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いろいろと運命が交錯したとき、そこにあらわれるのは全く別の世界である。
そう、例えばこんな……。
「問おう、貴方が私のマスターか」
「ここに契約は完了した。これより私は――貴方を守る弓となる」
そう言った太陽のような髪の少年は、自分のことをアーチャーと名乗った。
7話アップ。スレッドの最下層に在り。
それは約束された勝利の剣群。
一度引き絞られれば敗走を知らぬ無敵の矢。
「なんだ、純種というのも案外他愛ない」
赤い騎士と英雄王の決着。
■
ゆめのきょうかいせん
(3046)
(04-03-18 11:01)
どこからどこまでが夢なのだろうか、と私は思った。
何気ない日常でそう思った。
何気なく幸せだからそう思った。
ぽかぽかたいよう。イリヤのおひるねにおいてシロウがやっちまった選択肢ミス。タイガー道場で清算したら辿り着くのはまったりムード。
ほのぼのとほのぼの。
イリヤのおひるね。
そのときのみんな。
あくびがひとつ。
なみだがひとつ。
前作とセット。
誤字脱字を直しました。
みんなみんな優しいです。だから少しぐらい眠たくなっても仕方ない。そういうお話。
ほのぼのとシリアスぱーと2
小さな小さな雪の妖精。
小さく小さくあくびをしました。
目をこすると朝日がまぶしい。
だからもう一度大きくあくび。
春は暖かい。
シロウも暖かい。
だからねむくなってもしかたがないのだ。
実験的作品。推敲の余地がありすぎてなんとも言えず。
いつも通りの朝。いつも通りの春の朝。
そんなお話。
ほのぼのとシリアス
■
死線の一
(9598)
(04-03-10 03:45)
死ぬ寸前に少女は祈った。
本当にそれは小さなこと。
――ああ、だったらそれは家族として。せめて俺だけでも肯定してやらなきゃいけない――
そのために、守る力が欲しかった。
剣を求め続けた、その終着点はきっと。
全てを殺す「死線の一」
桜(っぽい)ルートの最後でイリヤの願った願いは方法を失ったまま残り続け、そしてある『願い』と『システム』によりこの世界に現出する術を得た。
やっと見つけた小さな幸せは、どこに行くのか。
全てを守る戦いが、今始まる・・・。
・・・みたいな。
第十話あっぷ
「だから、俺だけは最後までイリヤの味方だ。イリヤが笑ってられるように守ってやる」