■ 通りすがりの異邦人 (7024) (06-07-02 13:00)
嵐は、やはりいつもの通り、台風のような人と共にやってきた。
3年C組担任教諭、藤村大河。我らが藤ねえは珍しく本日、遅刻もしなけりゃ焦りもしないピッタリの時間で教室に現れ、ちょっぴり騒がしいいつも通りのホームルームをとりおこなった。
そして最後に、
「今日はみんなに新しいお友達を紹介しちゃいまーーす!」
(本分より抜粋)
セイバーの穂群原学園体験入学ネタ。
衛宮士郎3年間の思い残しの精算が今ここに実現する!(笑)
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嵐は、やはりいつもの通り、台風のような人と共にやってきた。
3年C組担任教諭、藤村大河。我らが藤ねえは珍しく本日、遅刻もしなけりゃ焦りもしないピッタリの時間で教室に現れ、ちょっぴり騒がしいいつも通りのホームルームをとりおこなった。
そして最後に、
「今日はみんなに新しいお友達を紹介しちゃいまーーす!」
(本分より抜粋)
セイバーの穂群原学園体験入学ネタ。
衛宮士郎3年間の思い残しの精算が今ここに実現する!(笑)
「問答無用ですか」
槍を構えるランサーに苦笑しながら、キャスターは腕を目の前で横に振って魔力球を発生させた。
「なに、幾百の言葉より一発の拳の方が分かり合えるというもんだ」
一歩、ランサーの足が石段を登る。
「キャスター相手に拳で語らないでください!スペックが違いすぎます!」
二つ、キャスターの前に浮かぶ、魔力球が増える。
「手加減はしてやる。昨日の今日でお前さんの魔力もまだ回復していないみたいだしな。本気で闘うのは後日のお楽しみだ」
一気に距離を詰めるべく加速した。
「前哨戦というわけですか。仕方ありませんね、なら、遊んであげます、ランサー!」
第二部、ようやく再開しました。
バカSS第4段、なんと丸二ヶ月ぶりの更新だったり
相変わらずの作者の頭が覗える知性の欠片も見えない勢いだけSSです
肩の力を抜いて読んでください、読み終わるころには身体の力も抜けるでしょう
本文抜粋
『正義の味方』になりたかった、と呟く切継と眺めた月夜の記憶
衛宮士郎は何と言った?
あの時確かに誓った言葉
・・・・・・最近、ハーレムだ、巨乳だと狂ってて忘れてたけど、衛宮士郎は『正義の味方』になる、そう誓ったのではなかったか。
ならば、巻き込まれる、無関係な人を救わなければ。
真直ぐな瞳で俺を見つめる戦友たち。
かつては闘ったこともあった、殺されたこともあった、けれど今は何て頼もしい奴らだ。