■ いつもと違う日 (3337) (05-02-27 17:04)
シエル先輩とアルクェイドとのいつもと違ったある一日
afterを付け足しました。
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シエル先輩とアルクェイドとのいつもと違ったある一日
afterを付け足しました。
(本文より)
はぁ〜、
白い息が口元から漏れる学校からの帰り道。
久々に天気がいいのに気温の方はかなり低いらしい。
そんな訳で、志貴と琥珀さんの帰り道の風景を書いたSSです。二人で歩く遠野家までの道がコンセプトだったり。
トップ→SS置き場からどうぞ。
「ごめん、ごめん」
男はぜいぜいと息をしながら低頭で謝る。
頭の上にある重ねた両手が笑いを誘った。
「いいわよ。私も今さっき着いたばっかだし」
そう言いながら春の風吹く大きな坂を登っていった。
凛の恋心。分からず屋の朴念仁とのほのぼの短編です。
ここは日本のどこかにある冬木という都市。街には人々が賑わいをみせており、日常の平和を絵に描いたように穏やかな時間が流れていた。
だがそんな平和な時間を壊す悪党は何処にでもいるものである。
「きゃあああ!!」
「助けてくれーーーーー!!!」
なんともご都合主義臭さ爆発のタイミングで、敵が現れた。煙は新都の方角から出ており、人々の悲鳴や逃げる様が、聞こえてくる爆発音から想像でき、平和な街はあっという間に阿鼻叫喚の地獄へと変化していった。
「ほーほっほっほっ、人間どもを恐怖に陥れるのよ!」
リクエスト作品。琥珀と志貴のほのラブだったのだけど、何やら違うような……
月姫本編から数年後。遠野家での二人の日常なお話。
サイトの10万HIT記念にCGを頂けたことが嬉しくて嬉しくて、
気付けばこんな士×凛のラブコメ短編を書き上げていました。
位置づけとしては、UBWエンド後のお話です。
わりと即興なんでツッコミどころは多いかもしれませんが、
二人のいちゃつきっぷりを読んでにやにやして頂けると嬉しいです。
”茜に染まった空の下で”を別視点から描いた話です。
先の話のヒロイン、浅上藤乃の視点からだけではどうしても
不明瞭にならざるを得なかった部分を描いているので
あくまで補足的な意味合いのSSです。
内容自体は短く軽いものですのでお気軽にお読み頂けるかと思います。
あらかじめ、”茜に染まった空の下で”をお読み頂かないと
理解の出来ない内容となっていますのでお気を付け下さい。
前編、後編の二話編成です。
二話ともUPし、完結致しました。
日常におけるライダーさん。
でもライダーさんっぽくならなくて泣きそう。
えと、1人でも楽しんでくだされば幸いです。
作者のバトル熱望症候群が発令した時に具現化する固有結界。
ただ戦う、オチも無ければ始まりも無いです。
パワーバランスなんて飾りですっ!!
そんなバトル馬鹿漫画です。
苦手な方にはお勧めできません。
『翡翠ちゃーん、時間ですよー』
琥珀の声で翡翠は目覚め、今日も遠野家の一日が始まる。
色々な問題が解決し、平和になった遠野家の一日を二人のメイドの視点で描くほのぼの短編ストーリー。
ザッピング形式で翡翠編、琥珀編の二つの視点で同じ話を語っています。
※トップから創作→二次創作館と進んだ先にあります。
凛は何度練習してもチョコを士郎に渡せず、他の女の子にどんどん先を越されていた。
一方期待していたキャスターからも義理チョコが貰えず再びしっとマスクと化した柳洞寺の男衆は街を火の海に変え始めた。
果たして自ら裸チョコとなった桜は、凛は、士郎にチョコを渡せるのか?
遅くなりましたが、琥珀さんのバレンタインデーネタです。
夜遅く、つい厨房でうたた寝してしまった琥珀さんが目を覚ますと志貴が立っていた。
ほのぼの甘甘ネタです。甘いです(汗)
凛ルートグッドエンド後のバレンタイン物語です!
