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少年が疾走る。
男はそれを迎え撃つ。
少年の体はこれ以上はないってくらい傷だらけで、男の体は自身の鮮血で赤く染まっていた。
更新させていただきます。琥珀エンド、『日向の夢』から続く話です。
七夜の森で、彼らは何を見るのか――――
今回は、9−1、9−2の二つをアップ。今回の話で完結となります。
最後までお付き合いいただけたら幸いです。
感想の方、掲示板などにいただけると嬉しいです。
いつか夢が醒めてしまうその時まで。
俺たちは、醒めない夢を見続ける。
□
迷月
(21835)
(07-12-09 23:20)
月姫の長編シリアスSSです。
さつきがヒロインのSSで、三章構成になっています。
「っはぁ……はぁ……」
道場の床に転がったままで、士郎は荒い息を吐く。その横では、涼しい顔のセイバーが士郎を見下ろしていた。
「シロウ、大丈夫ですか?」
「……大丈夫な、もんか……」
冬なのに汗だくになった額を拭いつつ、士郎はなんとか体を起こす。そして、いくら休みの日だからといって、気合を入れすぎたと後悔した。
最新話:聖杯戦争編第二十三話・『二つの顔』 更新しました。
□
朱い雪の降る夢
(9372)
(02-01-14 09:54)
月姫とKanonとヘルシングのパロディー。
第一回分は4p
いつものホテルで、蒼香と愛し合う志貴。ぬめる花弁を割って、その雌芯を深々と貫き、かき回し、蹂躙する。
愛しい裸身を抱きしめながら、しかし脳裏にちらつくのは、最愛の人への罪悪感だった。しかし、それさえも、この性の饗宴では、絶妙なスパイスとして作用するのだ――
「彼女のミステイク」の番外編。志貴の二人への想い。
という口実で、志貴と蒼香がひたすらイタす話を書いてみました(汗)。
■
No Wayout
(9664)
(04-09-05 23:52)
抜き足差し足、夜の校舎に忍び込む四条つかさ。
愛しい男に処女を捧げ、彼女のオンナは蜜を垂らし、花開く。
しかし、激しい愛の交歓の果てに待っていたものは――――
珍しい四条つかさで18禁もの。
完結しました。
「止みませんね」
「止まないね」
ある雨の日の二人。ほのぼのっつうか、しみじみ路線で。
なんで"Old Ver."かというと、人様への贈り物の廃物利用だから。
「ああ、もう。まっすぐ走ってくださいな」
「仕方ないだろう、お前が重いんだから」
秋葉様御生誕記念短編でございます。
兄妹仲良いサイクリングと、危うい終末の予感。
充足した日常、幸せな生活。だが志貴は、自分の心に空いた空白に気づく。そして募っていく<今>への疑問......。
とあるエンドの後の、志貴の物語。
連載物。完結しました。
■
君のためのホワイトデイ
(6296)
(06-03-14 23:02)
ホワイトデイには、バレンタインデイのお返しをしないとね。でも、一番あげたい相手からは、貰えなかったのだ。どうしよう。と悩む志貴君の奮闘。
全員参加のコメディ。のはずが、秋葉への愛に捻じ曲げられてしまった逸品です。季節物をご賞味くださいませ。
■
志貴と秋葉の物語
(6878)
(04-09-24 22:09)
ちょっと、遠出しないか――
志貴に連れ出された秋葉は、思いがけず志貴と二人で見知らぬ土地で暮らしはじめた。
秋葉誕生記念連載です。ほのぼのというよりは、しみじみ。
第一編“海”、第二編“風”、第三編“雨”、第四編“雲”、そして第五編“時”を掲載。
連載もの、完結しました。
■
鏡の中の志貴と秋葉
(6801)
(06-09-22 23:28)
「少し考えてみてはいただけませんか、兄さん?」
すれ違ったり、傷つけてしまったりするけれど、きっと幸せになれる二人。
秋葉様御生誕記念。
■
不死 / 絶対死
(2003)
(03-10-04 22:55)
―――ひとつ訊く。お前、どうして自分が?不死?だと言える?
