TYPE-MOON Sidestory Links

▲ coop-albatrossに戻る リンクリスト サイトリスト

全自動月姫Links-Albatoross-の登録データを、検索可能な形で提供します。(archive) (geolog) と記載のあるところは、外部のアーカイブサービスに接続します。簡易なリンクチェックでNGなサイトには、"□"や"X"が表示されます。

条件で検索

検索条件

この条件で検索しました

リンクリスト

Displaying Item 926 - 950 of 1006 in total

ある魔術師のその後。 (7033) (06-03-27 00:20)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
Fate/stay night>シリアス | 衛宮士郎 遠坂凛

Fate/stay night のいわゆる鉄の心END後のお話です。
メルブラの内容が絡みますので、要注意です。

――――――
「いいわ。わざわざこんな所にまで、出向いてくれたんだし、
 答えるのが礼儀でしょう」
くすり、とまた、からかうように小さく笑って、赤い魔術師は誇るように告げた。

「この村を滅ぼした理由はね。ただの食事よ。
 だって―――吸血鬼が、血を吸うのは当たり前でしょう?」
告げる彼女の足下に転がる、投げ捨てられた誰かの死骸。
その細い首筋から流れ出る命の名残が、冬に凍る北の大地を赤く赤く染めていた。

お姉ちゃん、頑張る。 (3056) (04-04-05 02:11)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 衛宮士郎 藤ねぇ

藤ねえと士郎の昔のお話です。
切嗣の墓を前に、彼女が思うことは。

―――――――――

「……あんた、誰?」
木刀片手に蔵からでてきた少年は私を見るなり
ぶっきらぼうにそういった。

ぼさぼさの髪。
汚れに汚れたTシャツ。
ほっぺにつけた伴奏膏は、『おまえはどこの悪がきだ』って感じ。

どこからどうみても小学生。
というか、小学生になってるんだろーな、お前は、ってくらいにちんまりとしたガキンチョは、
しかし、なんだか理由のない危機感を、ひしひしと告げて来ていたりした。

この手で君を抱きしめて (13059) (04-02-12 02:05)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
Fate/stay night>恋愛 | 短編読切 衛宮士郎 セイバー

セイバーエンド後のお話です。
一応、拙作「夢の終わりに誓った想い」の
続編という位置付けですが、未見の方でも大丈夫……のはず。

―――――――――

朝焼けの中、彼女と別れてから二ヶ月。
夢の中で彼女が怒り、泣き、戸惑い、そして笑う―――そんな彼女の姿を見てから、
衛宮士郎は目を覚ます、というのが当たり前になっていたというのは変えようの無い事実だった。

だから。

「―――え?」

目を開けた瞬間、目の前にあった光景に、
俺はまだ自分が夢の中にいるのだと思ってしまった。

夢の終わりに誓った想い (10575) (04-02-09 01:36)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 衛宮士郎 セイバー

Fate初挑戦SSです。
セイバーEND後のお話になりますので、
ネタバレにご注意下さい。

────────────

「う、それは」
「良かったわね、衛宮くん。人がいなくて」
こ、こいつは―――。
なんで、ここまで嬉々として人をいじめられるんだろうか。

「? 凛。何故、シロウが困るのです。
 見ていた限りでは、ただ競争しているようにしか思えませんでしたが」
「朝っぱらから意味も無く競争する方が珍しいのよ。
 可憐な女の子を朝から追い掛け回すっていうシチュエーションは普通じゃないわ」

夢の記憶を刻んで (10217) (06-06-28 00:24)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
Fate/stay night>シリアス | 衛宮士郎 カレン

Fate/hollow ataraxiaのSSです。
本編終了後、カレンに呼び出された士郎は。
―――――――――
「そうですね」
俺の問い掛けに、カレンは考え込むように暫し目を閉じてから。

「……あなたから話したいことはないのですか?」
「…………はい?」
なんて予想外の返答を、少し困ったような表情で返してきた。
それは、まるで自分から話すことはなにもないというような態度で。

裏切られた理想の果てへ (8794) (04-02-23 00:28)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 衛宮士郎 アーチャー

守護者としてのアーチャーのお話です。
自己解釈部分が過多なのが、アレなのですが。

―――――――――

「……お前が何故―――ここに、いる」
「痴れたことを」
皮肉に口元を吊り上げる弓兵は。


「―――守護者が呼ばれるのは、人の世の終わり以外に有り得まいよ」

そう告げて。英霊エミヤは、その両手に双剣を産み、笑った。

それは、昼下がりの一幕 (3478) (04-10-20 00:09)

_http://www.geocities.jp/sour_bishop/  (archive)  (geolog) 作者:須木 透
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 衛宮士郎 藤ねぇ

