□ a dissonant chord (27690) (05-02-22 22:14)
Fate/stay night>シリアス | 長編完結 Fate全般 衛宮士郎 遠坂凛 イリヤ セイバー
FateEDにて別離を経験した衛宮士郎と、現界を選択したセイバーが邂逅する話。
本編と物語の断片を書いた「fragments」で構成。
本編第十話、十一話、エピローグを掲載。連載完結。
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FateEDにて別離を経験した衛宮士郎と、現界を選択したセイバーが邂逅する話。
本編と物語の断片を書いた「fragments」で構成。
本編第十話、十一話、エピローグを掲載。連載完結。
厨房には何やらボールや金属の型入れ、へらなどが散乱してあり、その至る
所から、微香をくすぐる匂いが鼻腔を緩やかに刺激する。
散らばった道具、むせ返ると表現してもよい匂い。
それだけで、そこは戦場であったと彼女は確信する。
時代や様相、規模などは違えど、その本質は何かが戦った跡――あの茜色の
荒野に近い感慨を感じさせていた。
「……ふむ」
とりあえず、一つ頷く。
やはり考えることは自分と同じであったか、と彼女は納得。
西奏亭に頂きましたバレンタインデーSSです。
凛グッド後ではありますが、士郎×セイバー派のお方の作品故に……。
お楽しみください。
Fate/stay nightの本編再構成ものの長編です。
グラウンドで戦うランサーとアーチャーを目撃した士郎が、殺されかけるシーンから。
第十三話「NO SELF CONTROL(2)」まで更新。
TOPのリンクもしくはSSのページからどうぞ。
数年前に寄贈した作品ですが、寄贈先のサイトが無くなっていたので、サルベージして自分のサイトに再掲載いたします。
■サンプル■
まず遠坂は絶対に王様にしてはいけない。人をからかって喜ぶような奴だ。他の面子ならばまだ良識を持ち合わせているだろうが、紅い悪魔は良識を持っていても容赦を知らないから性質が悪いとされている。
そして、運命の一言を呼ぶ引き金が、一同声を揃えることで引かれた。
「王様だーれだっ!?」
一斉に手の中に握り締めていた割り箸を確認。
俺の割り箸は3番。ということは遠坂が王様になる確率がここで生じた。
頼むから、他の奴が王様になってくれ――でないと死ぬかも。
12月21日第11話更新です。
この作品は、ここには登録してなかったakia氏の作品「IF/Fate」(完結済)の続編です。
タイトルの通り「IF」の物語なので、登場するサーバントは本家と異なってます。
リンク先はニュースサイト「理性全壊の雑記帳」内のコンテンツとなっており、
左サイドメニューの「レトr・・・松島こうれんの部屋」がakia氏のSSカテゴリーと
なっています。
「アーチャー」
「凜・・・伝えておきたいことがある」
それは別れの歌・・・
ある意味本当の別れの歌。
「ええ、それはモチロンよ!」
腹の鈍い衝撃と共に聞こえるそれは、この上ない別れの言葉だった。
**短編と言うか一瞬芸。どうぞ読んでやって下さいませませ**
「冬木市の資産家リストと家族構成及びふるい分け条件・・・何をするつもりですか今度は?」
最悪な医者が狙う餌食は誰か!!(笑)
「月並みの台詞ですが、何を作っているんですか?」
「・・・あは〜♪」
「ゴ・マ・カ・ス・ナ!」
そんなドツキ漫才から始まるいつもの…
「はい。琥珀印の置き薬はごく一部の方に大評判なんですよ〜」
(笑)劇。
**AmberHospital冬木の街にて一時の開院**
今更、バレンタイン物。
…というか、2/14にWEB拍手に上げていた2編(士郎編/凛編)に“おまけ”と+αを書下ろして再UPしました。
ラブくて可愛い二人が基本の士凛部屋ですが…今回はただのバカップルです。ご注意下さい。
PS2版 RN 発売記念に捧げます(嘘…)。
士凛部屋。ラブくて可愛い二人が基本。バカップルというほどではなく、それなりに負荷もかけつつちょっとシリアス恋愛ネタ。
「男の子って、皆そういうものなのかしらね」
微笑みと共に告げられる。その眩しさにドキリとする。
「何よ不抜けた顔して——今の、見てなかった?」
見惚れて言葉を失っていた喉から「…あ」と掠れたような声が漏れた。
「ちゃんと、観てた——と思う」
かろうじてそう答えると怪訝そうに小首を傾げ、彼女はクスリと笑った。
- 8章- 1.夢現 より -
※8章 開始
「----悪かったわね」
意識を戻すと、とっくに笑いを納めた遠坂が半眼で俺を睨んでいた。
「どうせ、桜と違って可愛くないわよ…」
少し俯き加減に頬を染め、拗ねたみたいに呟いた。
遠坂のその様子は普段は絶対ありえない。俺といる時だけに見せる表情で--そんなの、可愛いに決まってるじゃないか。
けど…さっきの態度には多少は傷付いたわけだし、その直後にお手軽にやられてるのに気付かれるのは…やっぱり癪だ。
-本文より-
士凛部屋。年内に読んで欲しい、ラブくて可愛い短編。サクッとどうぞ。
『それじゃあ発表します』
もったいぶったような重々しい口調を作り、
『今年から、4月6日は士郎の日になりました!』
大河は高らかにそう宣言した。一拍おいて、
『『――はい?』』
不思議そうな凛と桜の声が疑問符付きでハモる。
- 本文より -
“士郎たんの日”(ガールフロムマーズさん 提唱)に寄せて…。一月以上遅れてるのはご愛嬌…(^^;)。
※ 士郎主体となりますが当方はUBW TE 準拠の士凛部屋です。
Fate stay night[Realta Nua]発売記念・コラボウェブ漫画です。
セイバー達による発売前カウント後、祝杯の最中に
コードギアスのあの人物が乱入!
