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白月姫――――太陽が似合う吸血姫 (4316) (04-05-13 20:44)

日常どおりの起床。
志貴は、絶対の信頼を寄せるアルクェイドに対し、どのようにして接するのか、考えていた。
愛していると核心を持ってもおらず、しかし好意は存在する。

――――求めれば、アイツは命を賭けるだろう。

――――ガラクタは求めない。

髪の毛伸ばします (2917) (04-05-10 10:45)

硝子の月10万HIT記念企画、「狂詩曲」参加作品。

 ロアの滅亡により、死する事の出来る体を取り戻したシエル。
 彼女に死を取り戻してくれた青年と、その恋人。彼らと共にある日々は余りにも楽しく、夢のようで。
 そしてそれゆえに覚める日が訪れる――

 ユウヒツさんよりご投稿いただきました。
 何かと不遇な目に合わされる事の多い彼女の、女らしい一面をどうぞご堪能くださいませ。

志貴人形に関するエトセトラ (3968) (04-05-08 15:34)

硝子の月10万HIT記念企画「狂詩曲」参加作品

 晴れて秋葉に婚約を認められ、遠野家へお引越しが決定したアルクェイド。
 荷造りのため、志貴らと彼女の家を訪れた翡翠は、テーブルの上に一つの人形を発見する――

 剣 獅穏さんより頂きました「狂詩曲」参加作品です。
 翡翠の気持ちの揺れ動く様、それを受け止める周りの気持ち。ご堪能くださいませ。

さっちんに刃物 (2362) (04-05-06 20:11)

自然に涙が溢れてくる。
 止まる事無く、頬を涙が伝い落ちるのを感じている。
 その濡れて歪んだ視界で、わたしはギュっとその手に握り締めた物を見詰めた。
 (本文より抜粋)
権兵衛党さんからだるだる奮闘記への頂きものです。
権兵衛党さんありがとう。<場違いかな?
さっちん好きなら読んで いや好きじゃなくても読んで
とってもいい作品だから。

『悔しさと納得と祝福と』 (4031) (04-05-03 04:55)

「硝子の月」10万HIT記念企画、「狂詩曲」参加作品。

 有彦の元に届いていた一通の手紙。
 差出人は遠野志貴。
 改まった態度にいぶかしんだ彼が開いたそれの中身は、俄かには信じがたい知らせ。
そう、「遠野志貴が結婚する」という物であった――

 M78星雲人さんよりご投稿いただいた作品です。
 志貴の唯一無二の悪友が、彼の結婚をどう捕らえたのか。お読みいただけると幸いです。

愛する誰かを守りたい (2944) (04-04-07 22:34)

_http://blue.kakiko.com/riichi/index.htm  (archive)   作者:利一
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 浅上女学院

遠野家での一件以後、浅上女学院へと入学を
果たしたプラム。羽居に近づこうとする彼女と、
周囲の人間とのドタバタ劇。
単行版にして約45ページ。

ユウヒツさんからの一万hit記念リクエストです。

ユウヒツ様作「浅上三人娘+1 遠野家へ行く」の
続編的なSSです。(今作品だけでも御理解頂けるようには
しております)

色、混ざりて (1877) (04-04-06 04:37)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:のち
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 遠野志貴 遠野秋葉

 いつものように朝を起きると、琥珀が戸を叩く。
 不思議なことに、琥珀は私が起きる時間を、予測出来るようなのだ。
 ほとんど時間差無く、叩かれる音は、しかし、いつもよりも興奮気味だった。

「秋葉さま、外を見られましたか?」

 そう、窓に映るのは、ちらほらと降り積もる雪。
 比較的雪が多いこのあたりでも、こんなふうに積もるのは随分と久しぶりだ
ろう。
 なにせ、昨夜はまったくと言っていいほどの快晴だったのだから。




 雪の朝の遠野家の情景。
 ちょっとした小道具を用いて、鮮やかに秋葉と志貴を描いています。
 ぜひ味わってみて下さい。(西奏亭への頂きものです)

A Secret Carnival (3150) (04-04-05 20:45)

_http://www.interq.or.jp/earth/riku/index/  (archive)   作者:NOY
月姫&歌月十夜>ほのぼの | アルクェイド 琥珀 レンちゃん

NOY様から頂いた心温まる月姫SSです。
GIRLS SIDE⇒THANKS NOVELSとお進み下さい。

最近、気がつくとあの黒猫は、どこか遠くを見つめている。
それを放っておけなくて、少女は手を差し伸べた。

少し不思議でハートウォームな優しいお話です。
どうぞお楽しみ下さいませ。

Blue in rainy Days (5149) (04-04-05 05:09)