藤ねぇ三秒ルートです。
勝手にエンディングタイトルまでつけました。
和訳は『青空と太陽の下(もと)で』のつもりです。
TYPE-MOON本家での人気投票にあったきのコメントからですね。
何でいまさらとか思った人、僕もそう思います。

それは暑い夏の日だった (4158) (04-10-20 00:06)

_http://www.geocities.jp/sour_bishop/  (archive)  (geolog) 作者:須木 透
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 衛宮士郎 遠坂凛

しかし、あの日に焼けた肌は否応無くわたしにアイツを思い出させる
日焼けした褐色の肌、赤い外套、黒い鎧、白い頭のアイツ
聖杯戦争におけるわたしのサーヴァントだったアーチャー『英霊エミヤ』
わたしは士郎をアイツみたいにしないために頑張ってきたはず

(本文より抜粋)

花火 (4173) (05-10-24 22:47)

_http://www.geocities.jp/sour_bishop/  (archive)  (geolog) 作者:須木 透
Fate/stay night>ほのぼの | 短編読切 衛宮士郎 遠坂凛

「遠坂」
「なに?」
どーーーーーーーーん。
「――――――――」
「ん、士郎、何て言った?」
「……秘密。どうせ大したことじゃないし」
どうやら俺の言葉は一際大きい花火の炸裂音に掻き消されて遠坂には聞こえなかったらしい。ま、こればかりは仕方ないかな。一番でかい奴だったし。気にしないでおこう。

本文後半より抜粋。
とりあえず未遠川河川敷で行われる花火大会のお話ということに。

BrE (3453) (09-10-26 01:09)

_http://getsuna.iza-yoi.net/IndeX.html  (archive)   作者:風御守 氷霧
Fate/stay night>恋愛 | 短編読切 Fate全般 衛宮士郎 遠坂凛

Fate/stay nightの凛トゥルーエンド後の設定ですが、多少辻褄の合わない箇所があるかも知れません。
衛宮士郎に遠坂凛がブリティッシュイングリッシュを教える話です。
凛が好きすぎて書いてしまいました。短いSSですがよろしければお読みください。

[Fate/in school days] Episode Final / Past and Future (14395) (05-04-22 22:34)

_http://blog.livedoor.jp/unlimited_blade_works/  (archive)   作者:風蛍
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 Fate全般 衛宮士郎 セイバー

遂に邂逅するセイバーと士郎。
月光の下、聖杯戦争を二人で勝ち抜くことを誓った。
その誓いが、今破られる。

己が正しいのか、間違っているのか。
二人の剣舞が、その哀しみの旋律を奏でる時、
セイバーの叫びに対する士郎が出した答えとは?

抱擁 (7456) (04-06-20 09:29)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~huurindou/  (archive)   作者:風鳴飛鳥
Fate/stay night>その他 | 短編読切 衛宮士郎 ライダー

人気投票での応援SSを加筆・修正したものです。
ただ、元である『抱きつきたい』とは趣がかなり違います。

行き方は『抱きつきたい』後書きより行けます。

リンクミスしておりました。来てくださった方、どうもすいませんでした。

Fate/stay night〜in my dream〜第一話 (9938) (05-04-27 00:51)

自らの役目を終え、再び夢の続きを見ようとしたセイバーが
見たものは、何時かの焼き増しだった。
しかし、その世界には、居るはずの無いもう一人の自分が
果たしてセイバーは再び士郎と恋仲になる事が出来るのか。

一様、聖杯戦争の話もありますが
基本は、セイバーの恋愛話を書いていくつもりです。
たまに今回の様にバトルだったり、シリアスだったりしますが

頑張って面白い話にするので見て行ってください。

アンサー/第1話 (23800) (04-09-08 20:55)

凛のgoodエンド後の話
アーチャーの姿をも背負い「正義の味方」になる事を
決めた士郎の姿を見てセイバーが自らの過ちの答えに
気付く話

第一話 追いかけるべき背中
余りの表現の悪さに、書き直しを試みてみました。
今回は内容は余り変わってませんw

私の心の中で (4828) (04-09-12 00:35)

_http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/3556/  (archive)  (geolog) 作者:高やん
Fate/stay night>シリアス | 短編読切 衛宮士郎 間桐桜 美綴綾子

今でも、一人で居ると考える事があります。
私が今こうして生きていられるのは、たくさんの人達が
自分を犠牲にして私を助けてくれたからだと
だから、私は今こうして生きています。
助けてくれた皆の分まで、後悔する事無く
そして大好きなあの人の為に

キリ番リクエストSS 私の心の中で

初めてのリクエストSSでしかも短編は書いたこと無かったので
大変でした。でも中々の出来だと思っています見てくださいね