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それは或る終わりの話
(4065)
(04-04-04 12:57)
緋霧乃涙に推薦文を書いてくれた方ありがとうございましたm(_ _)m
この作品は士郎VSギルっぽい作品です。
<以下本文より>
『―――― 形成、変質 』
軋む、揺れる、堕ちる、落ちる、零れる毀れる溶ける斬れる切れるコワレルコワレルコワレルコワレル壊れる――――!
頭蓋は切開、体は圧迫。
腕は切断、足は轢断。
右目は潰れ、左目は抉れる。
崩壊は内へ。千の剣は外へ――――
閉じた眼の前に広がるノイズ、無音の耳に聞こえるノイズ、
口に広がる確かなノイズ、微かに薫るノイズ――――
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雪が降る街
(1402)
(05-01-15 02:03)
この街にも雪が降る。北国とは言えない街のこと、積もることは少ないが、その分、積もった場合の街の混乱は目にあまるものがある。
新都までバスで十数分。買い物を楽しんでいた俺たちが、疲れた体を休めようとお茶を楽しんでいる間に、空から降り降りる冬の使者は街を白く染めていたのだった。
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すっごく短いですが、ふと浮かんだので書いてみました。
10年前、両親を失って藤村家に引き取られた少女、土方紫苑は
衛宮士郎と家族同然の付き合いをしていた。
そんなある日、士郎はサーヴァントの戦いを目撃してしまい、
ランサーに命を狙われる。
士郎の危機を目撃した紫苑は助けようとして―――
二人は―――サーヴァントを呼び出す。
どうも、なんか以前のがだいぶへぼっちょろかったんで新しく作る。
こんどはがんばりたいと思います。
ぜひご一読された方は感想をください
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『中国拳法の真髄』
(2956)
(04-06-26 06:08)
超短編SSです。桜ルートクリアを推奨します。
士郎を待ち受ける最後の戦い。それは……。
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『平行世界の奇跡2』
(7174)
(05-12-04 19:16)
またも例の場所での最終決戦。
凛が振るうアレの正体とは?
全ルートクリアを推奨します。
注意:hollow ataraxiaネタも入っています。
「今回も、私のオーラバードが炸裂・・・」
「しません! あのシリーズとこれは無関係です!」
「それじゃあ、私と間違えられた件についても・・・」
「言及しません!」
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戦う甲冑少女達
(11363)
(04-02-14 22:42)
「あ、あのう。もしかして、あなたのお名前って……」
Fateと色々な時代の英雄達が戦うゲームとのクロスオーバーSSです。
ネタバレを極力避けましたが、凛ルートクリアを推奨します。
ワールドヒーローズとのクロスオーバーが、帰って来ました。
前作『戦う甲冑少女達』とはパラレル世界の続編です。
ネタバレがありますので、全ルートクリアを推奨します。
何故か凛のサーヴァント『アーチャー』になったジャンヌ。
その原因となったディオとの最終決戦に、セイバーまでも参戦するのだが……。
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第七百二十七 完結編
(9914)
(04-04-17 19:21)
桜トゥルーエンドから始まる格闘ゲーム「わくわく7」とのクロスオーバーです。
後編Bパートから完結編までを一挙に掲載しました。
―――叶えたい願いがあるなら
―――戦って手に入れろ!
そして、復活する破壊大帝。
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オリジナル・グレイル
(23362)
(05-07-07 09:50)
桜ルート正義の味方ED後、元の形に戻った聖杯戦争。
「もはやお前達は相容れぬ存在だ。今回の聖杯戦争の終幕は、お前達が担うだろう」
言峰の予言に引きずられるように道を違え、すれ違っていく士郎と凛。
影による脅威も消え、残り少ないサーヴァント達。次に倒れるのは誰か。
戦闘好きシリアス好きダーク好きの織田2ギガの作品です。
第8話「再び衛宮士郎」更新。
桜の死後、姿を消していた士郎。
あのサーヴァントを従えて今、凛の前に立ちはだかる・・・!
