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緊急指令
(1687)
(03-01-13 01:50)
第四回TYPE-MOONキャラ人気投票の支援用の小ネタです(笑。
小ネタ置き場においてありますので、読み流して下さると幸いです。
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「『という訳で』、と言われても、どう言う訳かわかりませんけど、所長。
なんなんですか。戦争って」
思わず顔を上げてしまった僕の疑問に、橙子さんは、真剣そのものの表情で頷いた。
「言うまでもない。『第4回TYPE-MOON人気投票』だ」
「・・・そうですか。大変ですね」
そう言って、僕は再び机に広げた書類に眼を落とす。
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習い事
(8189)
(07-08-21 01:20)
式が習い事をしている、と知った鮮花と橙子の反応は。
ドラマCDの内容にちょっと触発された小ネタです。
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「式が習い事……ですか?」
『伽藍の堂』の事務所の中で、コーヒーを飲みながらの休憩中、
僕が何気なく口にした言葉に、鮮花がきょとんとした表情で小首を傾げた。
「そう言えば、式って『一応』お嬢様なんですよね。一応。
普段が普段ですから、そんな事忘れてましたけれど」
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魔術師達の一夜
(837)
(02-10-05 22:43)
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』投稿作品です。
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襲撃者としてはあまりにも一目を過ぎる赤い魔術師に、
蒼崎橙子が陰鬱な視線を向けた。
「多少なりとも目立たない格好をしようとは思わなかったのか? お前は」
「失礼だな。十分に地味だろう? 闇の中で映える炎程度の地味さじゃないか」
「闇夜で映えるのが地味ではない、といっているんだ」
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虚像考察 前編
(669)
(03-05-03 17:21)
目も眩むほど暑い真夏のある日
「探してごらん。影とかね」
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夢 儚く 遠く
(4909)
(04-09-05 01:02)
浴衣祭り投稿作品第6段
−抜粋−
そう言って袖を持ち、幹也の前で一周回って見せる。
幹也もへぇー、みたいな顔をして私を見てる。
「成る程ね。だから今日は浴衣を着てるんだ。
うん、鮮花は洋服だけでなくて和服も似合うね」
手放しで喜んでくれる幹也。
ごゆっくりどうぞ。感想書いてくださいね
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『ありがとうの気持ち』
(5871)
(07-01-19 02:08)
リクエスト小説で、「式とコクトーのほのぼの」です。
ほのぼのってくれたら幸いw(なんだ
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『休日』
(2663)
(06-12-28 01:54)
橙子さんが休日に思いに耽っている。
色々と違うところがある気がしますが、書いてしまったので登録。眺めてみて欲しいです。・・・?
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『観察』
(4177)
(06-12-19 02:11)
初めて書いたTYPE−MOONさまの二次創作です。
修行中の身でお見苦しいところもありますが、空の境界が好きで我慢できず書きました。本編から数年たった設定です。
宜しければみてってやーw
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既視妖精
(3338)
(08-05-11 21:26)
トウコは言った。関わるなと。
そんなの知らない。オレは、オレの世界を奴らに奪われるなんてことは我慢できないんだ。
殺してやるさ。
『死』が無いのなら、与えてやる。『死』という生命の尊厳を――。
空の境界の伝奇もの。オリジナルストーリー。殺人考察(後)からいくらかたった夏こと。
設定もちょこっといじくったりします。
苦手な方は、yahooのHPに(ry
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不条理世界の探偵詩人
(8370)
(04-09-03 08:08)
タイトルにツッコまれると心底困る連作短編第一弾。ギャグのようなシリアスのような。
「黒桐の起源は、何だと思う?」
廃ビル――――自称建築事務所の「伽藍の堂」四階で、幹也を除いたいつもの三人の、ふとした会話の一場面。
「普通」、「善人」、「助ける」、「無害」。
どれもありそうでどれでもなさそうな、幹也の起源を評する言葉に橙子が選んだのは、意外といえばあまりに意外な、ひとつの単語だった――――
友情出演・蒼崎青子。
青子と橙子のバトルものSS。
月姫本編の幼少時代の志貴と青子が出会ってから数日経った頃の話です。
ギャグもののおまけSSもあります。
いつものように幹也が伽藍の洞に出勤すると、橙子がベッドで横になっていた−−
毎度のショートギャグです。良かったらどうぞ。
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赤い人形
(19356)
(04-12-12 00:29)
空の境界とfateのクロスオーバーです。
前作『青き花』の別サイドストーリー。
vol.14『夢の続き〜夢の始まり』
全てが終わり、少女が目を覚まし新たな夢を見る。
やっと完結しました。
相変わらずのtapuのMYワールドです。笑って許して下さい。
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がんばれコクトー
(7942)
(06-12-11 22:17)
見つからない。
探せども探せども見つからない。
確かにあるはずなのに見つからない。
綿密な調査の結果、場所はかなり特定できている。
後は力仕事だけなのだ。
さぁ気合を振り絞れ自分!
