たもの。悲劇的な結末。
一時の快は、後の悲嘆へと繋がっていく。
すぐに姿を現さずとも、ゆっくりと確実に。
なんだかわけのわからない話に。それほど高……ぽいし。
18禁シュチュエーション統一企画 第二回『琥珀さんで一人遊び』編
琥珀の記憶の中にあるその行為にまつわる人々、他人のために己に振れ続けていた
琥珀が初めて自分の為に触れたのは志貴が来てからだと。そして舞台の幕が開ける……
「了解。で、順番はどうする。3セットだろ、最初に全部決めとくか」
「そうね……、1セット終わる頃に次の順番を決めるのはどうかしら。くじ引
きか何かで。そちらの方が先が読めなくて面白いし。
その時夢中になっている4人目は参加できないけど、ズルはしないし承知し
て貰ってと言う事で」
「うん、それでいいと思うぞ、遠野」
「わたしも〜」
「わたしもそれでいいと思います」
「俺の意思は……」
「却下」
サイトの記念企画SSで、過去作品の改変リクを貰っての創作になっています。
これは「60分以内に志貴『が』四人『を』イカさないといけない『かうんと
だうん』」という権兵衛党さんのリクより。
非常に馬鹿な作品に仕上がっています。
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
志貴を好きな晶ちゃんの身体に生えた凸、それを志貴の手がまさぐると……晶ちゃんは震えながら愛撫を受けて……
でも、それの本当の正体はというと……
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
アルクェイドの姿を見かけずに心配する志貴がその住処に訪れたとき、
目撃したのは止めどもなく滴らせるアルクェイドの姿であった――そして二人は……
お姫様・お嬢様18禁企画『裏姫嬢祭』参加作品
有彦の家にまたしてもしけこみを決める志貴、だが有彦はいなく一子さんと二りっきりの状況に……