□ 仰げば尊し? (5765) (06-12-13 19:34)
不幸(幸福)の始まりは、居間で昼寝をしたこと。そして、今日も今日とて賑やかな衛宮邸となりました。
ということで、とても頭の悪い短編です。でも、サービス精神は忘れておりません。はい。
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不幸(幸福)の始まりは、居間で昼寝をしたこと。そして、今日も今日とて賑やかな衛宮邸となりました。
ということで、とても頭の悪い短編です。でも、サービス精神は忘れておりません。はい。
他愛ない短編ギャグ作品のつもりで書き始めたはずが、何故か長編シリアス作品に……。
セイバールートのアナザーエピローグ的SSです。2年と数ヶ月の連載期間を経て、ようやく完結しました。
【本文冒頭より抜粋】
彼は深手を負った。
故に、
敗走を余儀なくされ、傷ついた己の体を癒すために、人知れぬ場所に隠れ、じっと耐えた。
それは、誇り高き彼にとって、
屈辱とも言える時間であった。
秋葉と志貴の物語。無事完結。
秋葉のもとへと帰ってきた志貴。以前にも増して脆弱になった志貴の身体の心配を除けば、当たり前に続くと思って疑わなかった志貴との生活。
しかし、志貴にとっては違っていた。
終わらぬ悪夢。不安、葛藤、苦悩。そして二人は……。
本文より抜粋
「ねえ、兄さん。一つ、質問してもいいですか?」
「ん?」
「あの、真面目に答えて下さいね?」
「なんだよ。あらたまって」
お昼休み。それは一時の安らぎの時間。のはずだった。がしかし…。
四時間目の終了と共に、高田軍曹の指揮の下、ついにオペレーション"ブダペスト"が動き出す。
そして放送部による毎週水曜日のお昼のお楽しみ番組『三咲の時間』が始まり…。
果たして、アルクェイドの想いは届くのか! そして志貴の運命は! 高田軍曹は! 福地二等兵は! 木下君は!
まあ要するに、タイトル通りの馬鹿馬鹿しいギャグ短編なわけです。はい。
久々の月姫作品です。今作はいつもと色合いが違います。が、良い作品に仕上がったと思うので、ご一読いただければ幸いです。
やがて、物陰にいた男がぽつりと呟いた。
「貴女は、人形は好きですか?」
いつからそこにいたのか、シルクハットを被ったその老紳士はこの状況に怯え恐怖する様子もなく、むしろ哀れむような瞳でこの女を眺めながら、どこか疲れた声でそう言った。
とりあえず馬鹿馬鹿しいお話です。
笑ってもらえたらラッキー。つまらなかったら見捨てて下さい。
第4ラウンドは姉御がヒロイン(と言っていいのか?)です。
抜粋
そして、この空間に流れる刻が止まり、刻がこのまま永遠に凍り付くかのように思われた。
だが舞台は、思わぬ登場人物により動き出すこととなった。
ヤンキーの人垣の裏側で、小さな波が起こった。
「あ。姉御」
一人のヤンキーが呟くような声で言った。そしてその波はあっという間にここにいる全員に伝わり、その波紋の中心点にはたくさんの静かな視線が集まった。
タイトルどおりのお話です。あ、お間違いのないように。TVと言っても"テレビ局"ではないです。"テレビジョン"の方です。
ただいま馬鹿馬鹿しく連載中だったけど、ハートフルに連載終了。あれ?
【本文より抜粋】
志貴さんらしいですね。琥珀の様子に悩む志貴に、琥珀はそんなことを思いながら、しばし志貴の横顔を眺め、やがて再び前を向くと、ようやく口を開いた。
「・・・私が、言い出したことなんですよ」
考え事している最中に声を掛けられた志貴は、「え?」という言葉を発し、思わず立ち止まってしまった。
『晴れのちアルクェイド』の補完編となる『エルアルの災難』の第11話です。つか最終話です。
そしてエルアルくん、とっても可哀想です。
みんなでエルアルくんを励ましてあげよう!
負けるなエルアルくん!
きっとそのうちイイコトあるさ!
無いかもしれないけど・・・。
「琥珀。始めて」
「はい。それでは」そう言って、琥珀は片手で二本の注射器を持ち、エルアルの横に歩み寄る。
コツ コツ コツ
その音は、まるで終焉の時を刻む無情な針の音のよう。一歩、二歩、三歩・・・。
エルアルのすぐ横に立った琥珀は、しげしげとエルアルの顔を見つめた。
ロングヘアーなアルクェイドのお話を書いてみました。
アルク萌えな人には是非とも読んで欲しいかも。
さらに感想もらえるとうれしいかも。
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「う〜・・・」と、困った顔をしながら自分の髪をいじっているアルクェイド。
お尻の辺りまで伸びた金色の長い髪を首筋でぎゅっと掴んでみたり、
かと思えばポニーテールにするようにそのまま上に持ち上げてみたり、
かと思えば髪を胸の前に持ってきて髪を編む真似をしたり、
前髪を掻き上げておでこを出したりしている。
アルク・グッドエンド後のある日の二人。
とりあえず4連覇に乾杯!
ということで、志貴の独白形式による、二人のほんのりあったか話。
読む際は、アルクの寝顔を想像しながら読んでみてくださいな。
昼下がりの公園のベンチ。
俺は今、桜の香りが漂うこの公園のベンチで、のんびりと日向ぼっこに興じている。
アルクェイドと俺と、もう一人とで。
裏ルートで出番のなかったアルクェイドのために書いた物語の最終話+エピローグ。
ようやく完結です。
なお今のところ続編とかは考えていないです。
不意に、志貴の顔に無数の水滴が落ちてきた。
なんだと思い、志貴はゆっくりと目を開ける。
そこには、少し拗ねているようで、けれどとても楽しそうな
アルクェイドの顔があった。
とりあえず書いてみました。アルクェイドメインで。
でも秋葉が主役っぽいです。なんだかよくわかりません。
なお、[アルク・グッドエンド+ちょっと琥珀エンド]のその後っぽいです。