不死を謳う男と志貴との会話、のようなもの。
短いですが、完全シリアスです。
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『姫!初め』
(9608)
(04-01-06 06:44)
陰と陽光と闇愛と憎悪雄と雌
対極を表すもの、似て非なる存在
互いに惹かれあい補完する関係
互いに憎しみあい反発する関係
対極図、それはまさに人の世を記す理の具現化
直死の魔眼を持つ少年
その瞳ゆえに『理』の外側に居るもの
交じり合い混じり合い雑じり合う
「」につながる少年は、今宵対極すらも超越する
「兄さん・・・私はあなたが大好きでした」
紹介文と内容とは無関係です
□
箱儚
(720)
(03-08-26 10:22)
志貴と先輩の物語
ほのぼのとした日常と一歩外に出たら現れる現実の世界
現実と虚構の紡ぎだす螺旋模様
〜話の紹介〜
平凡な世界、幸せな夢、廻る回る華燭の灯
閉じた世界、まさに箱庭
人による夢は儚い幻想
それでも彼は夢を紡ぐ
まるでそれしか許されていないかのように
安穏とした虚構の世界
志貴はそこにいることを選んだ
たとえ自分を待っている女性(シエル)がいても・・・
あまりにもセンスがないと、複数の方に言われので(トホホ)タイトル変更
元「混沌と闇の果てにあるもの」なので、既読の方は注意、ご迷惑おかけしまう
ガクガク動物ランドに入園したギル様と飼育員のネロの絆をモチーフとした、ハートウォーミングな話・・・・・・では無いことだけは確か
クロスオーバー言うとゲームオーバーなお話です
「ようこそ我が肉体へ、今ならお得なキャンペーンとしてガクガク動物ランペア割り引き券もプレゼント」
「・・・いらん」
「時給も出そう!なんと700円」
「我はマックでバイトする高校生か!?」
□
風邪ひき秋葉ちゃん
(6968)
(04-01-27 00:40)
ある朝、志貴が目を醒ますと、なんとなく軽い違和感
ああ、そうか、もう毎日のお約束になりつつある『小言』がないんだ。
・・・こんな感じではじまる遠野家の一日。
風邪をひいた秋葉とそれを看病する志貴
ただそれだけの単純でほのぼのとした話
作者の秋葉への過剰な愛が炸裂するばかばかしい話です
題のとおり。
8/15日誕生日を祝うSS
志貴に対する思い。
それが、少しでも実るとき
最高の時間になる・・・
□
夢刻(ゆめのとき)
(4229)
(02-09-16 02:18)
時南朱鷺恵お姉様のお話です。 朱鷺恵だから刻(とき)。あっ、石を投げないで下さい。(^^; 朱鷺恵さん、ここでは全然癒し系でわないです。どっちかというと危ない人ってイメージがあるんですよねー。私には何故か。
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夢十五夜
(3626)
(02-09-16 02:13)
イチゴさんこと、乾一子お姉様のお話です。イチゴだから十五夜。ああ単純。基本的にお笑いですが、考えてみたら、かなりヤバイ話かも知れないです。(^^; ここは有彦の屁理屈を間に受ける事にして。(笑) まあ、夢の話だし。(笑)
アルクェイドトゥルーエンド後のお話。
終わったはずの連続殺人は、規模を増して…
舞台が、幕を上げます。
□
シオンの花の咲く丘で
(5847)
(09-09-29 05:05)
志貴×シオンの、18禁小説。
錬金術師シオンも、恋する乙女。
ツンデレの彼女は、今日も志貴にケンカを売りに行く。
□
封印
(8827)
(09-09-29 05:08)
シエルとアルクェイド中心の、18禁漫画。
志貴との仲を巡り、争いの耐えない二人。
やがて、その関係は微妙なものへと変わっていく。
□
奉仕のココロ
(4456)
(04-07-05 16:44)
いつもと同じ、優しい声に呼び起こされる志貴。
挨拶を返しながら寝ぼけ眼を開くとそこには
翡翠の格好をした秋葉が佇んでいた。
秋葉曰く、不在の琥珀と翡翠の代わりを自分が務めるとの
ことなのだが……。
SSを書くと秋葉がいつもワルイ役回りになるので
たまには良い役を……、と考えたのに結局ギャグに。
破茶滅茶なメイド秋葉をご覧下さい♪
三月の暦も終わりに近付き、う
ららかな陽射しに春の訪れを感じるある休日。
これといってすべき事もなく緩やかに流れる時間を
持て余した志貴は秋葉をからかい退屈を紛らわせようと考えるのだが。
一応”歌月十夜”後の話ですが、レンなどは登場しませんので
あしからず。
一話のみの編成です。
□
摩干るの月
(9657)
(04-07-16 01:32)
『歌月十夜』後の志貴と朱い月を
題材にしたショートストーリーです。
ブリュスタッド城での邂逅に納得が行かなかった志貴。
夢魔、レンの力を借りて自分の夢に彼女を呼ぶのだが……
月姫SSの三作目です。
何分、至らないところはあるでしょうが
少しでも楽しんで頂ければ幸いです。