■ if 姫 (62671) (08-01-14 23:55)
普段はあまり気にしていないことだが、
アルクェイドはとても美人さんだ。
型月性別反転パラレル小説シリーズ。
♂アルクェイド×♀志貴。短い独白で恋愛ものです。
月姫反転【if笛】「思惑」を追加。小説→if姫からご覧ください。
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普段はあまり気にしていないことだが、
アルクェイドはとても美人さんだ。
型月性別反転パラレル小説シリーズ。
♂アルクェイド×♀志貴。短い独白で恋愛ものです。
月姫反転【if笛】「思惑」を追加。小説→if姫からご覧ください。
キッチン中を満たすほどの甘い香りに頭がおかしくなりそうだ。狂いそうになる頭を震い、冷静を装う。
折角滅多に作らないものを作っているのだ。ここで意識を手放すなんてしちゃいけない。
隣では楽しげに生クリームで遊んでいるのがいるじゃないか。彼女を見守るのも今の醍醐味だろう。
焼菓子の作り方もある程度はマスターしている。火加減も大丈夫、準備も万端。
だから大丈夫、少しぐらい余所見をしても平気だ――。
…自分がしていることに気付き、頭を抱えた。
甘いです。甘くて短編です。士郎→桜なカンジです。
―――まるで女のような事を言うが……
その通り、彼はまるで女性のような事を言う。
―――君は私がいなくなったら君はどうしてくれる?
私のサーヴァントのくせに、有り得ない事を可笑しそうに彼は言う。
答えの無い話。答えてあげない意地悪な凛の話。
短いSSですが、初めての弓凛小説です。
志貴と有彦の昼休みの出来事。
志貴へ、いきなり渡されたクッキーの行方。
暖かい。甘い。熱い。―――最後に心地よい。
有彦×志貴です。女性向、やおいの免疫の無い方は見ないで下さい。そういう話です。ちなみに、書き手はこっちが本業です。