TYPE-MOON Sidestory Links

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月と運命の交狂曲 Interlude-1 (29345) (06-05-01 03:10)

本文より抜粋
青年は静かに懺悔する。
『彼女は・・・彼女は俺の目の前で死にました。俺がもっと早く気づいていれば、助けてあげられたかもしれなかったんです。彼女が助けてと言っていたのに、俺はそれに気づいてやれなかった。随分と傲慢だと思います。それでも・・・それでも俺は彼女を助けてやりたかった』

運命の子供達 (21238) (08-05-12 02:23)

月姫はアルクTrueEND後、FateはUBWTrueEND後を前提としオリジナル設定を含んだ全二部作です
一部は脇役でオリキャラを出しています
二部から主人公がオリキャラで、リリカルなのはStSとのクロスオーバーになります

第一部4話までUP
第二部4話までUP

闇祓月燈   反転衝動?   壱 (37507) (04-11-30 00:36)

「……っ……」

 不吉な想像をする。
 弓塚さつきが、真っ赤な血溜まりに沈んでいる光景だ。
 自分以外の役者は要らぬ、どうせなら己を彩れとばかりにぶちまけた臓物の中で、蹲り、笑い、泣き、哄笑を上げ、悲哀に咽び、愉悦に身を震わせ、悔恨に慟哭するその姿。

 劇というには聊か生臭く、現実離れしている。しかし、それを笑い飛ばせない。黙って観賞しているには、昨夜の弓塚さつきの姿は鮮烈で悲壮に過ぎる。

「……こ、のッ」

それぞれの終焉。一話(リニューアル) (82425) (06-06-21 10:49)

前の本作をリニュして再UP開始しました。
まだ一話ですが長い目で見てやってください。
本作品の序章でもある「朱い戦場」「月は哂う」も同時リニューアル中ですので、これもまた長い目でよろしくお願いします。

(以下、本文抜粋)
 不意に、長い間、アーチャーの体を撫でていた風が止んだ。
 赤い騎士周辺の空気があるものに支配されていく。
 殺気、歓喜、狂喜、悲哀、憤怒。
 抑えきれない感情が次から次へと沸いて出て来るのを、アーチャーは狂ったかのように喜んだ。
 「は、は、は・・・ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!!!!!!!!!!!!」
 ――――濁りは骨子すら曇らせる。

月は哂う プロローグ(リニューアル) (43859) (06-10-20 10:42)

_http://plaza.rakuten.co.jp/kaizinnyakata/  (archive)   作者:怪人Y
TYPE-MOON全般>シリアス | 長編完結 クロスオーバー 遠野志貴 両儀式

本編「それぞれの終焉」は月姫、空の境界、FATEのクロスオーバーです。
本編の主人公は志貴とアーチャーとなっています。
お暇の方は是非とも見に来てください。

本作の、この「月は哂う」は本編の序章作品です。主人公は志貴と式です。

永月譚〜月姫〜 (50493) (07-01-12 22:18)

オリ七夜とアルトルージュをメインに据えた月姫の外伝にあたるお話です。
主人公は最強ではありませんが、相当強くはするつもりなので独自キャラが強いのを嫌う方はご注意下さい。

死ぬほどマッタリ更新で申し訳ない。
第一章・第一話、更新しました。

私の友達 (2519) (04-06-23 17:14)

_http://bule-box.hp.infoseek.co.jp  (archive)   作者:旋風仁
TYPE-MOON全般>シリアス | 弓塚さつき シオン

どうも、旋風仁です。
今回はシオンとさっちんの出会いを書いてみました。
どのように彼女達が出会ったか?
そんな視聴者の声に答えます!!
(そんな、人はいません)

相変わらずのお目汚しですが見ていってやってください。

浅上物語〜秋葉は燃えているか〜 (25945) (05-02-28 12:27)

浅上女学院の秋葉・瀬尾・蒼香・羽居の4人と士郎君が平行世界に飛んでいきます。
行き着いた先は、20世紀初頭の巴里。
ここから5人の帰還への旅が始まる。

サクラ大戦とのクロスオーバーです。
第5話を更新しました。

今回は士郎君が活躍!浅上の人があんまでてこないかも・・・

再び凍結してしまいました。とりあえず、仮措置を取りました。
ご迷惑おかけします。

愚者達への鎮魂歌 (1965) (03-11-19 23:41)

_http://twilight-of-fire.hp.infoseek.co.jp/  (archive)   作者:望月葵
TYPE-MOON全般>シリアス | 長編連載中 浅上女学院

瀬尾晶が未来視を見た事から全てが始まった。

浅野女学院を舞台に起こるミステリー?サスペンス?
どっちだろうね?(おい それはともかく

羽ピンが巻きこまれ、事態は急変していく・・・

「情報が手に入ったらこれに連絡して頂戴。
いいわね、今現在現時刻を持って羽ピン救出作戦を決行します
作戦名は<  愚者達への鎮魂歌(レクエイム)!!>
立ち塞がる壁は全て己の力で粉砕すべし!羽居の命が懸かってるんだからね!」


Fate/Life or Lier (9396) (05-10-23 20:08)

