□ 空虚循環 (2391) (10-05-21 23:50)
TYPEMOON三作品のキャラ達が死徒27祖のある者と対峙する。単純なプロローグと少し強引な解釈ですが三作品の世界の繋がりも描写しました。
最初の方等はなかなか癖がありますので読みにくいかもしれません。物語はそこそこTYPEMOONを知っていないとわからない内容があるかもしれません。書き方のアドバイスや感想心よりお待ちしております。
内容
シリアス、バトル
登場作品
月姫、空の境界、Fate
連載中です。
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TYPEMOON三作品のキャラ達が死徒27祖のある者と対峙する。単純なプロローグと少し強引な解釈ですが三作品の世界の繋がりも描写しました。
最初の方等はなかなか癖がありますので読みにくいかもしれません。物語はそこそこTYPEMOONを知っていないとわからない内容があるかもしれません。書き方のアドバイスや感想心よりお待ちしております。
内容
シリアス、バトル
登場作品
月姫、空の境界、Fate
連載中です。
両儀家に挨拶に来た幹也。全力でシモネタです。
ブログの2010/12/24の記事の「続きを読む」からご覧下さい。
頭を使わないで読んでもらうと凄い助かる阿呆SSです。
当方二次創作はこれが初めてなので意見(叱咤、激励)、感想等頂けると嬉しいです。
(コラム、小説、日記ログのコーナーにあります)
黒桐幹也は未来視の少女、瀬尾静音と出会う。
その残酷な結果を幹也は甘んじて受け入れようとする
空の境界矛盾螺旋の直前の時系列で展開するショートエピソードです。
矛盾螺旋の少し前――両儀式は伽藍の堂で蒼先橙子にあるものを渡された……
「―――素晴らしい」
そんな橙子の声が響いた。
一年以上ぶりに復活しました。
よろしくお願いします。
夏の噂だけの殺人事件
両儀式は荒耶の残した別の殺人者と思い、幹也に調査を依頼する
MELTYBLOOD後の一部矛盾点が生じている短編
草原とアーネンエルベから始まる短い物語
俺は不満を感じないように出来ていた。
彼女の不快に感じるものは全て俺が受け止めていた。
それに文句があるわけでもなく、少なくともこの15年間俺は彼女と完全に切り離された端と端、それぞれ会うことなく、己のうちに感じながら生きてきた。
俺はその間、式から得た知識で夢を見ていた。
夢はとても居心地が良く、他社と共存するシキ。
それが誰だか分らない。
両義識。
そんな人間はいないから。
だから夢。
俺はシキの出来ない事を夢で叶え続ける。
それは叶うはずの無いものと知っている。
それは、一つの可能性。
二人のシキが織り成す物語が、今開かれる―――。
見知らぬ屋敷はまるで現実と乖離した別世界。そんなセカイで、俺は彼女と出会った―――。
つまりお嬢様、降臨。
月姫×空の境界 再構成です。
現在 三日目/2 まで公開中。
第四回TYPE-MOON人気投票へ投稿した式応援作品です。
有限かつ微小な支援効果も無くなったので、HP公開。
コクリ――――
コクリ――――
彼女の細い頤が、不規則に舟を漕ぐ。
「式……眠いの?」
「ネムクナイ……」
目が悪くなってしまった式に、幹也は眼鏡をプレゼントしようとするのだが……。
名は体を表す。
そのままの内容です。
2ページのショート漫画で、元はオフ用に描いた作品のおまけをweb再録させていただいたものなのですが、これ単体でも問題なくお読みいただけます。
式と幹也がハーゲンダッツを食べる漫画です。まったりつくつくと。
ギャラリーの「でもすき」おまけ漫画再録、からご覧いただけます。
8ページのショート漫画で、元はオフ用に描いた作品のおまけをweb再録させていただきました。これ単体でも問題なくお読みいただけます。
先日アップした同タイトル漫画の本編で、あわせてお読みいただけたら幸いです。
内容=式と幹也でストロベリー。
ギャラリーの「でもすき」漫画再録、からご覧いただけます。
内容=鮮花と式と橙子で胸ネタ。+黒桐。
どーしよーもないネタですが、夏の暑さを言い訳にお出ししちゃいます。
よろしければお付き合い下さい。
ギャラリーの「まー暑かったからね漫画」からご覧いただけます。
内容=ひびちかと式。カオス。
ひびきと千鍵と式のどーしよーもない1ページ漫画ですが
よろしければお付き合い下さい。
ギャラリーの「蜜柑と抹茶漫画」からご覧いただけます。
式と幹也が5章後辺りでストロベリー。
そんなかんじの4ページ漫画です。
ギャラリーの「鍵」(漫画)からお読み頂けます。
「おめでとう式。ご懐妊だ」
とんでもない事を聞いた。
未来福音へ至る小さな物語。
レンちゃんはちょっとスランプ気味
もちろんお仕事の淫夢の創造です。
そして思いつき仕掛けたのは……
hitoro様より両儀“色”祭開催支援でいただいた、
CLOCKWORKへの寄贈作品です。
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#4
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見詰めてくる双眸は混沌の渦への覗き穴のようで、思わずたじろいだ。
「教えてやろうか? オレが式なのか、織なのか」
静かながらも確かな怒りの篭った声を、紅も引いていないのに朱い唇が発し、いきなり顔の位置を降ろした。
「オレは、おまえを犯したい」
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#23
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昔、人間って生き物は今の二人分の体を持っていて、今よりずっと優れていたって伝説がある。
調子に乗りすぎて神の怒りを買い、全員二つの体に分けられて、男女になったそうだ。
だから、そうやって分けられた半身を人は捜し求めるんだって。
あるべき姿に戻ろうとするんだって。
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#12
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目を式の方に向けて、雑誌を閉じる。
そして、幹也は立ち上がり、式の方に向かう。
両手を彼女の頭に乗せたバスタオルに置き、おもむろに拭き始める。
式は黙って拭かれている。
目を下に向けて、時折、拭いている彼の顔を見て。
両手は、ベッドのシーツを掴んでいた。
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#15
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ふたりは黙ったまま、蒼白い世界にいた。
式の部屋。
黴臭い人気のない部屋。
温もりも、暖かみも、なに一つない部屋に、ふたりはいた。
ふたりしかいない世界。
ふたりの身体は雨に濡れていた。それよりもなお、心は濡れていた。
両儀“色”祭 投稿SS#30(ロスタイム突入中)
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「予告なんてつまらないだけだろう。早送りしろよ」
「これも見た方が気分が盛り上がるよ」
言いつつ、お茶受けの煎餅に手を伸ばす。
それを口に運ぶのと同時に予告が終わり、凝ったCGのタイトルが表示され――。
絡み合う幹也と式が映った。
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#18
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私の体の下で、式が暴れてる。
少しはおとなしくしなさいよ。
このバカ式。
この期に及んでまでジタバタしないでよ。
未だ式は私から逃げようと足掻いてる。
もう。
往生際が悪いわね。
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#7
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つまり。
彼はわたしの存在を知らないけれど。
彼女はわたしの事を知らないけれど。
それでも。
彼女とわたしは恋敵という事になるのだ。
だって。
わたしは彼に恋しているのだから。
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#2
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私が眼を覚ましたのは、事務所にあるいつものソファーの上だった。天井を見上げた私は、首を捻った。
おかしい、線が見えない。いや、それだけではない。視界がとても狭くなっているし、景色もどこかぼやけている。