■ 駄目王 (4339) (07-02-03 00:14)
王様が駄目駄目です。
全自動月姫Links-Albatoross-の登録データを、検索可能な形で提供します。(archive) (geolog) と記載のあるところは、外部のアーカイブサービスに接続します。簡易なリンクチェックでNGなサイトには、"□"や"X"が表示されます。
王様が駄目駄目です。
王様が奴隷です。
魔術の失敗により小さくなってしまった凛と、キャラがかなり崩壊気味のアーチャー。色々な意味で問題ありそうな二人が主役なギャグSSです。
最終話 「えぴろーぐ」 UPしました。
王が萌えています。
凛GOOD ENDの後の話。
士郎が中東へ旅立ってから三年が経っていた。凛とセイバーはロンドンで、時たま送られてくる手紙や電話で彼の消息を確かめては帰ってくるのを待っていた。そしてもうすぐ士郎が戻ってくる約束の期日となったある日の出来事・・・
「……それは、私としては遠慮したいな。ばらばらにされてはたまったものではないのでね」
低く落ち着いた声色で呟いて、男はゆっくりと眼を開く。
皮肉げな態度にふてぶてしい笑みを重ね、意地の悪い瞳で眼前の少女を静かに睨みつけて――男は静かに吐息を吐いた。
アインツベルンの城の中。荘厳な冷たさが支配するそのホールで彼はひとり、立ち尽くしていた・・・
セイバールートの1シーン。アーチャーvsバーサーカー。
以前書いたものをベースに加筆しました。
桜がでっかくなっちゃいました。
「今日から日記というものをつけることになった。
リンは、正確には日記ではなく年記なのだ──と言っていたが、正直よくわからない。曰く、毎日のことを記すものではないらしい。一日単位ではなく、一年単位で物事を書き留めていく。なんだそれなら簡単ですね、と言った私に、彼女はひどく悪戯じみた笑顔を浮かべると、それがそうでもないんだから、と胸を張った・・・」
後半をUpです。
セイバーを小さくしてみました。
朝。士郎が道場に向かうとそこには・・・
侍な魂がセイバーな、不条理ギャグ&シュールSSです。
やり逃げタイフーン シリーズ第一弾。
ジャンルはギャグとシュールを足して5で割ったような感じとなっています。
ライダーが仮面ライダーになって暴れるという、タイトルまんまの話です。
ライダーと桜の織り成す復讐ギャグSSです。ワカメです。不条理いろいろ詰まってマス。
聖杯戦争が終わり、セイバーはこの世界にとどまることを選択した。季節が過ぎて、夏から秋に時が過ぎ行く、ある日の夜の出来事・・・
聖杯戦争は終わってしまった。
セイバーがいなくなり、リンがロンドンにいき、少しだけシロウの周りは寂しくなっていた。
わたしは相変わらずタイガの家に居候していた。
そしてしばらくして、わたしの周りでは着実に変化が起こり始めていた。
季節は冬。雪が舞い始めた頃のことだった・・・
完結しました。
凛goodエンド後の話。平穏な日常が静かに過ぎていく中、セイバーの様子に微妙な変化がおきていた。夜空を見上げる彼女は一体何を思うのか。
アーチャーと凛の、何の変哲もない日常の一コマ。
クリスマスにほど近いある日のこと。学校からの帰り道・・・
「遠坂、クリスマスはどうするんだ?」
「んー、アーチャーにケーキでも作らせるかなあ」
「なんだ、暇なんだな」
「何よ、文句ある?」
「いや、そうじゃなくてさ。それならうちでパーティーやらないか?」
Days7です。
聖杯戦争が終わり、セイバーはわたしたちの場所からいなくなった。
多少のごたごたはあったものの、いつも通りの日常が戻った。時計塔に召喚されたのは一ヶ月ほど前のこと。そして、今日。わたしは日本を発つ。
「シロウー、つかれたよー」
買い物の帰り道、イリヤは足を止めてそう抗議した。
士郎と凛は顔を見合わせたあと、
「じゃあ、あそこにはいるか?」
そういって指差した先には、アイスクリーム屋があった。
桜の花が舞う頃。
桜は士郎に声をかけた。
「先輩っ、あの・・・私とデートしてくださいっ!」