■ ある物語の終わり、そして始まり (6810) (04-02-28 09:35)
裏切られ、死に逝く中で、彼は彼女のことを思い出す―――
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裏切られ、死に逝く中で、彼は彼女のことを思い出す―――
凛トゥルーエンド後の話です。
あの戦争から二ヵ月後。
季節は春。その陽気に誘われて、
昼休み、屋上で一緒に昼食をとることにした士郎と凛。
食べ終えて、昼休みがもうじき終わる時、
凛は士郎の身長が伸びていることに気づく。
そこで凛は、ちょっとした悪戯を思いつく―――
こんな感じですが、暇つぶしにどうぞ。
2/10 少し加筆修正しました。
凛トゥルーエンド後のある日、魔術の勉強中の話です。
遠坂の吐息が頬にかかる。そして、あろうことか遠坂は、
「ねえ―――キスしよっか?」
と、俺の理性を根こそぎぶち壊すようなことを言ってきた―――
〜本文より〜
こんな感じですが暇つぶしにどうぞ。
2/20 冒頭を加筆修正しました
其処は何処までも虚ろだった。
生きとし生けるものは何もない、無機質な世界。
足元を埋め尽くすは赤茶けた不毛の大地、頭上に広がるは蒼穹を塗りつぶす曇天。
そして、限り無く連なる刃金の墓標。
全ての生きとし生けるものから否定された、命無き最果ての世界。
正に、荒野という言葉を当て嵌めるべき終末の光景である。
だが、男はその場所を目指していた。
初投稿作品、拙い出来だが読んでもらえると嬉しい。
涙が流れる。
声が震える。
表情が、視界が、歪む。
駄目だ、これ以上をオモイダシテハナラナイ。
「俺はただ、正義の味方になりたかっただけなのにな……」
「…………」
誇り高き掃除屋 Chapter05『従僕』
またもや久しぶりに書いてみた。
小さく可愛いセイバーの先祖はペンギンだった!?
素で黒く凛々しいセイバーの聖杯戦争日記。
連載開始しました。現在第4話。のんびり更新。
頭悪いギャグばかりですが息抜きにどうぞ
1/29 第4話更新。
凛&アーチャーよくやく登場です。
「Fate」と「ダイの大冒険」の長編クロスオーバーで、完結までのプロットを作成して「骨だけ決めて肉は各自で付ける」リレーSSです。 Fateルート終了後から2年後の時期の第6回聖杯戦争モノで、本編(プロローグ〜第09話(後編))と桜パート(2話)がアップされています。
「それじゃ士郎、話してもらえるかしら?」
凛にそう言われて、士郎はかいつまんで今までの経緯を話した。その士郎の話を受けて凛が出した答えは、
「どうやら、今回の闘いはマスターが鍵を握るようね」
こんな、予想外の代物であった。
「私には……」
愕然と、する。
「こんな小さな命一つも守れない――――!!!!!」
私は人間じゃない。血を吸う。
私は守護者ではない。小さな命一つも守れないのに主人が守れるはずも無い。
私は英霊じゃない。この手で。自分自身で何かをしたわけじゃない。
じゃあ。
「私って、なんなんだろう」
[本文より抜粋]
『シロウリーナ』のダメライター。F★GがFATEをやって、最初に書きたいと思ったお話。
評価や意見が分かれると思います。出来れば当サイトの掲示板でお願いします。
どんなものでも、私は受け止めますので。
「私はコーヒーには砂糖を入れるほうだぞ」
どこにでもある全国展開のファミレス、窓から一番遠い席、
衛宮士郎の隣に座っていた氷室鐘は突然そんなことを言い出した。
深く考えずにどうぞ。
―――――あの娘は剣で出来ている。
俗に言うTSモノ。
色々壊れてる世界なので、お気をつけ下さい。
段々どのように完結するか見当がついて参りました。
未だ遠い話ですが、どうか完結までお付き合い下さい。
※「School Panic 1-6」更新。
ハッピーウェディング UPしました。
UBWGoodEnd後で短篇連作。士郎と凛の結婚生活。
やっと結婚しました。
感想、ご批判お待ちしております。
二月十四日、バレンタインデーの夜。
遠坂凛は衛宮邸の、もはや彼女の自室となった客間で一人思考を巡らせていた。
短編追加です。ありきたりなネタですがご覧下さい。
聖杯戦争が終わってもうすぐ一年。
二月二日の夕食はとても豪華だった。
起動したばかりのHPなのでちまちま更新です。