ないかもしれないなんて弱音を吐くな!
この試練の先に、必ず、栄光が…………
「橙子、コクトーが病院に運ばれたって本当か!?」
「落ち着け、式。とりあえずは無事だ」
Gift→猫之助のページ にあります。
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行け行けコクトー
(11783)
(07-05-20 19:04)
負けないこと♪投げ出さないこと♪
逃げ出さないこと♪信じぬくこと♪
駄目になりそうなとき、それが一番大事♪
…………うん、やっぱり歌はいい。体に活力が戻ってくる。
そうさ、負けてどうする、投げ出してどうする!
逃げ出しちゃ駄目だ、信じなきゃ駄目だ!
「で、結局あの阿呆はまた倒れたのか」
「ああ」
「またか」
Gift→猫之助のページ にあります。
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まるで噛み合わない
(2663)
(05-06-20 15:50)
荒野のど真ん中のお店に不思議な客が。
独自キャラの店員が主人公です。
舞台は第六回聖杯戦争。
「桜の家は、いつも思うけどすごい家だよな」
慎二の家に行くのは何ヶ月ぶりだろうか。
慎二がいなくなり俺の家に入り浸りになるのは構わない。あんな広い家に桜が一人で住んでいると考えるだけで、嫌になる。
あの家は人を拒んでいるように感じるのだ。
現在、一月九日その二、まで更新
事後祭典の改定のオマケで、番外ストーリーを作成しました。
また、違う作品とのクロスオーバーです。
ブロードブリッジで両儀式がロマンサー達と戦っていた頃、蒼崎橙子はある能力者と遭遇していた。
藤乃と戦った報酬として橙子から義手を貰うはずだった式だが……。
「あ、あの。お久しぶりです」
「おい、橙子」
「どうした、式。折角、霊体も掴めるようにしたんだぞ。新しい左手は気に入らなかったか?」
「どうして藤乃がオレの左手に収まっているんだ!」
そう、私の左手があるべき場所には、人形サイズの藤乃の上半身が生えていたのだ。
ええと……<TAKE ZERO>四万ヒット記念SSです。
それは、たった一言しか違わない、もう一つの可能性。
そして織は、藤乃を殺す。
違う人生、違わない運命。
ブロードブリッジでの戦いの後、藤乃は橙子に無痛症を治して貰うことになったのだが……。
第一話TOPページにUP。
アルバイトって大変ですよねー。
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後悔先に立たず
(4563)
(04-06-19 01:06)
最近橙子さんがスピード狂であることが判明したため、「それじゃあとりあえず走らせて見るか」という衝動に駆られて書いてみました。
橙子さんに振り回される幹也君の悲劇です(笑)
前・後編です。完結したので登録します。
人は魔法なんか使わなくても、一方的に自分が会いたくないと強く願えば、簡単に『いなくなって』しまうことができる。失踪には二種類あって、ひとつは全ての繋がりを断ち切って消滅することを望むもの。もう一つは─────
SCRAWL様に投稿した、日本昔話パロディです。タイトルの通り、浦島太郎を元ネタにしてます。
宝物から入って下さい。
昔々、あるところに真っ黒なカメがいました。 そのカメは、ひっくり返って起きあがれないでいました。 その事を嘆いていると、着流しを着た海女が、助けてくれました。 カメは、海女にお礼を言い、玉手箱を差し上げました。 玉手箱を受け取った海女が、それを開けると――
れっつ・とらい「浦島――