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このストーリーは、「SS投稿掲示板Arcadia」で連載されている、Fateエンド後の氷室鐘ルート
『エンゲージを君と』(Nubewo 作)
に触発され、書かれたものです。
具体的には、『エンゲージを君と』第十七話以降のストーリーを、Nubewo様のご了承をいただき、中村成志が《独自に》書きました。
したがって、『エンゲージ~』を下敷きにはしておりますが、今後書かれる、正編『エンゲージ~』第十七話以降とは、ストーリー的に《全く》関係は無く、 その文責はすべて中村にあります。
TYPE-MOON風に言えば、第十七話から分岐した、平行世界と考えていただければよろしいかと思います。
拙作からいきなり読み始めても、それなりに理解できるよう書くつもりですができればNubewo様作『エンゲージを君と』を読まれてから、目を通してください。
それでは、どうぞお楽しみ下さい。
「じゃあ遠坂」
俺が答えた瞬間、『世界』は固まった。
題名どおり、Fate/hollow ataraxiaの「しすたーくらいしす」第二幕。
『第一回衛宮家姉王者(アネキング)頂上決戦』
に満を持して参加する六人の美女と、それに翻弄される我らが主人公の運命やいかに!?
■
a puppet
(8122)
(04-05-05 21:12)
桜ルート後のエミヤと凛のダーク長編です。
ぜんぶで6話予定くらいかな?
第二話更新しました。
まだあんまりダークじゃありませんね。
■
二月の丘
(1773)
(05-11-01 00:19)
ランサーとバゼットの出会いから別れまでの物語。完結しました。
バゼットの設定は『hollow ataraxia』以前のものですので、その点にご注意ください。
(本文より)
魔力だけでなく、その肉体にも研ぎ澄まされた刃を潜ませている。
こんな女に巡り合うのは本当に久しぶりだった。
だから、ただ純粋に興味を抱いた。
「………いいだろう。お前をオレの主として認めて忠誠を誓おう―――『オレ』の意思として」
自体は急を要するんだ。
教会だの、協会だの言っている場合ではない。
個人的な事情も今回はナシだ。
――事の重大さは死徒二十七祖を上回る。
教会より、『解き放たれれば、人が何人死ぬかわからない猛悪の剣』が盗まれた。
さしむけられた追っ手は、南杜木で消息を絶つ。
舞台は六つの夜。
赤い髪の魔法使いと殺人鬼の聖職者は敵を狩る。
■
Bad Trip
(30226)
(06-12-27 01:50)
凛グッドエンディング後、半年経過したあたりの美綴部長の話です。
六話目『血の海(後)』アップしました。
お待たせしました。やっと血の海です。
なんか気がつくと56kとかよくわからない分量になってました。
その代わりと言ってはなんですが、本気の綾子(+α)が最強トリオ相手に立ち回りを演じます。搦め手だけど!(ぉ
前回まで桜を優遇していた反動か、今回の桜はほとんど出てない上にぶっちゃけガソリン代わりです。いとあはれ。
今回の隠し見所:凛様のパンチラ
いえ、シリアスですよ。シリアスにパンチラですw
□
聖者の行進、愚者の楽園
(2702)
(09-12-04 18:28)
とある魔術師の封印指定を命じられたバゼットと、同じ相手を追っていた言峰との共闘話。
暴力、流血、言峰×バゼットの成人向表現などがありますのでご注意ください。
12/4、第7話掲載、完結しました。
聖杯戦争を前に冬木市に召還されたサーヴァントは何故か全員女の子、そして人数は堂々12人+α!
ラブってコメって時々ガチバトルでお送りするスラップスティックファンタジー、2010/11/14、13話15章4節で完結です。
いずれおまけ的なものを書いた時は、ここに追加させていただきます。
長年のご愛顧、まことにありがとうございました。
■
蒼眼の旅人
(38322)
(06-10-02 05:20)
吸血衝動の為眠りについたアルクェイドを探し旅にでる志貴、
その旅路での出会い別れ、そして彼の旅人は眠り姫へとたどりつけるのか。
更新遅れました。
楽しみにしてた方々には大変ご迷惑をかけました。
完結まで一気にアップしました!
