全自動月姫Links-Albatoross-の登録データを、検索可能な形で提供します。(archive) (geolog) と記載のあるところは、外部のアーカイブサービスに接続します。簡易なリンクチェックでNGなサイトには、"□"や"X"が表示されます。
Displaying Item 1 - 25 of 49 in total
□
ROBOT MAN
(2207)
(06-10-01 20:09)
少し前の自分だったら、こんな思考を抱くことがまずありえなかったというのに。
このような余分な考えは切って捨てていたというのに。
ロボットのように。
血肉の破片まで冷徹な歯車で出来た機械のように。
だが、今の自分は切り捨てていたはずの思考に悩み、戸惑いを静かに覚えている。自分の内側からは螺旋や歯車とは異なる血液の循環によって生じる心音が聞こえている。それはかつての自分では聞こえなかったものだ。
自分は変わってしまったのだろうか。
自分は変わってしまったのだろう。
だとしたら、どうして変わってしまったのだろうか。
■■
無機質で無感動な葛木宗一郎について書いた短編SSです。
□
魔剣★燕返し
(10730)
(06-07-24 02:17)
セイバーとアサシン(小次郎)の対決にて、燕返しの姿勢は首が疲れるのではとアサシンに問うセイバー。対してアサシンの返答は・・・?
セイバー達サーヴァント中心にFateウェブ漫画アップしています。月姫とのクロスオーバー漫画も少しあります。
■
名無き者が求めしモノ
(2429)
(04-12-01 23:58)
真アサシン――ハサン・サッバーハの話。
一人の男がいた。
彼は、ただ神の教えを信じ、それを至上のものとし、広めるためには殺人さえも厭わなかった。
富などいらない。あるのはただ、神に対する信仰だけ。
けれど、そんな彼が歩むことになったのは、忌み嫌う悪魔の道だった……
何故彼が名前を求めるのか、ということに対して、こんな見方もあるな、と思っていただければ幸いです。
■
全て遠き地蔵教
(5175)
(04-04-13 17:52)
地蔵祭り開催中につき、総本山の『黒色彗星帝国』様に奉納させていただきました。
分類は一応バトルにしてありますが、地蔵です。
誤字脱字加筆修正ありですが、地蔵です。
血湧き肉踊る決戦ですが、地蔵です。
漢と漢の友情ですが、地蔵です。
BGMをエミヤにすると、より美味しくお召し上がりになれます。
(以下本文抜粋)
石と石、仏と仏。
撃つ地蔵、そして受ける地蔵。
地蔵と地蔵が空を舞い、坊主と坊主が火花を散らす。
その様はまさに極楽浄土。
もしこの場に他者がいたのなら、そのありがたさに拝まずにはいられない───
□
燕とヒュドラ
(11408)
(05-02-11 12:17)
「ふん――手品だよ。貴様の大道芸と同じだ」
「は、大道芸か。粋なことを言う」
(本文より)
短編というか掌編。
Fate随一のかっこつけキャラの一、二を争うこの二人、アサシンVSアーチャーの変則バトル。
執事さんシリーズではないので、ひすりーさんもやさぐれ士郎も出てきません。悪しからず、ご了承を!
美綴綾子と佐々木小次郎を中心とした聖杯戦争を描く長編です。
聖杯戦争に巻き込まれた綾子はサーヴァントと契約を結び、戦いの渦中に飛び込んでいく。
対峙するセイバーとバーサーカー。
宝石の魔力を自身の魔力に変換したセイバーは全力に近い力を取り戻しており、負傷したアサシンに代わりバーサーカーに挑む。
バーサーカーの持つスキルに対し勝機を見出せずセイバーには焦りが広がり、その焦りで生じた一瞬の隙から逆にバーサーカーの猛攻に晒される。
そんな状況下に綾子と士郎が姿を現した事で戦いは終局へと一気に加速していく。
The bow and the sword 第九話後編 バーサーカー編最終話を掲載
是非御一読ください
柳洞寺にて――
脳裏に幸せな妄想を描きいていたキャスターさんは、
その妄想を現実のものとするべくサーヴァントを召還する。
そして召還されたアサシンのサーヴァントは……
MARUさんより頂いた投稿作品です。
タイトルはそのいち、となっていますが、今のところは短編だそうです。
是非御一読ください。
■
セイバー道場 完結編
(6325)
(07-03-26 06:38)
よく言われるセイバーの職業適性について一考したSS・・・だったんですが、道場破りとの決闘などで話がそれてます。
小次郎が道場破りでセイバーと戦います。
バトルものと見せかけてギャグです。
志貴VS真アサシンのクロスオーバーバトルSS
以前投稿した秋葉VS臓硯のバトルSS「鬼蟲」のアナザーバージョンです。
中編公開中です。お暇でしたらどぞ〜
聖杯戦争延期という事態によって、休戦を余儀なくされたマスターとサーヴァント達。彼らの送る微妙な日常の物語。
ギャグのつもりなんですがむしろまったりとかほのぼのな話かもしれません。
1/セイバー編
2/ギル編
3/アサシン編
□
ちいさなころから
(340295)
(07-03-16 17:01)
宗一郎様との平穏な生活っ
やっと見つけた"ご主人様っ
これで聖杯戦争を勝ち進めるのか!