「硝子の月」10万HIT記念企画、「狂詩曲」参加作品。

 青子が協会の上司に持ちかけられた厄介事。
 普段ならば歯牙にもかけないそれは、彼女にとって見過ごすことの出来ない人物が大きく絡んでいたのだった……
 雨の降りしきるロンドンから三咲町へ、複雑な思いを胸に秘め青子はトランクを手に取るのだった。

 「硝子の月」での連載作品「結婚協奏曲」の設定を使って書いていただいた創作品です。本編を補完する微笑ましいエピソード、お楽しみください。

勝利で得る物 (10647) (04-04-01 10:56)

「硝子の月」10万HIT記念企画、「狂詩曲」参加作品。

「お兄ちゃんを取り戻せ!」
 憎き遠野家にさらわれた志貴を取り戻すべく、決死の潜入を試みる都古。
 しかしそこに立ちはだかったのは、乗り越えるにはあまりにも大きな壁であった……

 「硝子の月」での連載作品「結婚協奏曲」の設定を使って書いていただいた創作品です。本編を補完する微笑ましいエピソード、お楽しみください。

月翁来たりて  1〜3話、間話 (22594) (04-03-31 01:08)

――初めて『起きた』その時、目の前にいたのは仰々しい長衣に身を包んだ老人の姿だった。
 『同じ』者達から聞かされた彼の名前。
 その名前は、幾たびも『記録』を洗い流しても残される『記憶』となる。
 ただそれだけ。それ以上でもそれ以下でもない。
 世界を知らなかった『少女』に、その存在は余りに希薄。

 しかし八百年後、一人の少年によって世界を知った『少女』の前に、再びその老人は現れる。
 これは、月の翁の物語……。

以前頂いたSSの、Fateなどの設定を踏まえた改訂版です。

「妹」&「被写体」 (1869) (04-03-18 00:38)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:のち
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 遠野志貴 遠野秋葉

 通り過ぎる冷たい風のせいで息を白く吐き、肩を上下させながら、一所懸命
に歩いている。
 意地っ張りな妹だから、合わせてくれなどと言うことはない。
 黙って、不機嫌になりながら、顔を真っ赤にさせてついてくる。
 それを見ずとも、俺にはわかる。
 そんな秋葉の様子が。     (「妹」より)


 秋葉を描いた二つのお話です。
 短いですが、雰囲気が素晴らしくて、読み終わっての満足感があります。
 西奏亭への頂き物です。

バッカスの泉 (19778) (04-03-16 21:23)

志貴がマンションを訪れたら、アルクェイドはちょうど風呂に入るところだった。

◎第一話
「で、この甘い匂いはなんだ?」
「えへへー、テレビでやってたシャンパン風呂にしたから。これからだけど、志貴も一緒に入る?」

◎第二話
「また、こんなになってるんだ。今度は私がしたげるよ、志貴?」

◎第三話
「ふふ、ワインって葡萄を踏んで潰して作るんでしょ?」

●朱い月編 第一話 ※新規掲載※
「ほら、言わんのなら……好きにしてしまうぞ?」

現夢 (3980) (04-03-15 04:14)

 微妙にシリアスも混じっているかも。思い描いたものは、「月」「夜」「猫」。
 歌月十夜後の志貴とレンのお話。

 志貴の膝の上、月を見上げる。
 何かを主張するでもなく、ただそこにいつまでも、昔からずっとあり続ける。ただ、それだけの存在。
 寂しい、そう感じた。

 そんなお話。

Don‘t you wanna take her……? (3527) (04-02-08 14:05)

ある晩、琥珀と寝酒を嗜む秋葉。流れからアルクェイドの話となり、
自身と彼女との知り合った経緯について話し出す。
毎朝志貴の部屋へと訪れていたアルクェイドと、
それに業を煮やしながら迎撃した自身の顛末。

命様からのキリリクでリクの内容は「アルクほのぼの」
……全然守れて無い気がします(汗)
権兵衛党さんとの合作です(感謝) 単行本版にして約44ページ。
若干性的描写がある為18禁としましたが、内容的には
取り立てて18禁というものではありません。

媚薬 (1190) (04-02-08 07:25)

_http://coop-albatross.info/moongazer/  (archive)   作者:阿羅本
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 シエル先輩 琥珀

Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
路地裏で行われる取引。そこで扱われる物は……おばかなSSです。

「ですが、これは取引です。まじかるあんばー、お約束の品はお持ち頂けたのですか?」

 冷静に釘を刺すシスター・エレイシア。小脇に本を抱え、軽く唇を噛んでサングラス越しにまじかるあんばーを見つめていた。
 まじかるあんばーはその視線に不敵な笑いを以て返答とした。

「もちろん、これを最初に提案してきたのはシスター、貴女の方ですから……もちろんぬかりはありませんよー?はい!」