□ 空虚循環 (2391) (10-05-21 23:50)
TYPEMOON三作品のキャラ達が死徒27祖のある者と対峙する。単純なプロローグと少し強引な解釈ですが三作品の世界の繋がりも描写しました。
最初の方等はなかなか癖がありますので読みにくいかもしれません。物語はそこそこTYPEMOONを知っていないとわからない内容があるかもしれません。書き方のアドバイスや感想心よりお待ちしております。
内容
シリアス、バトル
登場作品
月姫、空の境界、Fate
連載中です。
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TYPEMOON三作品のキャラ達が死徒27祖のある者と対峙する。単純なプロローグと少し強引な解釈ですが三作品の世界の繋がりも描写しました。
最初の方等はなかなか癖がありますので読みにくいかもしれません。物語はそこそこTYPEMOONを知っていないとわからない内容があるかもしれません。書き方のアドバイスや感想心よりお待ちしております。
内容
シリアス、バトル
登場作品
月姫、空の境界、Fate
連載中です。
てくてく
てくてく
お姫様は今日も歩きます。
てくてく
てくてく
人を探して歩きます。
何でその人を探しているのでしょうか?
しかしお姫様はそんなこと気にはなりません。
ただ、その人を探し続けます。
「おはよう、志貴」
「ん、おはようアルクェイド。っていうかガードレールの上(そんなところ)で待ち伏せするのやめろって。少しびっくりしたぞ」
「えー、なんでー」
「なんででも…といったら嘘になるな。あのときの事思い出すからあまり気分良くないんだ」
「そんなに嫌がらなくてもいいじゃない。あれが私たちの始まりといってもいいくらいなんだから。…じゃなくって、危ない危ない。危うく本来の目的忘れるところだったわ。
志貴、今日何日か知ってる?」
「12月24日だろ?それがどうした…って、なんだなんだ。そんな軽蔑したものを見るときのレンみたいな目つきして」
「明日何の日か知ってる?」
「クリスマス」
レンマジで有名な北川さんのアルクシリアスSSです。
志貴とアルクの関係ってシビアなんだ、と再確認できるSSです。
この2人も大変だ。
志貴が女、アルクが男と言う設定の話です♪
現在は「虚無」、「存在の証」、「選択」、「真道」、「闘争」、「天衣」、「日常」、「呪い?」の6個の話があります。
シリアスな話もあれば、ほのぼのな話もあります
ぜひ読んでみてください♪
最新SS〜呪い?4〜公開・・・・
なぞの煙で志貴が猫に!?
猫志貴のほのぼの話です。
別れの前の日の夜アルクと志貴は・・・
トップページ右下の裏ページから入ってください
すぐに見つかると思います
オリジナルキャラ登場
戦闘中心お話です
前後編に分かれています
外伝も一つ
胡乱な頭を振って、目を開く。途端に、死に易そうな世界に悲しくなる。事の発端は――――――何時もの様に、窓から彼女が尋ねてきたときだった。
「―――ね、志貴。ちょっといいかな?」
「――――簡単な結界ですが、貴女程度なら破ることは出来ません。此処からは逃がしません、審判の前に罪を告白し悔やみ祈りなさい」
「そうね―――みんなきっと聞きたいの。泣きたくなるぐらい悲しい歌を―――」
「悪魔を憐れむ歌」
Presented by dora 2006 06 23
「教えてやる―――俺がアンタの“死”だ」
「現し世は夢、夜の夢こそ真」
江戸川乱歩
不愉快でたまらない夏の夜。
誰かが望み、誰かが夢見た悪夢。
酷く血なまぐさく、救いがたいほどに肉に満ちた夢。
大変スプラッタな話になっていますので、
お読みになる方は注意してお読みください。
もしかしたら読後気分が悪くなるかもしれません。
それは一週間前。
「来週は何の日か知っている、志貴?」
「ん、ああ勿論」
彼女が軽く微笑みながら、促す。
言ってみて、と。
「―――クリスマス当日だろ」
「……………」
あれ、怒ってる?
