□ Good Night, Baby... (2307) (03-02-09 21:30)
第四回TYPE-MOON人気投票へ投稿した式応援作品です。
有限かつ微小な支援効果も無くなったので、HP公開。
コクリ――――
コクリ――――
彼女の細い頤が、不規則に舟を漕ぐ。
「式……眠いの?」
「ネムクナイ……」
全自動月姫Links-Albatoross-の登録データを、検索可能な形で提供します。(archive) (geolog) と記載のあるところは、外部のアーカイブサービスに接続します。簡易なリンクチェックでNGなサイトには、"□"や"X"が表示されます。
第四回TYPE-MOON人気投票へ投稿した式応援作品です。
有限かつ微小な支援効果も無くなったので、HP公開。
コクリ――――
コクリ――――
彼女の細い頤が、不規則に舟を漕ぐ。
「式……眠いの?」
「ネムクナイ……」
夜毎屋敷を抜け出していくシオンを追っていく志貴。
彼が暗い路地の奥で眼にしたものは……。
路地裏同盟のお話です。
Re・Actをプレイしている事を推奨します。
(ネタバレはないですので、大丈夫ですけど)
森の中で、首を絞められ眠るように死んでいた少女。
そして、その少女の傍に立っていた……秋葉。
事件現場に残されていたのは、被害者と秋葉の足跡だけ!
少女を殺したのは本当に秋葉なのか!?
洗脳探偵とか、怪しげな能力とかは一切無し!
何気に本格ミステリ志向でいきます!
(そっちの方がよっぽど怪しいというツッコミは禁止)
TUKIHIME-Mystery Style vol.1 『眠りの森』
解決編、公開です。
『S&B カレーの王女様』公演前日に起こった惨劇。
閉じられたドア、室内から聞こえる物音
しかしそのドアが開かれたとき、そこには誰の姿も無く
その代わり、ザクザクに切り裂かれた『ソレ』と
そしてそこにあるはずのない鍵だけがあった
果たして犯人はどのようにして密室を作り上げ、そしてどこへ消えたのか――――
需要は無いのにまたまた書いちゃいました!
TUKIHIME-Mystery Style vol.2 『王女様の三分密室』
今回も何気に本格風味のミステリーです。
果たして、貴方にこの謎が解けるか――――
解決編、公開です!!
なお、当作品に洗脳探偵は登場いたしません。
以前投稿した物ですが、登録し忘れてたので…。
痕とのクロスオーバーです。
柏木の次女、梓とさっちんの運命的(笑)な出会いの物語です。
続編なども掲載して有るので、そちらも読んでみてください。
ゲームばっかりしていて、近視になってしまったアルクェイドは……
名は体を表す。
もう、そのまんまです(笑
『マリア様がみてる』新刊発売記念企画♪
マリみてと月姫のクロスオーバーです。
舞台はリリアン。生徒交流として秋葉と晶が浅上からやってきた、という設定です。
秋葉はいつのまにか高校二年生(祥子とタメ)になってますが、気にしないでください♪
ちなみに、しにを様の天抜きをイメージして……というかパクりました♪
掲示板にて公開していたのですが、ログが飛んじゃったようなのでHTML化しました。
1.初対面
2.風習
3.風習、その2
4.同族、あるいは同属
5.白薔薇様、襲撃
6.紅薔薇様、勘違い
7.そっくりさん、いらっしゃい♪
8.効果的な見分け方
レンは夢を見ない。
使い魔とはそもそも《自己》を持たないものであり、また、夢魔であるレンは他者の夢の中に生きるものである。
故に、レンは夢を見ない。
だからレンは、思った。
自分もまた、夢を見てみたい、と。
作り出した夢ではなく。
体験した事実ではなく。
自由で、そして美しい夢を。
見てみたいと、思った。
目が悪くなってしまった式に、幹也は眼鏡をプレゼントしようとするのだが……。
名は体を表す。
そのままの内容です。
イリヤによって人形へと変えられてしまった衛宮士郎。
彼を待ちうける恐るべき転落の罠。
着せ替え!
お風呂!!
添い寝!!!
悪魔っ娘イリヤの激しい攻撃に、士郎の精神は耐えられるのか!!?
志貴が連れてきた結婚相手は、なんと秋葉の下級生だった!?
吼える秋葉!
怯える晶!
悪巧みする琥珀!
果たして、二人の結婚は上手く行くのか……
はちゃめちゃラブコメ&家族愛ストーリー!