聖杯戦争から1年。
留学後初めての里帰りで再会した士郎には、成長の痕跡が見受けられなかった。
その姿に私は、ある計画を実行することに。
2004年夏コミ発行の『遠坂凛の金属バット文庫』掲載作。
完売御礼につき、Web公開開始。
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黄金の痛み
(2870)
(07-05-07 22:15)
確実に既出なタイトルだと思いつつ。
これは2人にとっての理想。
この上ない最上の別離となった。
だが、そんなものは真実をさしてはいない。
──────────────本編から抜粋。
よくある別離の2人の想い。
・・・なんだけど、原作のセイバーEDのイメージが壊れるかも。
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オルタ
(4711)
(08-10-08 00:45)
「……何でさ」
学校から帰ってきた士郎は目の前の光景を信じられなかった。いや、信じたくなかった。そこにいたのはあの―――
「シロウ、ごはん」
そこにいたのはセイバー、ではなく黒いセイバーことセイバーオルタだった。
セイバーは、髪の一部を掴まれると反転してオルタ状態になる事が既に分かっている。俗に言うアホ毛という部分なのだが、凛が面白半分にセイバーのアホ毛を掴んでしまった事から悲劇は始まった。
セイバーオルタが好き勝手暴れる話です。相変わらずの食べ物ネタです。
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ロシアン餃子
(3013)
(09-05-24 07:38)
「とんでもない人と知り合いになったものですね。ここの店長は」
他に人選がなかったのだろうか。よりにもよってこの神父に店を任せるなど自殺行為以外の何者でもない。
「生憎だが、私はここの常連にはすこぶる高評だ。何ならそこの女性に聞いてみるかね?」
「そこの女性って―――」
「やっほー、士郎。こんなところで会うなんて奇遇ねー」
「何やってんだ藤ねえ。こんなところで」
言峰の言う常連とは大河の事だったようだ。
アーネンエルベに行った士郎たちがトラブル?に巻き込まれる話です。
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北の国から
(6356)
(09-11-08 08:09)
「俺は一応郵送する余裕はあるから、帰りの荷物はそんなに多くないけど、流石にこれはなぁ」
慎二があまりにも深刻な状態だったので、まずはどんなものを買って来いと言われているのかを聞いてみた。
どうやら慎二も俺と同じ雑誌を見せられたらしく、そこには買ってくるお土産に丸印が付けられていた。その辺も俺と同じらしい。
違ったのはその量だ。明らかに俺の倍以上はある。しかも俺の場合は小さい箱に入れられているものが多いのだが、それとは対照的に慎二はどれも大きな箱に入れられているものばかりだ。
誰がどう見ても桜が意図的にそうなるように仕組んだとしか思えない。どうやら桜は俺が思っている以上に慎二を恨んでいるらしい。
Fateで修学旅行というのをやってみました。相変わらずキャラが壊れてます。
パート2を更新しました。
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地獄のクリスマス
(3747)
(10-01-03 07:58)
「無茶苦茶だな……」
「あら、傍から見てたら面白いじゃない。皆目を血走らせながら鍋に群がってる光景なんてそう滅多にお目にかかれないわよ」
「このあくまめ」
藤ねえから2秒ほど遅れてセイバーも肉を中心に皿がいっぱいになった。
「くっ、やはりタイガは別格ですね」
そう言いながらもセイバーもガツガツと食材を平らげている。
「この肉外れね。安物にしてはなかなか良い味だけど、高級肉はこんなもんじゃないわ」
クリスマスネタですが、甘さゼロの完全ギャグになってます。
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正義の味方
(4747)
(10-02-14 07:54)
正直もう何番煎じなのかさえ分かりませんが、聖杯戦争から10年後、正義の味方を目指すべく旅立った士郎と士郎を探す凛をメインにした話です。原作のUBWとリンクする話をなっています。
なお、原作及び、Fate/Zeroの致命的なネタばれを多数含むため、閲覧の際は十分に気を付けてください。
第3話「回想」を更新しました。
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稽古
(1042)
(08-07-03 20:11)
聖杯戦争終了後の話です。セイバーとの稽古の話を書くつもりだったのですが、最終的にはあんまり関係ない方向に進んでいる気が……
始めたばかりで数は全然ありませんが、もし宜しければご覧になってくれれば幸いです。
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花見
(1113)
(10-08-31 00:02)
「士郎、花見に行きましょー」
唐突に食事の時間に藤ねえ河が話題を切り出してきた。
「ああ、そういえばそんな時期だったっけか」
俺にとっては恒例の行事となっている。俺が切嗣に引き取られてからずっと続いていたので、今年あっても何の不思議もない。
明らかに季節はずれな内容。そして相変わらずの食べ物ネタです。久しぶりなのと、途中まで書いてそれから時間が空いたので、全体的に壊れ気味になってます。主に凛が。
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魃さん。
(1900)
(06-02-14 23:43)
それは2月6日の出来事。
場所は紅州宴歳館―泰山。
時刻は時計の針が14時を指す少し前。
昼食目的の人々が去った間隙の時間に、一人の男が店内へと足を踏み入れた。
士郎が泰山を訪れる前に、魃さんと言峰の間でもしかしたら交わされたかもしれないし、多分交わされてないだろう話。
当方、魃さんルート強く希望します。
Fate小説のカテゴリで飛んでください^^;
セイバーと士郎の会話です。コメントなどをもらえるとうれしいです。
衛宮からエミヤへの軌跡。
弓兵がかつて辿り、少年がこれから辿る道を巡る。
そして、彼は生涯で何を思ったか。
墓参の衛宮士郎の話となっています。
『墓参』
本編より十年。
凛は士郎の死を知り、冬木へと戻る。
そして、彼の墓前で何を思うか。
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何でもない休日を
(6356)
(05-09-23 06:02)
UBWグッド後です。
凛と士郎が、衛宮邸でのんびりするだけの話となっています。
タイトル通り、よくある日常のカットみたいなものを目指しました。
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その優しい星で…
(127548)
(10-12-24 00:09)
始まりは聖杯戦争から10年。
衛宮士郎は新たな世界で、新たな生き方を模索する。
『正義の味方』は一人じゃない。“衛宮士郎”は、ここにいる。
「私が魔女っ子べファーナに変装して、パーティ会場にアリスちゃんを呼び出して、そこで励ましてあげるんです」
“衛宮士郎”は、その一歩一歩を踏みしめていく。
衛宮士郎は、新たな『星』で新たな『生き方』を模索する。
その、優しい星で……。
『ARIA』とのクロスオーバー。12/23、最新第43話を更新。
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全男子渇望のイベント2
(14048)
(04-06-07 04:29)
――この風は、どこから流れてきたのだろう。
疑問に思って枕元を見上げる。
部屋の灯りは落ちていて、あたりは暗く沈んでいた。
けれどその中で、まるで浮かび上がるように、小さな影が一つ。
そこには闇の中に溶け込む様な、白い少女の姿があった。
月姫での淫夢イベントのFate版になります。
権兵衛党さんの藤ねえに続き、今度はイリヤ弄ばれ。
西奏亭への頂き物です。