セイバーの召喚に成功した本当の遠坂凛が、セイバーを連れて関東進出への旅に出ます。―――タイガー道場劇場版より(?)
「第二話:東京に到着したセイバー&凛」アップしました。
[Fate/stay night+ゼロの使い魔]コラボウェブ漫画。
凛に日々サーヴァントとしてあるまじきご奉仕を強いられるアーチャー氏。
「やれやれ、前回のマスターにはまだ可愛げがあったものだが」と凛に囁くアーチャーであったが・・・?
Fate/stay nightとらき☆すたのコラボミニ漫画。
泉こなたが夏コミTYPE-MOON企業ブースに参列して凛の隣で実況中継。果たしてドラマCDはGETできるのか?
その頃柊つかさは何故かセイバーとともに場内で迷う羽目に・・・?
士郎と凛のラブラブバカップルなお話です。
何故か、屋根の上で語らう士郎とアーチャー。
いつしか話題は凛のことになり、そこでアーチャーはとんでもないことを言う。
中身は普通にお馬鹿な話です。
ちょっと凛様、壊れ気味。アーチャーも変な人です。
緊張の面持ちで相対する赤い主従。
経験で勝るアーチャーは、浅い凛をからかって――。
どれも短い話なので、さっくり読んで頂けると思います。
UBWルート最終選択肢分岐、Duel Saviorとのクロスオーバー。シリアス&バトル
―――この手には、神を断つ剣が―――
第二章 Black Faith 03 -力の破片 後編- 公開
――――――――――――――――――――――
この目で見たことの無いモノをココに創り出そう
脳に情報として存在していなくても
この体に、刻み込まれているモノを
あの剣戟を
遠い残響を
一瞬の幻想を
望む軌跡を
今、此処に――――剣と成す
UBWルートTrueEnd後、魔法先生ネギま!とのクロスオーバー
(注)ノリだけで書いたSSです。
-Prologue- 公開
――――――――――
「わたしの授業がそんなに簡単かしら?神楽坂さん?」
「へ?・・・・・あれ?」
居眠りをして口元に涎を付けたまま寝ぼけている少女を叩き起こし
「・・・・・・・・」
「・・・・・昼休みですか?」
「バケツ持って廊下に立ってなさい!」
一昔前のマンガの様なお仕置きを命じた。
・・・・実は、一度言ってみたかったからというのは内緒だ。
UBWルートTrueEnd後、短編連作。ほのぼの学園ラブコメ
流れ行く日々、しかし此処にある日常は何よりも尊いモノ
-繋がり- 公開(注)レアルタ・ヌア凛ルートのネタバレを含みます
――――――――――――――――――――――
「ちょっと!!士郎!!!」
ガタンと乱暴に開け放たれた音とほぼ同時に怒鳴り声が叩き込まれた。
寝起きの頭にその大音量は正直ツライのだが・・・
「・・・・珍しく朝から元気だな。遠坂」
恐らく俺と同時に目が覚めて、大急ぎで部屋から走ってきたのだろうか
乱れた息を整えながら
しかし、此方を睨み付ける瞳は一切揺るがなかった。
UBWから二年後に勃発した聖杯戦争を舞台に、士郎、セイバー、凛とオリジナルのサーヴァントが活躍します。またサブ主人公としてオリジナルキャラが動きますので、あまり受け付けないという方はご一考の後にどうぞ。
「………セイバー。その、朝ごはん、美味しくなかったか? それとも、嫌いなものがあったとか?」
「いえ。シロウのご飯はとても美味しくいただけましたし、私は嫌いなものというのは余りありませんから、そのあたりも問題はありませんが。どうかしたのですか? シロウ」
第九話更新です。アーチャーの正体説明編。ついでにサモナーの真名も出てきます。
「ごめん、ごめん」
男はぜいぜいと息をしながら低頭で謝る。
頭の上にある重ねた両手が笑いを誘った。
「いいわよ。私も今さっき着いたばっかだし」
そう言いながら春の風吹く大きな坂を登っていった。
凛の恋心。分からず屋の朴念仁とのほのぼの短編です。
私はきっと女の子らしくない。そんな、人並みの女の子が選ぶような、欲してやまない、いや、空気がそこにあるかのように、当然だと思うような暮らしなんて似合わない。
だから、こうして魔術師になることを選んだことは、たった一つの冴えたやり方だったと思ってもいる。
えー、なんとか恋愛短編を書いてみようと悪戦苦闘。
萌えはないです。笑いも無いです。感動は……すいません。
ちょっとヒネってセイバールートEnd後で遠坂凛嬢の恋愛を書いてみました。
トップページ、左側。Novel/Textからどうぞ。
アーチャーには己に課した制約があった。
して、その制約とは?
凛はそれを見破れるのか?
読んでる人も見破れるか!?
読者挑戦型(?)SS(ぉ
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