感想などBBSにいただければ幸いです
人気投票応援SSの改訂版です。
hollowのあるネタを使わせてもらいました。
ご覧いただければ幸いです。
今一度親友と会うために世界の奴隷となった英雄王。
心に闇を抱える魔術師、間桐桜。
二人が出会う聖杯戦争は、人の美しさが花火の様に儚く闇にり。
それ故に、「人間」を知っていく英雄王。
そして、露呈する彼の三分の一の人間としての弱さ。
2007.10.30
第四話 第五話 を更新しました。
「あ、あの!! ……シロウ。手を繋いでもいいですか?」
ふっと思いついて書いてみた作品。
アーサー王とアルトリアの葛藤にゆれるセイバーと士郎の物語。
短編読み切りです。
Othersの中にございます。
凛が召還したサーヴァントは金砂の髪に聖緑の瞳、蒼き外套を着た「Soldier(ソルジャー)」という本来在り得ないクラスに属する英霊だった。
かつて「Saber(セイバー)」として聖杯戦争に参加した彼女が、再び英霊となって望むものとは何なのか。
「私は彼に救われた、でも私はまだ彼を救えていない・・・」
彼女は彼を答えへと導く為に三度戦地を駆け巡ります。
Arcadia様の投稿掲示板をお借りしていますので
TOP→SS投稿掲示板→TYPE-MOONと選択して下さい。
――現在二十三話目を公開中――
聖杯戦争の約4年前。
衛宮士郎と遠坂凛が知り合い、師弟関係を結びます。
そこから本来ありえない聖杯戦争へと続く話。
※独自設定や独自解釈があります
27話
「宴」を掲載。
凛と士郎の心の絆を書いてみました。そんな感じで。
士郎を矢になぞらえた両手に花のお話。
本編一〜五矢で完結です。
セイバーを最高にハッピーにすることをコンセプトにしたFateEND救済作です。
発想の転換ということで、あまり見かけない手法になってます。
ちまちま加筆修正しましたが、この辺で完成形。
突っ込みどころはありますが、生暖かい目で見てやってください。
Hunged-Cat様から頂いた衛宮切嗣&藤ねえSSです。
「GIRLS SIDE」の「THANKS NOVELS」から御覧下さいませ。
「思い出した。それであたし英語の教師になったんだっけ・・・。」
彼女が英語の教師になった理由は、大切な思い出の中にある。
大好きだったあの人と交わしたけれど、果たせなかったひとつの約束。
Hunged-Cat様から頂きました。
「GIRLS SIDE」の「THANKS NOVELS」から御覧下さいませ。
「あ、衛宮〜。良かった、あんたに話があったんだ。」
こんなこと頼めるのあんたしかいなくてさ〜。明日ヒマ?」
「ああ、別に予定は入ってないから構わないけど。一体なんだよ?」
「衛宮、お願い。何にも言わずにあたしの恋人になって。 それで早速明日デートして。」
「ああ、そんな事か・・・って、ええ!?」
美綴の思わぬ告白から始まったデート。
何だかんだで付き合う士郎と、彼を引っ張り回す美綴の前に現れたのは……。
Hunged-Cat様から頂きました。
「TYPE-MOON」の「THANKS NOVELS」から御覧下さいませ。
聖杯戦争終結後。
戦場に生きてきたセイバーは、初めて味わう穏やかな日常に不安を覚えながらも、士郎の優しさと温かさに励まされ、少しずつ新しい生き方を見出していく。
Hunged-Cat様に頂いたライダー×士郎、全3章のSSです。
「GIRLS SIDE」の「THANKS NOVELS」からお入り下さい。
私は繋がったラインを通して知っている。
貴方がどんな風にサクラに触れ、どれほど激しくサクラを愛するのか。
でも貴方は知らない。
その情景がどれだけ私を苦しめ、叶わない欲望に煽り立てるのか。
サクラのいない初めての夜。ずっと押さえ続けていた士郎へのライダーの想いが、鎌首をもたげるように目を覚ます。
そして、ライダーは遂に士郎の元へ……
10/5 最終章を飾らせて頂きました。完結です。
Hunged-Cat様から頂いた連作SSです。
「TYPE-MOON」の「THANKS NOVELS」から御覧下さいませ。
全員残留ハッピーEND後、衛宮家を中心に繰り広げられる、下着にまつわるドタバタコメディ。オールキャラ出演です。
女の子の意地とプライドと乙女心を賭けた下着バトルの結末は如何に?