遠野志貴とアルクェイドの迎えるクリスマス。
これといって特別なことは何も無い。でも、二人には特別であろう一日。そんな何気ないよーな物語。
短いのでサクサク読めます。
場所:SS掲示板より
アルクェイドの浮気物。あるいはビッチ化。
真祖の姫君が、街でナンパしてきた男達に体を開きます。
◆間違っても万人向けな作品ではないので、そういうのが嫌いな人はご注意を◆
意味も何も無い。だからこその平穏な日。駄作ですが見ていただければ幸いです。
戯言シリーズとメルティブラットのクロスオーバーです。
いーちゃんが数々の人外と出会い。
戯言メンバーとメルティメンバーが対決していきます。
5月14日 第19話を掲載しました。
真祖の姫vs橙なる種
攻撃開始。
≪本文≫
この場で一番甘かったのは真心でもなく。
うずくまってる彼女でもなく。
ぼくだった。
ひょんな事からSM本を前にした秋葉とアルクェイド。
言い合う内に二人で試そうと言う事になり……
「「ほのぼの」縛りというジャンルの制約がなんとも……」
「ナニ? ほのぼのと緊縛するんですか……?」
「違います……_| ̄|○」
そんな発端から生まれたSS。製作時間約二時間。
状況、心理の描写は極力カット。題字以降はセリフのみで
トバし読みも容易な手抜きSS。
Fateの息抜きには……ならんかな(滝汗)
幾多の激務の中で、遂に数日間の入院生活を
余儀なくされる秋葉。病室に来る珍客の、
不器用な善意の中での彼女の話。
文庫版にして約42ページ。
繰り返されるアルクェイドとのデートによって、遂に断末魔をあげる志貴の懐。
状況の打破の為、志貴は有彦にアルバイトの斡旋を依頼し、翌週の日曜日に
アルバイトへと向かう。文庫版にして約38ページ。
ある晩、琥珀と寝酒を嗜む秋葉。流れからアルクェイドの話となり、
自身と彼女との知り合った経緯について話し出す。
毎朝志貴の部屋へと訪れていたアルクェイドと、
それに業を煮やしながら迎撃した自身の顛末。
命様からのキリリクでリクの内容は「アルクほのぼの」
……全然守れて無い気がします(汗)
権兵衛党さんとの合作です(感謝) 単行本版にして約44ページ。
若干性的描写がある為18禁としましたが、内容的には
取り立てて18禁というものではありません。
ゲームばっかりしていて、近視になってしまったアルクェイドは……
名は体を表す。
もう、そのまんまです(笑
レンは夢を見ない。
使い魔とはそもそも《自己》を持たないものであり、また、夢魔であるレンは他者の夢の中に生きるものである。
故に、レンは夢を見ない。
だからレンは、思った。
自分もまた、夢を見てみたい、と。
作り出した夢ではなく。
体験した事実ではなく。
自由で、そして美しい夢を。
見てみたいと、思った。
「あれ?たしかメイドの妹のほうの・・・」
「はい、翡翠と言います。本日は志貴様よりアルクェイド様が来たら追い返すようにと仰せ使わりました」
アルクェイドに会いたがらない志貴の短編です
よろしくお願いします
秋霜亭の師走さんより頂きました。
一回目に読んだ時と二回目に読んだ時に、内容が随分違って見えるお話です。
――――――――紅い赤い朱い、緋色の躯に詰った肉を貪りたい
片月さんに頂いちゃいました。
アルクェイドが志貴お構い無しに教室に乱入!
「やっほ〜志貴〜」
「ドチラサマデスカ?」
ああ・・・視線が痛い・・・・・ハッハッハッ。笑うしかネェだろうがよ!!
俺、ちゃんとあれだけ説明したのになぁ・・・・・・
「結局そのキノコはどこから出てきたんでしょうかね」
シエル先輩が首を傾げている。
「あのキノコが普通に生息しているというのはまずあり得ないんですが」
シオンも不思議そうな顔をしていた。
「兄さん、心当たりはありますか?」
「うーん。その辺になると記憶がはっきりしないんだよなあ」
「悪意ある人間の行動としか思えませんよね」
「まったくです。一体どこの誰がそんな怪しげな植物を……植物?」
全員の目線がある人物へ注がれた。
「今日は早いんですね」
「明日から休みだからね」
冬休みの始まり。
クリスマスを経て年始までゆっくりと過ごす事が出来る。
「クリスマスはぱーっと盛り上がっちゃいましょう」
「そうだね」
琥珀さんの事だから色々と準備しているんだろうな。
「……ふう」
机の傍にカバンを置く。
ふと、カレンダーにつけられた二重丸が目についた。
「……今日が誕生日とか言ってたっけ」
目を開けない志貴に向かって、忍び込んだアルクェイドが囁くこと。
やわらかなTAMAKI様の文章をどうぞじっくりと堪能してください。
TAMAKI様からの、CLOCKWORK10万ヒットお祝い寄贈作品です。