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月の照らすその場所で。 (3491) (02-12-23 01:34)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
月姫&歌月十夜>ほのぼの | 短編読切 先生 黒桐幹也

かつて、志貴と青子が出会い別れたその場所で。
幹也と青子が邂逅し、二人は互いの物語を語りあう。

そんな、月蝕をイメージしたSSです。取り合わせとしては珍しいかもしれません。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

「えーと、その・・・こんばんわ。気持ちの良い、夜ですね」

「そうね。一人で風を浴びるには悪くない夜だわ。
 でも、二人では多すぎるかな」
にべも無く、無愛想に彼女は言い放つ。

つまりは、僕は邪魔だというわけらしい。

秋隆さんの就職事情 (886) (02-08-10 10:50)

_http://www9.plala.or.jp/ntclub/  (archive)   作者:須啓
空の境界>ほのぼの | 短編読切 空の境界全般

須啓さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・27作目です。


事務所から一番近い場所にある居酒屋。
平日の夜ではあるが、店内のテーブルは全て埋まっており、
僕達も四人がけのテーブルを一つ占拠していた。

僕と秋隆さんが並んで座り、秋隆さんの正面に橙子さんが腰を降ろしている。
あとは、式が僕の目の前にいればいつもの布陣が完成するわけだけど・・・

秋隆さんの戸籍 (1465) (02-07-27 19:16)

_http://www9.plala.or.jp/ntclub/  (archive)   作者:須啓
空の境界>ギャグ | 短編読切 空の境界全般

須啓さんよりいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・12作目です。


「うん、誕生日はまあいいとしてさ。秋隆さんの名字って、何?」
そうなのだ。もう秋隆さんと知己を得て、随分経とうというのに、僕はいまだ彼の姓すら知らないのだ。
我ながら、随分と失礼な話だと痛感している。

『そんなことも知らないのか、幹也』という式の呆れた返答を覚悟しいたのだけど・・・
当の式はあっさりと首を横に振った。

「知らない」

裏切られた理想の果てへ (8794) (04-02-23 00:28)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 衛宮士郎 アーチャー

守護者としてのアーチャーのお話です。
自己解釈部分が過多なのが、アレなのですが。

―――――――――

「……お前が何故―――ここに、いる」
「痴れたことを」
皮肉に口元を吊り上げる弓兵は。


「―――守護者が呼ばれるのは、人の世の終わり以外に有り得まいよ」

そう告げて。英霊エミヤは、その両手に双剣を産み、笑った。

赤と黒。 (911) (03-04-14 01:12)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 荒耶宗蓮

アルバと、荒耶のお話です。
野郎ばかりで、華がないのですが(笑。

――――――――――――――――――――――
「やあ、待たせてしまったね。荒耶。弟子の講義が長引いてね」
しかし、そんなことに構わずアルバは大げさに両手を上げて、目の前の魔術師に詫びた。
―――当然、形だけの事ではあるが。

その形だけの儀礼に答えるように、彫像のように、仏像のように、あるいは死人のように。
ただ、そこにあっただけの魔術師はようやく口を動かし、瞼を開けた。

それは、昼下がりの一幕 (3478) (04-10-20 00:09)

_http://www.geocities.jp/sour_bishop/  (archive)  (geolog) 作者:須木 透
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 衛宮士郎 藤ねぇ

藤ねぇ三秒ルートです。
勝手にエンディングタイトルまでつけました。
和訳は『青空と太陽の下(もと)で』のつもりです。
TYPE-MOON本家での人気投票にあったきのコメントからですね。
何でいまさらとか思った人、僕もそう思います。

それは暑い夏の日だった (4158) (04-10-20 00:06)

_http://www.geocities.jp/sour_bishop/  (archive)  (geolog) 作者:須木 透
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 衛宮士郎 遠坂凛

しかし、あの日に焼けた肌は否応無くわたしにアイツを思い出させる
日焼けした褐色の肌、赤い外套、黒い鎧、白い頭のアイツ
聖杯戦争におけるわたしのサーヴァントだったアーチャー『英霊エミヤ』
わたしは士郎をアイツみたいにしないために頑張ってきたはず

(本文より抜粋)

残業で遅くなった日 (9480) (06-05-13 13:56)

_http://www.geocities.jp/sour_bishop/  (archive)  (geolog) 作者:須木 透
空の境界>ほのぼの | 短編読切 両儀式 黒桐幹也

『今日残って仕事を片付けていくか、それとも明日も出勤してくるか。どうする、黒桐?』
そんな、脅しとも取れる言葉に屈した僕は、明日の休日を式と過ごすために残業を選んだ。

本文頭より抜粋。
残業から帰ってきた幹也と待っていた式のお話。

花火 (4173) (05-10-24 22:47)

_http://www.geocities.jp/sour_bishop/  (archive)  (geolog) 作者:須木 透
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 衛宮士郎 遠坂凛

「遠坂」
「なに?」
どーーーーーーーーん。
「――――――――」
「ん、士郎、何て言った?」
「……秘密。どうせ大したことじゃないし」
どうやら俺の言葉は一際大きい花火の炸裂音に掻き消されて遠坂には聞こえなかったらしい。ま、こればかりは仕方ないかな。一番でかい奴だったし。気にしないでおこう。

本文後半より抜粋。
とりあえず未遠川河川敷で行われる花火大会のお話ということに。