秋葉SS。秋葉TRUE後、志貴との喜劇的再会と穏やかな別れ
エピローグを含む8部構成、我ながらギャグなのかシリアスなのか何がやりたいのか良くわからない出来だと思います
(本文抜粋)
―――その人はあの日のままにそこにいた―――
傍らに翡翠を控え、ソファーにユッタリと座り優雅に紅茶なんかを飲んでいた。
これで対面に琥珀を控えた私がいればバカバカしいまでに在りし日のままだ。
そんな光景を夢想する。
GALLERYの駄文置き場にあります
三枝由紀香は遠坂凛に渡すはずだったバレンタインのチョコレートを間違えて衛宮士郎に渡してしまうことになる。
そんな突然の出逢いから始まった見知らぬ二人がゆっくりと紡いでいく長編恋愛ストーリー。
人間とは「人と人の間」にできるもの。「自分と誰かの間」にできるもの。
それは……「心と心」を繋ぐ物語。
全十三話(+final episode) 完結。
ついに完結!!
「過去も未来も、自分も誰かも・・・きっと繋がっている」
・ セイバー編トゥルーエンド後の1年間を描いた物語
・ シリアスを中核に様々な展開を見せる長編ストーリー
・ 選択肢分岐によるマルチエンディング試験的採用(ほぼBADエンド)
●初のSS&長編でしたが、無事完結に至りました。
最初から最後まで全部読んで頂いた方には多大なる感謝を。
長い間、本当にありがとうございました。
昨年10月の「蒼月祭4」にて販売いたしました作品ですが、様々な所で取り上げて頂き
その感謝の意味を込めまして、是非多くの方々に読んで頂こうと、今回公開に至りました。
遠野志貴、そして時南朱鷺恵の夏の物語。「あの夏、一番静かな夜」(当方HP、もしくはMoongazer様の「裏姫嬢祭」掲載)の時間軸を受け継いで
もし、ふたりがもう一度ふれあい、幸せになれるのなら……という、個人的願いを込めて綴った作品です。
全20話、掲載いたしました。
■
六方塞がり
(1338)
(03-02-16 22:19)
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
内気な浅上女学院の中等部の晶に生えたのは男性器であった。それを日々もてあそぶうちに晶は燻った欲情を歪んだ形で先輩の秋葉にぶつける。だがその口から漏れたのは思いもよらぬ言葉だった……
4/1にエイプリルフール企画で考えた事は
実は壮大な前フリでした……ということで。
「0/或る、恋の始まり」と
「1/或る、一日」の前半部を載せてあります。
そのうち、ちゃんと18禁になります。なってます(謎
後、ちょっと夏コミの事で質問というかお願いがありまして……
掲示板を見てくださると嬉しかったりします。
□
二つのタマシイ
(7799)
(10-08-01 13:32)
《……おいおい、なんだよそれ! オレの中に入ってきていいのは七夜志貴だけなんだよ!》
ハルオの身体の中にロアのタマシイが入り込み、ギャーギャー罵り合いながらもハルオは遠野四季として屋敷に戻る為に、ロアはアルクを超える為に、悪戦苦闘するシリアスパロディーなお話の続編です
Epilogue / Sunny Days 追加しました。
Fate / other nightの後日談です。
在るべき処に収まった、それぞれのカタチ。
本編とは違う結末を迎えた彼彼女たちの日常をどうぞ。
これをもって、Fate / other night は完結となります。
およそ4ヵ月、お付き合いくださってありがとうございました。
※ArcadiaさんのTYPE-MOONSS投稿掲示板にも投稿しています。
※作品登録を自サイトのURLに直しました。
UBWトゥルー後のお話。
士郎と凛の二人は時計塔から使いの依頼を受け、小旅行気分で出かけた。
しかし、訪れた村では魔力の吸収が行われていた。
怪しいのはその村に住む魔術師。しかしその魔術師は人のよさそうな老人で――?
