□ どの格好にしますか? (4930) (03-05-26 01:13)
一方は、ブレザー。
志貴の通う学校のもの。
もう一つはセーラー服。
秋葉の通う学校のもの。
私はどちらかを選ばねばならない。
ASHさんのサイト「(仮)」への寄贈作品になります。
シオン制服物……、というと看板に偽りありでょうか
全自動月姫Links-Albatoross-の登録データを、検索可能な形で提供します。(archive) (geolog) と記載のあるところは、外部のアーカイブサービスに接続します。簡易なリンクチェックでNGなサイトには、"□"や"X"が表示されます。
一方は、ブレザー。
志貴の通う学校のもの。
もう一つはセーラー服。
秋葉の通う学校のもの。
私はどちらかを選ばねばならない。
ASHさんのサイト「(仮)」への寄贈作品になります。
シオン制服物……、というと看板に偽りありでょうか
「ふふ、あんな顔して……」
面白がるような、何かを揶揄するような晶の声。
反射的に秋葉は視線を向けてしまった。
小さな画面の中で、掌に乗りそうな大きさで動いている。
晶と、そして秋葉自身が。
「どうしました、そんなに気になっていましたか?」
一度目を向けると、そのまま視線を外せない秋葉に晶が話し掛ける。
大崎瑞香さんの「なんて――酷い 」、古守久万さんの「なんて――酷い夜」
を受けての作品です。前のお二方に比べて薄味なお話ですが……。
この後を続けてくれる方はいらっしゃいますでしょうか?
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
月姫の女性とにょ、を巡るオムニバスです。
第一話:レン 第二話:都古 第三話:晶 第四話:蒼香・羽居
第五話:利きにょSS 第六話:朱鷺恵さんでお送りします〜
サイトの7万HIT記念企画SS、全編公開です。
リクエスト頂いたシチュエーション31個を全部使用しての分岐小説
になっています。
午後の日差しの中での日向ぼっこ。
そこへ琥珀さんがやって来て、薬を差し出す。
それを呑んだ志貴は……。
といった始まりから「一子さんと朱鷺恵さんと志貴」、「識×幹也」
「巫女装束の秋葉」「洗脳探偵」等々のお話を辿ってどうなるのか?
何と言うか質より量ですが、お暇なら手繰ってみて下さい。
一応主要キャラは網羅の筈。除く、浅上&さっちん(笑
一子さんとか朱鷺恵さんとか青子先生は出場率高いのに……。
*リンクミスとかありましたらお知らせください。
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
シエルと志貴のふたりの日々。その中で志貴はシエルと溶け合うようにお互いを求めて――
爛熟したシエルと志貴の空気をお楽しみください
しにをさまからAcidRainにご寄稿いただきました。
蒼崎橙子は、ふと今の自分を見つめる。そんなお話です。
―――――――――
けれど、そうなるまでは、仮寓ではあっても私の住まう唯一の場所である。
そうはっきりと認識している。
きちんと両の足で踏みしめている。
ここは蒼崎橙子の居るべき場所だ。
しかしだ。
しかし、この状況は何なのだろう?
鮮花の淹れた紅茶を、かなりぬるまったそれを啜りながら、そんな疑問に首を捻っていた。視線を巡らせれば、デスクには黒桐が、その傍には式がいる。
「皆で兄さんを愛する事にしました」
端的にそれだけを声にすると秋葉は口を閉じた。
先ほどと同じ慈母の如き笑みを浮かべたまま。
それなのに、志貴はぞくりとした。
秋葉の言葉を噛み砕きつつ、視線を左右に走らせる。
アルクェイドが頷いている。シエルが頷いている。
翡翠も琥珀も。レンもシオンも。
一様に、にこやかに、志貴に笑顔を向けている。
そんなお話。
唐突な言葉だった。
それなりの雰囲気を作り、共に衣服を脱ぎ捨てベッドに。
そしてさて、といったタイミングでの言葉。
志貴はアルクェイドの顔を見つめて、それからわずかに視線を下に落した。
ことさらに見ようとしなくとも眼を引き付けてやまぬ胸の膨らみ。
惚れ惚れとするようなボリューム。
しかし、アルクェイドの腕がそこを隠すように遮った。
非常にお馬鹿さんなお話です。
まだ日の落ちぬ午後のひと時。
部屋の中には俺と、メイド服姿の翡翠のみ。
仕事の終わった夜ではなく、仕事中。まだ翡翠は働いている最中だった。
その翡翠がベッドの上にいる。そして、
志貴と翡翠とのちょっとした行為。
変な仕掛けのあるお話です。
多分18禁じゃないと思います。
しにをさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・25作目です。
連れて行かれたのは秋隆さんの部屋だった。
入るのは初めて。
けっこう広い一室だった。
和室の造りで、箪笥や本棚なども部屋と調和したものを置いている。
※改訂版に差し替えました。
「こ、琥珀さん、何を……」
「志貴さんが可哀想なんですもの」
シエル先輩も驚いた顔で琥珀さんを見つめている。
しかし凍りついたように、動かない。
止めるものも無く、俺も嫌だともなんとも言えないでいるうちに、琥珀さ
んは手の動きを変えた。
『KISS×200』リスペクトの前作の続編で、タイトル通りの内容+α。
前作同様に妄想ただ洩れで、とうとう18禁作品になりました。
何と言うか、ストライクゾーンが広い方へ。
目覚め。
僅かに感じる息苦しさ。
鼻をくすぐるほのかな芳香。
柔らかい感触。
これは……、翡翠?