完結済みです♪
夜。志貴の部屋で行われる秘密の情事・・・(謎笑
家族ってこういうもんなんだろうねぇ・・・
空を見て、夢を見るほど、乙女ではないが・・・それでも今日は特別に、未来を夢想してみた。
士郎とのラブラブな生活(性活?)を望む桜の前に、
立ちふさがる三つの黒い影。
果たして桜は、この圧倒的な戦力差を克服し、無事ラブラブバカップル(誉め言葉)になることが出来るのか!?
……みたいな話なのかな?
「……おまえの心配性は死んでも、治りそうにないな……」
「良いんだ。心配させてくれよ。君の事なんだから」
「……バカ」
空(から)を空(そら)と読んだ多くの方々へ捧ぐ、
もう一つの―――見解。
カラではない空の境界――――
一週間少々遅れての完結です!!
現状分析:
一番思考『スキーというスポーツを実践中天候が悪化。現在位置不明』
二番思考『遭難している。脱出経路の確保は絶望的』
三番思考『食料、燃料ともに不足。長期生存は不可能』
四番思考『志貴と暗い場所で二人っきり♪(はぁと』
「だぁぁぁぁぁっ! 違う! 四番違いますぅっ!」
「何やってんの? シオン……」
訝しげに首をかしげている志貴の視線を感じながら、シオンはひたすら、むき出しの地面をのた打ち回っていた。
第四回TYPE-MOON人気投票へ投稿した都古ちゃん応援作品です。
有限かつ微小な支援効果も無くなったので、HP公開。
部屋の掃除中に出てきた古い作文には……
メルブラ直前のお話です。
「やぁ、君も雨宿りかい?」
雨は大降り。空は灰色どころか真っ暗ですらある。
そんな暗闇の中で、闇と同じ色をした猫は、これまた闇と同じ色をした青年と出会った。
月と空のクロスオーバー作品です。
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#25
(ロスタイム突入中)
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結局――――分かりきっていたことだ。
今までだって、何度と無くおんなじ様な目にあってきたじゃないか。
あの人は、けして悪い人じゃない。
ただ、根本的に常識とか、優しさとか、そういう人間性っていうのが欠けている人なだけだ。
だから、責めてはいけない。
責めてはいけないのだけど……。
「橙子さんのバカァァァァァァァーーーーーっ!!」
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#10
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我ながら天才的と言える発想だ。
でも、それを伝えようと式の方を向くと……そこには何かものすごく警戒した獣のような顔があった。
「ど、どうしたの?」
「お前がその顔をしたときは、絶対良くないことが起こるんだ」
「酷いなぁ。僕が今まで、式の嫌がる事をしたことがあったかい?」
「…………」
沈黙。肯定の印。
でもこれはただの肯定じゃない。
一杯ありすぎていちいち例を挙げる気になれない、という沈黙だ。
空衣祭参加作品SS部門12作目です
「あなたのほしいものは、なに?」
「尻尾」
彼女の漠然とした質問に、彼はいとも簡単にそう即答した。
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
雨音さまからご投稿いただきました。
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「コウネリウス……聞きたいことがある」
「なんだ?」
「私は、暗いのだろうか?」
「は?」
突然私――コウネリウス・アルバ。
時期学院長である――の部屋へとやってきた荒耶はワケの分からない質問をした。
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
雨音さんからご投稿いただきました。
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絵画の中に閉じ込められたような世界だった。
色を持ち、質感を持ち、しかし現実味だけが完璧に欠如している。
そんな世界の中、私は古い白いテラスに在った。
その場所には四本足の白いテーブルとあつらえたように四脚の白い椅子。
テーブルの中央には一輪の名も知らぬ花。
四脚の椅子の前には淡く香る紅茶。
添えられたシナモン。
私はそこで、何を待っているのか。
「式乳祭り」第11弾SSです!
「巨乳派SS」第3弾となっております!
雨音さまからご投稿いただきました
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なんとなくだけど、式には雨が似合うと思う。
別に太陽の下だって、雪の中だって似合うと思うけど、なぜだか雨が降りしきる中にたたずんでいる姿が一番しっくりときた。
その端整な顔にかかる濡れた髪の毛。漆黒色の瞳に映る雨粒。淡く白い首筋をつたい落ちていく雫。湿って張り付いた浴衣に浮かぶ胸のライン――――――――――――――――――――――――――ん? 胸のライン?