Fate、メルブラ、そして東京アンダーグラウンドのクロスオーバー。

聖杯戦争が終わり、士郎達は二年生としての業務をすべて終了した。
そんなおり、遠坂凛から、魔法を体現した超能力者の話を聞き、その能力者を探すことに。
その場所は東京。そこには、よくない噂が流れていた。

ACT2を少し修正。ACT3を追加

Fate×月姫=W女殺し?ルート3 (104395) (05-06-23 01:25)

志貴たちが冬木の町に来ます。

嵐が過ぎ去った後、
衛宮家では・・・

連載SS TS要素を含んでいます。
シリアスに戻ってきた感。
四日目―6「魔術師達」公開しました。
サブタイトルはあまり深く考えていませんので。

〜〜月 闇に沈む刻 七夜 交わる時〜〜 (12185) (04-02-27 14:07)

_http://coop-albatross.info/moongazer/  (archive)   作者:末丸
TYPE-MOON全般>シリアス | 長編完結 遠野志貴 七夜黄理

「…………ふぅ」

そいつがため息をつく。
息は白く、消える事無く広がり、空へと登っていった。
そして、見えなくなる。
また広がる沈黙の闇。

全く知らないそいつの顔。
初めて見るはずのその顔…………なのに、そのはずなのに。

(こいつ………)

その姿を見つめる遠野志貴の目・頭、そして脳は、
今は目を合わせていないそいつの顔を確かに”覚えて”いた…………否、そん
な気がした。

「誰だ……」

志貴はもう一度問う。
すると、そいつは闇の中、ゆっくりと口を開いた。

Fate/stay night〜彼女のために〜 save the MOON princess (53865) (06-09-27 21:18)

彼女は眠っている
自分がこちら側に来る原因となった彼女
自分が一度、殺してしまった彼女。
『真祖の姫君』
自らの吸血衝動に耐える彼女見ていられなくて。
殺人貴は動き出す。
聖杯を求める戦いへ。
新たな力をその身に、喩えその体が人ではないとしても。

2006/9/27 Episode06まで更新しました。
原作の設定と差異があるかも知れませんが、其れでよければ読んでみて下さい

Fate reload the Holy Grail (82126) (04-10-16 16:41)

本編とは違う道を辿った遠野志貴。
戦いの果てに勝利を得た衛宮士郎。
二人は、今ここに邂逅を果たす。

TYPE-MOON作品全てのクロスオーバー物。
遠野志貴こと七夜志貴の辿る運命は?
衛宮士郎が突き進む運命とは?
全くIFの第六回聖杯戦争は、動き出す。
果てにあるものは、生か死か。それとも―――

10/16 完結

緋蒼の魔眼その6 (39413) (05-09-18 23:18)

_http://www.geocities.jp/junwahu/  (archive)  (geolog) 作者:桜華
TYPE-MOON全般>シリアス | 長編連載中 遠野志貴 ライダー

夜。人気のないビルの屋上で、二人の女が激突する。

「教えなさい。痛い目にあいたくなければ」
「私は彼ほど慈悲深くありません。戦うならば、死を覚悟しなさい」

ただ、己が守りたい者のために。


三咲町にて出会った、ライダーと遠野志貴。緋蒼の魔眼が交差する。
Fate・桜トゥルー、月姫・アルクェイドトゥルー後のお話です。独自設定が存在します。TOPより、文書→TYPE−MOON作品へと飛んでください。
夏が終わっちゃいますねぇ……最近は朝が冷えます。

Fate/night over the 2nd 第四日 LastKnight-SpiralNight 2 (41072) (06-01-20 00:37)

その影の一つが問いかけた。
「ほっ、確か昔一度見た覚えがあるぞ小僧。随分と様変わりしたようじゃが元気にしておったか」
 土気の色の皮膚をした老人が脇にアサシンのサーヴァントを従えて橋の近くの公園にいた。
 士郎はそれが誰だか思い出せない。
「なんじゃ、久しぶりに顔を見合わせたというのに儂の顔に覚えすらないとは慎二は碌な友人をもたんやつだな」
 ―――儂が言える立場ではないがな。と、カカっと哂うように言う。
「慎二の、爺さんか」

界月境式 赤月下邂逅 改訂版6 / 或る一つの囚逆 式 (41407) (04-01-04 09:19)

「もう、遠野さんは何で私の話を無視するんですか」
「それ以前に私に関わるなシエル」
「おっと、先輩それはきついんじゃないかい?」
「有彦、お前の場合はやらしいんだよ」
「そうだよ、七夜君の言うとおりだよ」
「そろってお前ら毎日よくそれだけ騒げるな。もう少しまともな学園生活とかしようって思わないのか?」
「織、これが普通じゃないの?」
「さあ、俺たちは普通から離れているからわかんねえ」
 笑い声が食堂に広がった。
 ………
 ―――酷く、都合のいい会話と日常。
夢とすぐに分かる。

月下螺旋第二部(19) (77421) (05-04-09 19:16)

………夢を見ていた。

暗い夜、木々高い野の原にあの人とふたりでいた遠い日の夢

私の魂に永遠に消えぬ傷跡として刻み込まれたあの人への想い。

けれどその夢は一瞬で打ち砕かれた。

月下螺旋第二部
19 遠野秋葉の憂鬱(上)