#62「見込み」#63「理不尽」をアップ。
コジローに哀を感じる今日この頃。
□
月下美人
(5278)
(04-03-25 20:42)
小次郎の声に緊張は無い。あくまでこの時間を楽しむが如き無名の魔剣士は、名にしおう大英雄に相対しても。
微塵の畏怖も無く。
微塵の驕りも無く。
微塵の偽りも無く。
「遠慮はするな、逃げ腰は要らぬ。思い切り来い」
「……ほざいたな?」
「そうすれば、私は貴様を斬れるのだ」
――――ただ、純粋に言い切った。
<本文より>
暗殺萌えSSです。
英雄に成り損ねた最強の、負けず敗れた幻想の物語。
「次は、セイバーかアーチャーか。はたまたバーサーカーかライダーか」
■
アフ郎
(1667)
(08-10-18 17:25)
小次郎がアフロにしちゃいました。
□
その道に悔いは無く
(1814)
(04-04-13 01:43)
Shelf >> F/ Days Over の中に並べてあります。
シリアス…というより滑稽かも。
----
そんな経緯からデートを始め、食事の場所を選んでいた凛と士郎の二人だったが、その先を歩いていた異質な存在に気付いて足を止めた。どこの時代劇からやってきたのか、羽織に袴。だがその双眸、身のこなし、纏う雰囲気は――
■
彼女と侍
(6855)
(05-03-18 02:53)
剣に捧げた人生だった。
死と隣り合うことに喜びを感じ、業を尽くすことに誇りを求める。そのような歪な生を謳歌した男が、柔らかな笑顔の彼女と衝撃的に出会った。
三枝さんと小次郎のぼけぼけとしたほのぼのギャグです。
□
「ヴァンらぶ?」
(925411)
(09-12-03 00:22)
恋愛の事をよく解ってないライダーさんがストーキングしたり、
真アサが実は少女だったりする4コマ漫画。
永遠に進まないラブストーリー。
シリアスじゃないです。ギャグです。
12/02 #172「念願成就」
「COMIC」→「ヴァンらぶ?」より読めます。
次回最終回。
■
六道遊化
(1000)
(04-04-12 00:18)
焦燥の念に駈られてもおかしくはない時に、男は悠然と心身を律していた。
僅かに瞳に憂愁を滲ませるのみで。
「我が事終わるか……」
呟く声は静かであった。
諦観の色を含み、それでもなお澄んでいた。
空を眺めていた視線を下げる。
己が腕を手を見つめる。
体を、足を見つめる。
佐々木小次郎という名を与えられた体を見つめる。
某企画用として書いたものですが、一時退避で自サイト掲載。
セイバールートでの主死亡後の姿を描いております。
とりあえずはまっとうに、書いています。
どう映るのかは別として……。
□
赤紫
(3600)
(04-02-29 01:11)
月光の下、赤き騎士と紫の侍が対峙する。
始まるは、互いの存在を賭けての死合い。
凛ルート、アーチャーVSアサシンを自分なりにまとめてみました。
□
酔風夢月・改
(3409)
(04-03-21 13:06)
昏く静かな月夜。
聖杯戦争の合間とも言える一時に、男達二人が相見える。
一人は令に縛られ。
一人は所に縛られ。
それでも自由な己を忘れはしない。
――そんな、夜。
とりとめもない、ただの幕間。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2004/03/21
加筆修正を行い、改として再公開しました。
もう誰かがやっていそうなギャグ連作シリーズ。
書くべし書くべし、って脳内から宇宙から電波その他もろもろを受信した作品です。止まってて申し訳ありませんでした。
全ルートED後、ヴァルハラ温泉街と言う名の楽屋裏です。
06/06/30 六日目、大宴会そのにのに
06/06/11 六日目、大宴会そのにのいち
■
「剣鬼」
(2527)
(04-04-12 19:53)
『二度と昨夜のような失態は見せまい。シロウの眠りは、私が守る』
自らの根城よりはるばる柳洞寺までマスターをおびき出された上、アサシンに足留めされ何も出来なかった不覚。
アーチャーが居なければ、マスターは完全にキャスターの手に落ちていた。
あまつさえ、最後はそのアサシンに庇われ、見逃された。
独りになるとその屈辱はセイバーのはらわたを焦がした。
『成ろう事ならすぐにも雪辱したい』
勿論、セイバーはわきまえていた。それはサーヴァントには無駄で不要な、許されざる感情。
――それゆえ来訪者の気配はむしろ、願ってもなかった。
□
月下三更の逢瀬
(3929)
(04-11-11 20:26)
「はぁはぁ……ま、待ってよ〜」
息を切らせて下から駆け上がってきた少女と、月を背にして門の前に佇む男。二人が自分以外のもう一人の相手の存在をその目で認識したのは、まさに同時だった。(本文より)
それは、風が運んだ悪戯か。
それとも、夜が定めた運命か。
山の上、月の下、剣士と少女は出会った。
冬の夜の、三夜限りの夢物語。
その逢瀬は、剣士に、少女に、果たして何をもたらす――。
小次郎×三枝さんという珍しい組み合わせの短編に挑戦してみました。
□
BraveHeart
(28962)
(04-08-10 00:00)
小次郎さん召喚での再構成もの。
基本的にメインは小次郎さんと士郎です。
原作基準の能力で士郎が頑張ったりもします。
ようやく学校編終了しました。
□
生涯の秘剣
(1200)
(08-05-11 15:29)
小次郎のSS
私の所のサイトで型月系初の短編SS
UBWルートでの小次郎VSセイバー戦のお話
あの決戦の最後はこんな感じで思っていたのではないかな
等と思いつつ書いたものです
ホロウの後日談。をもとにしたちょっとした小話。
日々のなんでもない…かもしれないやり取りの一つ。
バゼットをメインに、たまに小次郎や藤ねぇをひいきにした話をいくつか載せています。