□ 夕食 (4310) (02-05-27 18:06)
「志貴さん、夕食は何が食べたいですか?」
「姉妹丼がいいな」
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「志貴さん、夕食は何が食べたいですか?」
「姉妹丼がいいな」
晩秋の夕刻、アルクェイドは志貴に別れを告げにやって来た。
「なあ、アルク。今晩、天体ショーを見ないか? 獅子座の方角で珍しい天体ショーが見れるんだ」
「え? 獅子座流星群は終わったわよ」
大量の宿題を抱えて苦労している志貴に、琥珀は夜食を持ってきた…。
「ナスとキノコの雑炊です。冷めないうちに召し上がってくださいな」
秋葉が浅上女学院から転校してきた初日、中庭で志貴と有彦と一緒に
昼食を取ることになった。
「秋葉ちゃんのいた学校って、やっぱり帰国子女は多いの?」
昼食時のひととき、有彦が秋葉に尋ねた……。
志貴はさつきに血を吸われる直前に、
心臓の死の点にナイフを突き立てた。
灰になっていくさつきを下から支えて
いた志貴の体に布が落ちる感触があった……。
影の薄いさつきは存在感をアピールする方法を考えていた…。
「その志貴様っていうの、止めてくれないか」
「分かりました。それではこれからは…」
志貴が厨房に入ると、中で琥珀が自家製
ソーセージを作っているところだった……。
翡翠・琥珀SS。翡翠が志貴に料理を作ります。
その時翡翠は…。
強かった陽射しも穏やかになり、秋が深まり行く日のことであった。
翡翠はマフラーを編んで志貴に贈ることを思いついた。
しかし手先が不器用なので、琥珀の力を借りることにした……。
志貴の学校で授業参観が行われることになった…。
当サイト600本目の記念SSです。
…いつも通り、下ネタですが(汗)。
日曜の午後、志貴が喫茶店アーネンエルベに立ち寄ると、
晶が試験勉強をしていた…。
(翡翠・琥珀・秋葉の遠野家SSです)
「それでは、おにぎりを作ってみんなで食べましょう」
「おにぎりですか? ワッショイって感じですね」
さつきの固有結界・枯渇庭園の全貌が明らかになる…?
長い追跡と逃走の果て、志貴は吸血鬼に成り果てたさつきに自分の血を吸わせることにした…。
遠野家では酒宴が開かれていた。下戸の志貴は秋葉に
水割りを作ってもらうことにした。
「どの水で割りますか? 六甲、南アルプス、
ほかにも色々な場所の水がありますよ、兄さん」
志貴が選んだ水は……。
翡翠は洗脳探偵としての腕を買われて、
警察でアルバイトをすることになった。
「ネロさんはどの生き物が体のどの部分を構成しているんでしょう?」
「じゃあ、一緒に本人に聞きに行こうか?」
「何やってるんですか、琥珀さん?」
「黒猫ちゃんのおうちを作るんですよ」
文化祭で秋葉の迫力の無い猫又姿を見て呆れた志貴は、
本物の迫力ある猫又を秋葉に見せることにした…。
「兄さん、私のお酒が飲めないと言うのですか?」
遠野家の屋敷での酒宴で、秋葉は志貴に絡んでいた……。
シエルは仇敵・アルクェイドに対抗するため、空想具現化を修得しようとしていた…。
夕食後、志貴は秋葉の晩酌に付き合わされていた。
秋葉は酒の肴を持って来させるために琥珀を呼んだ。
風邪を引いて床に臥せっている琥珀の代わりに、翡翠が現れた……。
暖かさが暑さに変り始めた初夏のある夜のこと、
志貴が寝ていると耳障りな音が聞こえてきた。
「もう蚊が出てきたのか。蚊取り線香を出さないといけないな」
志貴は屋敷の中を探してみることにした……。
一応、当サイトの50万アクセス記念SSとなっています。