とまあこんな感じに始まるシリアスでバトルなお話。
独自設定、オリジナルキャラ有。
一応完結させました。
空の境界から数年後。
魔術師になり、魔術協会で働くようになった黒桐鮮花。
少しだけ不真面目になって、少しだけ強くなったバゼット。
魔法を体に内包し、徐々に虫に変身していく可哀想な少女。
少女を連れ出して魔術協会から逃げ出した、過去の無いスナイパー。
彼らが出逢う『ハッピーエンド(幸せな終わり)』の物語。
魔界都市ではない『新宿』を舞台にした錬金術と魔術を使う者、そして、人に非ざる者達の争い
キーワードは「聖杯戦争」「タタリ」「邪神」そして「魔震」……
出場作品(予定含む)
Fate/stay night
メルティブラッド
デモンベイン
Hello,World
DADDYFACE
武装錬金
GS美神極楽大作戦
リヴァイアサン
魔界都市シリーズ
カードキャプターさくら
サクラ大戦。
予告に文章追加。序章を小改訂。
10年前の大火事で、切嗣と言峰が交わしたやりとり。
そしてそこから派生する物語。
本文より抜粋
「どの世界の出来事かわからない、どことも知れない場所の話だ―――――――」
編集内容
誤字修正、表現調整宝具、呪文へのルビうち。
話数訂正、投稿掲示板に上げていた五話が編集後、六話になっています。
The seventh talk〜Epilogueを掲載してもらいました。
とうとう、・・・完結です。終わり方は賛否両論あると思いますが。
読んでくださった方、推薦してくださった方、応援してくださった方に、この場を借りてお礼申し上げます。
本当に、ありがとうございました。
■
アゲハチョウ
(2613)
(02-09-06 23:01)
3サイト連動企画「三人祭り」に挑戦者現る。
と言う事で、天戯さんに、しにを作「しきりょーじょく」の続きを
書いて頂きました。
夜の学校、そこで薄幸の美少女・志姫は誰に出会うのか?
あまりに意外な人選。
もとの作者ですら「そうだったのか……」と呟く設定。
A、Bパートあわせてのボリュームをお楽しみください。
シエルが……(泣き笑い)
(from 西奏亭)
■
激突!蘇る宿敵たち!!
(4100)
(02-12-05 00:19)
幸せな平和な一時に浸る青子と志姫。
しかし、ひそかに巨大な敵の手が迫ろうとしていた。
青子最大の敵の正体は?
三人祭り参加作品の「アゲハチョウ」の正統続編です。
今回は「―破壊編―」に続いて「―暗躍編―」公開。
「ナイトライダー」FANはお読みください。
凛トゥルーエンド後の二人がロンドンへ行くまでの一年間です。長編というより連作集。ほのぼので、恋愛。事件もバトルもありません。ひたすらに二人の日常を描きました。執筆に当たってのコンセプトは「恥ずかしいくらいに恋愛」。全十一話+番外編一話。合計十二話、完結です。
最終話.幸せになろう! 掲載
バカップルは永遠に。ハッピー・ハッピー・ハッピー・エンド!
(以下本文より)
晴れた、初夏の日のことだった。
遠坂凛は鏡の前に立っている。大きい、姿見の前だ。
凝視する。写っているのは確かに自分自身だが、なんだかそれが夢みたいで信じられない。だから、凝視する。
□
君に幸せな毎日を
(25725)
(06-04-17 23:46)
最終話を掲載しました。
遠坂凛と衛宮士郎のUBWトゥルーエンドの、三十年以上未来の情景。
「月日は流れ、ついに永遠の別離がやってくる。君といるだけで幸せに過ごすことができた、その毎日の終わり」
以下、本文より。
幾度も往復したこの坂道を上るのも、おそらくこれが最後になるのだろう。息を切らしながら足を運ぶ凛の目指す場所は、幾多の屍が無言で眠り続ける外人墓地である。
「男の子に、泣かされた」
あれから何度泣かされてきただろう。士郎が死にかけるたびに凛は泣き、士郎が無事に回復するたびにまた泣いた。弱くなったのではない。自分の弱さをさらけ出せる強さを手に入れたのだと、今にしてみればそう思う。