ギャグのためならある程度キャラが崩れてもOKな人は読んでみて下さい。
以下本編より抜粋 〜
「ふふ・・・遠坂先輩・・・・・・いえ、姉さん。 今こそ下克上の時です」
「へえ、私と闘ろうっての? ・・・いいわよ、上等じゃない」
一対の平行線は、どんなに近くても決して交わることはない。
シエル宅に入り浸りのアルクェイドと、それを拒めないシエルのお話。
わかりあえるはずがないのに、私はそれをどこかで望んでしまっている。
本文一部抜粋------------------------
「…なんか、ちょっと寂しいよね」
共有し得ない価値観。理解し得ない世界観。
限りなく近い一対の平行線は決して交わることはない。
二点は、線が走り出す地点からそもそも別のところにある。その存在意義は根本から。
「ばれんたいん、ですか?」
朝食を終えた衛宮邸の厨房には二つの人影があった。一方は細やかで美しい金髪を一つに纏めた少女。もう一人は艶やかな黒髪を二房に纏め、背中まで伸ばした少女。ちなみに家主である少年は、生徒会の手伝いで早々に登校していた。
凛が投げかけた話題に、セイバーが小首を傾げる。
西奏亭への頂き物。
10=8さんの寸劇のバレンタインねたです。お楽しみください。
バレンタインSS
聖杯戦争の一年前、衛宮家で起こった事件とは!?
「はい、これ。」
と、藤ねえは本を差し出した。
題名は……『手作りケーキ百選』?
「なんだ?これ。」
「もうすぐバレンタインでしょ?お姉ちゃんケーキ食べたいなー。ガトーショコラとかどうなのよぉ。」
「……なんでさ。」
……ごめんなさい、嘘です。
――――問おう。何を泣いている?
…………そっとしておいて下さい。
約半年ぶりにFateSS書きました。アレです、時事ネタです。この日に発表しないといけない作品です。
凛さまだって女の子です。いろいろ頑張ります。美綴さんも頑張ります。
…………ああ、甘いものが食べたくなってきたなあ。できればカカオ豆でできた黒いやつ。
差し込む日差しで目を覚ますアルクェイド。
『はぁ……つまらないなぁ。最近志貴も遊んでくれないし……』
時は年末。試験中の志貴とはなかなか遊べないものの、のんびりとした日常を送るアルクェイド。
そんな生活の中、脳裏に一抹の不安が過ぎる。
※トップから創作→二次創作館と進んだ先にあります。
シン、と体に染み入る冷たい風。
空には満面の星。
そして煌々と、だが控えめに静かに光る青白い月。
そんな月明かりに照らし出されるようにベンチに座る二人。
夜、冬の公園。
(本文より)
琥珀さんと志貴の静かなSSです。
頂き物のページからどうぞ。
(本文中より)
最近、よく夢を見る。
八年前の自分が同じく八年前の琥珀さんに責められる夢。
まだ自分が無力で、何も知らなくて、何も出来なかった頃。
そんな訳で最終章です。
最後なだけに少しシリアスっぽくなりましたが基本的にはほのぼのです。
トップページのSS置き場からどうぞ。
HFルート内のあるバッドエンド後の黒桜SS
一応自分の処女作に当ります
(本文抜粋)
「・・・サクラ」
「いらっしゃい、ライダー。遅かったわね?」
暗い洞窟の中、黒衣を纏う女がニ人。間桐桜と呼ばれていたモノ―すでに自分のことをそう認識できなくなっていたとしても人は彼女をそう呼んだ―が一つ。
GALLERY内の駄文置き場にあります
七夜SS。場面的にはメルブラの序章のような感じです
(本文抜粋)
暗い、昏い、闇い
ここは何処よりも、何よりもくらい場所。闇に満ち、支配され、そしてその『闇』は光に曝されることもなく、また癒されることもない。
否、これこそが安息。永遠の平穏にして、絶対的平等、最後の安住の場。
すなわち―――死
GALLERY内の駄文置き場にあります
男装の麗人と青き獣………そんな二人のお話。
あなたが犯したその大罪、膏血を以って償いなさい。
壊れアルクェイドとシエルのお話。
血がドバドバ出てきますので、「痛いのヤだ」な方はご注意を!
本文一部抜粋--------------------
有になるために無に帰すその瞬間。『死ぬ』直前のおぼろげな思考で私が浮かべたのは目の前のこれではなく痛覚による恐怖でもなく、嫌悪しているはずの彼女の姿。
「ころして、あげる」
「ふん――手品だよ。貴様の大道芸と同じだ」
「は、大道芸か。粋なことを言う」
(本文より)
短編というか掌編。
Fate随一のかっこつけキャラの一、二を争うこの二人、アサシンVSアーチャーの変則バトル。
執事さんシリーズではないので、ひすりーさんもやさぐれ士郎も出てきません。悪しからず、ご了承を!