■ その行為の呼び名は (817) (02-08-05 14:02)
18禁シュチュエーション統一企画 第二回『琥珀さんで一人遊び』編
琥珀の記憶の中にあるその行為にまつわる人々、他人のために己に振れ続けていた
琥珀が初めて自分の為に触れたのは志貴が来てからだと。そして舞台の幕が開ける……
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18禁シュチュエーション統一企画 第二回『琥珀さんで一人遊び』編
琥珀の記憶の中にあるその行為にまつわる人々、他人のために己に振れ続けていた
琥珀が初めて自分の為に触れたのは志貴が来てからだと。そして舞台の幕が開ける……
「了解。で、順番はどうする。3セットだろ、最初に全部決めとくか」
「そうね……、1セット終わる頃に次の順番を決めるのはどうかしら。くじ引
きか何かで。そちらの方が先が読めなくて面白いし。
その時夢中になっている4人目は参加できないけど、ズルはしないし承知し
て貰ってと言う事で」
「うん、それでいいと思うぞ、遠野」
「わたしも〜」
「わたしもそれでいいと思います」
「俺の意思は……」
「却下」
サイトの記念企画SSで、過去作品の改変リクを貰っての創作になっています。
これは「60分以内に志貴『が』四人『を』イカさないといけない『かうんと
だうん』」という権兵衛党さんのリクより。
非常に馬鹿な作品に仕上がっています。
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
志貴を好きな晶ちゃんの身体に生えた凸、それを志貴の手がまさぐると……晶ちゃんは震えながら愛撫を受けて……
でも、それの本当の正体はというと……
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
アルクェイドの姿を見かけずに心配する志貴がその住処に訪れたとき、
目撃したのは止めどもなく滴らせるアルクェイドの姿であった――そして二人は……
お姫様・お嬢様18禁企画『裏姫嬢祭』参加作品
有彦の家にまたしてもしけこみを決める志貴、だが有彦はいなく一子さんと二りっきりの状況に……
「ふふ、あんな顔して……」
面白がるような、何かを揶揄するような晶の声。
反射的に秋葉は視線を向けてしまった。
小さな画面の中で、掌に乗りそうな大きさで動いている。
晶と、そして秋葉自身が。
「どうしました、そんなに気になっていましたか?」
一度目を向けると、そのまま視線を外せない秋葉に晶が話し掛ける。
大崎瑞香さんの「なんて――酷い 」、古守久万さんの「なんて――酷い夜」
を受けての作品です。前のお二方に比べて薄味なお話ですが……。
この後を続けてくれる方はいらっしゃいますでしょうか?
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
月姫の女性とにょ、を巡るオムニバスです。
第一話:レン 第二話:都古 第三話:晶 第四話:蒼香・羽居
第五話:利きにょSS 第六話:朱鷺恵さんでお送りします〜
サイトの7万HIT記念企画SS、全編公開です。
リクエスト頂いたシチュエーション31個を全部使用しての分岐小説
になっています。
午後の日差しの中での日向ぼっこ。
そこへ琥珀さんがやって来て、薬を差し出す。
それを呑んだ志貴は……。
といった始まりから「一子さんと朱鷺恵さんと志貴」、「識×幹也」
「巫女装束の秋葉」「洗脳探偵」等々のお話を辿ってどうなるのか?
何と言うか質より量ですが、お暇なら手繰ってみて下さい。
一応主要キャラは網羅の筈。除く、浅上&さっちん(笑
一子さんとか朱鷺恵さんとか青子先生は出場率高いのに……。
*リンクミスとかありましたらお知らせください。
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
シエルと志貴のふたりの日々。その中で志貴はシエルと溶け合うようにお互いを求めて――
爛熟したシエルと志貴の空気をお楽しみください
「皆で兄さんを愛する事にしました」
端的にそれだけを声にすると秋葉は口を閉じた。
先ほどと同じ慈母の如き笑みを浮かべたまま。
それなのに、志貴はぞくりとした。
秋葉の言葉を噛み砕きつつ、視線を左右に走らせる。
アルクェイドが頷いている。シエルが頷いている。
翡翠も琥珀も。レンもシオンも。
一様に、にこやかに、志貴に笑顔を向けている。
そんなお話。
唐突な言葉だった。
それなりの雰囲気を作り、共に衣服を脱ぎ捨てベッドに。
そしてさて、といったタイミングでの言葉。
志貴はアルクェイドの顔を見つめて、それからわずかに視線を下に落した。
ことさらに見ようとしなくとも眼を引き付けてやまぬ胸の膨らみ。
惚れ惚れとするようなボリューム。
しかし、アルクェイドの腕がそこを隠すように遮った。
非常にお馬鹿さんなお話です。
「こ、琥珀さん、何を……」
「志貴さんが可哀想なんですもの」
