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魔術使いの伝説 完結編 (23570) (05-02-26 06:54)

_http://www.h2.dion.ne.jp/~fog/  (archive)   作者:
TYPE-MOON全般>シリアス | 長編完結

セイバールート後の一コマです。
 四話完結の第四話目、最終話です。


 士郎を巡り対峙する凛と桜、聖杯を巡り敵対するイリヤと臓硯。
 そして、遂に士郎が覚醒する。

「たくさんの人が笑っていたんだ。それはきっと、間違いなんかじゃない――――」

ある騎士王の伝説 (6833) (04-12-12 02:43)

_http://www.h2.dion.ne.jp/~fog/  (archive)   作者:
Fate/stay night>ギャグ | 短編読切 セイバー

二人のセイバーさんのお話です。

「私はアルトリア。アルトリア・ペンドラゴン。私が何者かは貴女の方がよく知っていると思いますが?」
「戯言を。その名前は私の名だ。私は貴様の名を聞いている!」

君の名は (5277) (04-03-14 12:41)

_http://www.h2.dion.ne.jp/~fog/  (archive)   作者:
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 衛宮士郎 間桐慎二

 『エミヤの後継者』の二十年後の話です。もしかしたらあるかもしれない邂逅。
 なお、キャラの死が許せないという方はご注意ください。
(3/14 21:56メールでのご意見により紹介文一部変更。内容には変更ありません)

────────────────────────
「酷い奴だなぁ、衛宮は」
 ぼつりと慎二が呟いた。内容とは裏腹にその言葉に責める響きはなく、ただ過去を懐かしむ郷愁のみが篭っていた。
「本当に酷い。また、お前はそんな簡単に捨て去るんだな」

エミヤの後継者 (8048) (04-03-14 12:41)

_http://www.h2.dion.ne.jp/~fog/  (archive)   作者:
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 Fate全般 間桐慎二

 凛ルート後の後日談です。
 慎二が士郎を呼び出したその理由は……
(3/14 ジャンルのキャラクター名に「間桐慎二」を入れました。内容は変更ありません)


――――――――――――――――――――――――――――
「ありがとう、慎二。それと、心配かけて、ごめん」
「気にするなよ。僕たちは親友だっただろう?」
「……明日にでも、遠坂と病院に行って来るよ」
 それがいい、と笑いかける友人に別れを告げ、出口に向かう。
 扉を開けたその姿がふとそこで立ち止まった。
「慎二。一つだけ、訂正させてもらえるか」
「なんだい?」
「親友だったんじゃない。俺とお前は親友だ。今までも、そしてこれからも」

罪と罰 全十話 (10613) (03-02-17 00:44)

 死徒となった弓塚さつきを追うシエル、けれどその前に立ちふさがる一人の魔女の影があった。

「“まじかるアンバー”それがあなたの魔術名というわけですか」

 予想を超える敵との戦いに苦しむシエル。第七聖典の援軍は果たして間に合うのか。

『私はセブン、第七聖典の精霊にして第七司祭の使い魔です。マスターがそれを望むのならば、私はどんな敵とも戦えます!』

 闇に包まれた遠野の森に、白い姫君の嘆きが木魂する。


 ――――ごめんね、シエル。今まで、気付いてあげられなくて。

憂鬱な自動人形たち (3440) (02-07-05 21:24)

_http://www.h2.dion.ne.jp/~fog/  (archive)   作者:
月姫&歌月十夜>シリアス | アルクェイド 琥珀 シキ

 アルク・シエルルートの後日談です。
 事件も終わり平和になった遠野家。けれど、琥珀にはどうしても消えない疑問があった……


 そう言えば、シキさまが出ていったのもこんな風に青い月の夜だった。
 白かった髪は黒く染まり、その長さすらも変わっていた。別人を見るような瞳でわたしを見て、世話になったなと冷たく言った。
 わたしは少しも驚かず、いってらっしゃいと微笑んだ。
 だってわたしは知らなかったのだ。そこにいるのはロアなんて吸血鬼ではなく、“反転”してしまったシキさまだと信じていたのだから。