PCソフト『KISS×200』リスペクト作品。
18禁ではありませんが、その手のお話が苦手な方は敬遠した方が良い
と思われます。フェチ臭も強し。
「唇を絡ませ合うキスと、そっと触れ合わせるだけのキス。
……お好みはどちらですか?」
「そんなの決まってる」
「KISS×300」発売記念で書いてみました。桜ルートです。(今回は前編のみですが……)
WINTERSファンの方なら。クロスオーバーできないです、念の為。
それと、本作品はあくまで「一般向け」ですので。
3サイト合同企画「三人祭り」参加作品。
乱入者・天戯恭介さん迎撃作品として、「アゲハチョウ」を題材に
書きました。
愛する人の手に抱かれ幸せを見出した薄幸の少女・志姫。
彼女は夢を見る。
不幸せな過去の日々の中にあった、救いを。
諦めるなと言ってくれた人を。
さあ、誰でしょう。
珍しくはーとふる……、かな、少しは。
最後は志貴さまのお部屋。
どうして最後にしてしまうのだろう。
順番からすれば、最初でも良いのに。
入ります、志貴さま。
朝とは違う。
志貴さまのいない志貴さまのお部屋。
他の部屋とは違う。
志貴さまはいないけど、志貴さまを感じる。
志貴さまの匂いがする。
……。
何を考えているのだろう。
でも、志貴さまだ。
旧作改変企画SS第五弾です。『鬼の居ぬ間の』を題材にしています。
各部屋を廻る翡翠、そして……。
シエル先輩18禁企画『裏シエル祭』参加寄稿作品
賭けに勝った志貴はシエル先輩に三つのお願いを……一つは何も下に着けないで学校に来ること。そして……
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です.
しにをさまからご投稿いただきました。
―――――――――――――――――――――――
何をしているのだろう?
不思議だな、と式は思う。
そして、不思議だと感じている自分に驚く。
生まれてより、およそ普通ではない人生を送っていた。
誰よりも近しい存在であった織を失い、一人でこの世界に取り残されてから
はよりいっそう、尋常ならざるものと近しくなった。
しかし、それらを不思議なものと驚きを覚えた事はほとんどない。
「そんな手の込んだもの作らなくてもいいのに」
「それだけ、志貴さんへの想いが深いんです」
「うん、まあ、嬉しいけどさ。
それにしても、お腹すいたな」
照れ隠しのようだが、それはそれで事実だった。
帰って来てから、志貴は何も口にしていない。
「ふふふ。でも、食べないんですよねー。
秋葉さまが一生懸命やっているから、待っているんですよねー。
らぶらぶですねー」
「……」
「あら、志貴さん、お顔が……」
バレンタインデーSS三つ目です。
志貴と琥珀二人の会話。
秋葉SSなんですが、秋葉が……。
それを見て、既に答えは不要となったのだろう。鮮花の返答を待たずに、橙
子は次なる導火線に火をつけた。それも、複数に枝分かれする線に。
「式はもう、黒桐に渡したぞ」
「えッ」
「なッ」
鮮花だけでなく、ソファーの方からも、絶句したような声が聞こえた。
我関せずとソファーに寝そべっていた式が身を起こす。
唐突に名前を出されたと言うだけでなく、珍しくも、動揺や狼狽の色が浮か
んでいる。
鮮花もまた、驚愕の表情で、固まっている。
それを楽しそうに眺める橙子。
バレンタインデーSS二つ目です。
幹也を除く三人でぐだぐだやっているだけですが、一応、鮮花主役。
「あ、そうなんだ。
ふんふん、衛宮士郎くんは、遠坂凛さんのチョコレートを期待して待ってい
たと。そーいう訳なのね」
「そうだよ、悪いか」
軽く睨む。
遠坂は平気な顔。
優位に立った表情。
ただ、それが嫌味でなく、嬉しそうな笑顔で、それが魅力的に見えるのは、
惚れた弱みなんだろうなあ。
ふっといじめっ子モードになりかけた遠坂が、表情を落ち着かせる。
同じ笑みでもずっと穏やか。
バレンタインデーSSです。
凛と士郎の他愛の無い朝のやり取り一幕物ですが、実質、初「Fate」SSだったりします。
志貴は寝たままの格好て視線だけをそちちらへと向ける。
そっと部屋へと入る細い人影。
予期せぬ待ち人の姿。
やはり来るよなあと、内心で呟く。
「兄さん、まだ起きていますか」
―――端的に言うと姫始めのお話です。
顔を赤らめ口ごもり、秋葉が志貴にしたあるお願い。
「○○て欲しいんです」
志貴は驚きつつも優しく頷く。
そして……。
秋葉誕生日SSとして書いていたものですが、内容があんまりなので
冠は外しました。それと15禁くらいかと思いますが、一応18禁での
チェックにしました。なのであまり……な話ではありません。念のため。
「信じられないな、と思ってさ。
凛とこうしているなんてさ」
「あ……」
こうして、と言う部分を僅かに強調する。
いろんな意味を込めて、凛にいろいろと思い出させるように。
じっと反応を待つ。
こんな時の凛の反応は二つ。
照れを隠すように怒るか、恥ずかしがる姿を見せるか。
今回はどうだろう。間近にあった凛の顔を見つめる。
凛はぱっと顔を赤くしてしまう。
少し俯き加減。
体験版の出る遥か前、03/7月に書いたものです。
従いまして、かなり……アレな出来である事をご承知ください。
とりあえず、まだ「Fate」で18禁のを登録された方がいないので、縁起物と言う事で。
シュチュ統一・秋葉でのーぱんSS企画 参加作品
愛しい兄さんとのお出掛け、そこで秋葉のワンピースのスカートの中は……
ある日、遠野志貴が弓塚さつきを、遠野家に連れてきた。
気になる秋葉の心。
そして、無垢な弓塚さつきの笑顔。
それを見た秋葉は・・・。
しにをさんより、夢幻月華に寄贈していただきました。