シエル先輩も驚いた顔で琥珀さんを見つめている。
しかし凍りついたように、動かない。
止めるものも無く、俺も嫌だともなんとも言えないでいるうちに、琥珀さ
んは手の動きを変えた。
『KISS×200』リスペクトの前作の続編で、タイトル通りの内容+α。
前作同様に妄想ただ洩れで、とうとう18禁作品になりました。
何と言うか、ストライクゾーンが広い方へ。
3サイト合同企画「三人祭り」参加作品。
乱入者・天戯恭介さん迎撃作品として、「アゲハチョウ」を題材に
書きました。
愛する人の手に抱かれ幸せを見出した薄幸の少女・志姫。
彼女は夢を見る。
不幸せな過去の日々の中にあった、救いを。
諦めるなと言ってくれた人を。
さあ、誰でしょう。
珍しくはーとふる……、かな、少しは。
最後は志貴さまのお部屋。
どうして最後にしてしまうのだろう。
順番からすれば、最初でも良いのに。
入ります、志貴さま。
朝とは違う。
志貴さまのいない志貴さまのお部屋。
他の部屋とは違う。
志貴さまはいないけど、志貴さまを感じる。
志貴さまの匂いがする。
……。
何を考えているのだろう。
でも、志貴さまだ。
旧作改変企画SS第五弾です。『鬼の居ぬ間の』を題材にしています。
各部屋を廻る翡翠、そして……。
シエル先輩18禁企画『裏シエル祭』参加寄稿作品
賭けに勝った志貴はシエル先輩に三つのお願いを……一つは何も下に着けないで学校に来ること。そして……
志貴は寝たままの格好て視線だけをそちちらへと向ける。
そっと部屋へと入る細い人影。
予期せぬ待ち人の姿。
やはり来るよなあと、内心で呟く。
「兄さん、まだ起きていますか」
―――端的に言うと姫始めのお話です。
顔を赤らめ口ごもり、秋葉が志貴にしたあるお願い。
「○○て欲しいんです」
志貴は驚きつつも優しく頷く。
そして……。
秋葉誕生日SSとして書いていたものですが、内容があんまりなので
冠は外しました。それと15禁くらいかと思いますが、一応18禁での
チェックにしました。なのであまり……な話ではありません。念のため。
「信じられないな、と思ってさ。
凛とこうしているなんてさ」
「あ……」
こうして、と言う部分を僅かに強調する。
いろんな意味を込めて、凛にいろいろと思い出させるように。
じっと反応を待つ。
こんな時の凛の反応は二つ。
照れを隠すように怒るか、恥ずかしがる姿を見せるか。
今回はどうだろう。間近にあった凛の顔を見つめる。
凛はぱっと顔を赤くしてしまう。
少し俯き加減。
体験版の出る遥か前、03/7月に書いたものです。
従いまして、かなり……アレな出来である事をご承知ください。
とりあえず、まだ「Fate」で18禁のを登録された方がいないので、縁起物と言う事で。
シュチュ統一・秋葉でのーぱんSS企画 参加作品
愛しい兄さんとのお出掛け、そこで秋葉のワンピースのスカートの中は……
浅上の乙女達+凸(もっこり) 企画参加作品
試験後の寄宿舎に一人閉じこもる羽居、そしてその身を案じる蒼香、二人の身体に
は奇しくも同じ異変が……そしてお互いにお互いの初めてを貰い合うために、ベッ
ドの中で……
凸2本でお送りします(笑)
3サイト合同企画「三人祭り」参加作品。
古守久万さんの「あの夏、一番静かな夜」「右手の痛みは」の、
続きを……、のつもりで書き上げました。
志貴をまだ愛している朱鷺恵。
いまだ心の底に朱鷺恵への想いを残している志貴。
それを知った晶がとった行動とは?
元作品へ敬意を表し、珍しくまっとうなお話です。
朱鷺恵さんが難しかったです。ええ、それはもう……。
何時も争い合うアルクェイドとシエル、だが志貴を巡って一つの褥を共にすることに……図らずも宿敵同士がベッドの上で志貴に……
アルク・シエルで3Pです(笑)
ふと、思い出したと言うように、志貴が言葉を洩らす。
視線を下に向けると、どう答えたものかと戸惑うような秋葉の顔。
しばし絡まる視線と視線。
兄の表情を瞬時に見て取り、ここは怒ったり、怒った振りをするのは得策でないと秋葉は判断する。
特に他意のなさそうな表情で、志貴は秋葉を見ている。
何か含むところがある失言であれば、こうも呑気な顔をしてはいまい。
秋葉に対してだけでなく、時々志貴は唐突過ぎる物言いで聞く者を当惑させる事がある。
主として、黒衣を身に纏った教会の代行者だの、忠実なる可憐なメイドさんだの、あるいは目の前にいる妹だのを。
秋葉と志貴です。まだ初々しい頃でしょうか?
琥珀エンド後イメージでの志貴と琥珀さんのお話です。お馬鹿さんな傾向の
18禁。琥珀のもっているものに目を止めた志貴は、いつもとは違う事をし
てみようと……。ちょっぴりフェチ入っていますかね?
MoonGazer様の「裏姫・嬢祭」で掲載いただいた『君去りし後』の
反転バージョンのお話です。
端的に言うと、羽居×蒼香 → 蒼香×羽居。
名前入れ替えただけじゃないですよ、一応(笑。
〜秋葉が去った後の寮の一室にて。
寂しげな羽居に蒼香は声を掛ける。
「慰めてあげようか」と。