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「――なんだ。衛宮。ヘンな頼みだって判ってるけど――聞いてくれないか」
「美綴――」二人揃って真剣な口調。三人揃って聞き耳を立ててしまう。
そんな言葉を聴いた私達は小声でハモらせてしまう。
「「「なんですって――!!!」」」
「檸檬月夜にもう一度」「幸せであるように」からの時系列での新シリーズ、今回は中篇で、予想外の面子によるラヴでアットホームで、コメディ?か、ともかく、そんな感じの話になる……でしょう。
長らく更新サボっていてスイマセンでした。ようやく再開です。
トップページ 左脇 Novel/Textからドウゾ。
「シロウ、少しお願いを口にしてもいいですか」
「ああいいよ」
「実はですね――」
以前に書いた「檸檬月夜にもう一度」から続いて挑戦の、わりにほのぼの系?を目指した短編です。ええ、もう、すっぱりとセイバーと士郎しか出ていません。出ていませんとも!(w
連載中の作品が割にシリアス風味が強いので、ほのぼのはこちらでどうぞ。
トップページ左側、Novel/Textからどうぞ。
「シロウ――。私の大切なシロウ。貴方は最大の痛みに直面するわ。すべてを失い、貴方は何を見るの――?」
以前にUPした「檸檬月夜にもう一度」からの引き続きな連載SS。
セイバールートEndから桜の救済を目指す一方、セイバー、凛の成長を描いた作品です。
誤字脱字、ちょっとした構成変更を行いました。これにて完結/完全版ということになります。
皆様の御推薦、BBS/Mailでの叱咤激励応援御指摘、まことに励みになりました。有難うございます。
トップページ、左脇「Noval/Text」からドウゾ。
私はきっと女の子らしくない。そんな、人並みの女の子が選ぶような、欲してやまない、いや、空気がそこにあるかのように、当然だと思うような暮らしなんて似合わない。
だから、こうして魔術師になることを選んだことは、たった一つの冴えたやり方だったと思ってもいる。
えー、なんとか恋愛短編を書いてみようと悪戦苦闘。
萌えはないです。笑いも無いです。感動は……すいません。
ちょっとヒネってセイバールートEnd後で遠坂凛嬢の恋愛を書いてみました。
トップページ、左側。Novel/Textからどうぞ。
□
「檸檬月夜にもう一度」
(7234)
(04-02-15 13:21)
セイバールート終了後、救済SSというわけで、久しぶりにSSに手を染めてみました。お目汚しかもしれませんが読んでいただければ幸いです。
主要なキャラは全員だす。セイバーだって救われる。
そんな話もいいかな。ただその一念だっりたします。
その姿を見たのは、つい二週間ぐらい後の話。
海風が強く有名な橋だ。容赦なく風が少年を翻弄するかのようにふきすさんでいる。それでも彼は立ち向かうかのように川を、その向こうに沈む夕日を見つめていた。
トップページ、左脇「Noval/Text」からドウゾ。
□
「真夏の夜の――」
(9450)
(04-04-02 19:20)
電話をガチャンと置いて、固唾を飲んで見守る一同に振り向く。
「あー、みんな。皆に酷なことを言わなきゃならないんだ――」
重要な言葉を告げる。
「「「「「えーっ!」」」」」
「檸檬月夜にもう一度」「幸せであるように」の時系列上短編ほのぼのホームコメディ&Hをほんの若干追加してみた……んですけど。
さて、皆様、読むときは脳内想像しながら読んでいただければ幸いかと(w
やはりホームコメディたる物語には○○ネタは欠かせません。ええ、ベタだ何だと言われても、ね(w
トップページ左、Novel/Textからどうぞ
□
これが若さだ!
(9242)
(04-02-18 02:19)
凛END後ですのでネタバレを含むのはもちろん桜ENDのネタバレも含みます。
バレンタインはもう過ぎましたけど……つまりそういうことです。
メインとなる登場人物は4人、士郎・セイバー・凛・桜です。最初にちょっとだけ慎二もでます。
多分ギャグです…ほのぼのではないと思いますので。
「結局学校では0か……」
すでに夕飯も終わって、洗い物をしながら一人ごちる。
「義理チョコくらいは貰えると思ったんだが……」
BBCさんから投稿SSを頂きました。
地響きがする――と思って戴きたい。
「Fate/stay night」を斬新な視点から再構成した短編SS。
同時に京極夏彦の作品とクロスオーバーしています。
ごめん嘘、クロスというよりは平行線。
そもそも、ここに登録すること自体が絶望的に間違ってる気がした。
そんなステイな夜(直訳)。
アーチャーには己に課した制約があった。
して、その制約とは?
凛はそれを見破れるのか?
読んでる人も見破れるか!?
読者挑戦型(?)SS(ぉ
0307 url変更
■
セイバーといっしょ
(5563)
(04-03-08 00:13)
セイバーと「どこでもいっしょ」
ゲーム「どこでもいっしょ」みたいに
セイバーに言葉を教えよう!
藤ねぇが教えた言葉とは…?
「ねえ。士郎のお父さんってどんな人だったの?」
「私は魔術師としての衛宮切嗣が知りたいのよ」
―「じゃあ訊くわ。まず、衛宮切嗣はどんな魔術を使っていたの?」
凛GoodEnd後のお話。
ジャンルは・・・
シリアスじゃないです。
ギャグでもないです。
ナンセンスです。
1、2話 690 731
3話 830
凛グッドエンド後。
表題のとおり、三角関係なおはなし。
今回は士郎と凛とセイバー。
三人の最終話。
ようやく完結しました。
■
あいつとアイツ
(3702)
(04-03-10 04:11)
衛宮士郎とエミヤシロウ。
正義の味方になると誓った少年と、正義の味方になったがゆえに世界から裏切り続けられた騎士。
凛ルート最終決戦直前。
士郎に抱かれたあとの凛の独白。
えーと、短いです。
桜ルート。
戦いを終えた士郎。
彼が迎えたひとつの結末とは……
いろいろと壊れています。
桜ファンの方はご注意ください。
一人の、ごく普通の少年。
バイト先で出会った少女に胸をときめかせる、ごく普通の少年。
そんな彼が、ある日バイト先の店で目撃したものとは。
士郎がおかしなことになってるおはなし。
前編と後編を同時に更新。
前編は普通で表に、後編は18禁で裏に置いてあります。
■
赤い髪
(16619)
(04-11-22 23:34)
聖杯戦争から数年後。
凛は、恋人と体を重ねながら、不意に男の髪に手を伸ばす。
それは、燃えるような赤い髪。
ちょっとだけシリアス風味な18禁。
裏に置いてあります。
■
VSセイバー
(21288)
(04-06-01 23:52)
平和になったはずの衛宮邸で繰り広げられる、あるひとつの戦い。
衛宮士郎は己の存在意義をかけ、その少女との戦いに挑む。
意味無し、内容無し、な、おはなし。
長くなってしまったので前、中、後編にわけました。
今回は後編。とりあえず完結。
裏にあります。
18禁なのでご注意を。
■
VS士郎(シロウ)
(50388)
(05-03-11 21:54)
平和になったはずの衛宮邸で繰り広げられる、あるひとつの戦い。
遠坂凛とセイバー。
二人の少女は、今、最強の敵と向かい合った。
意味無し、内容無し、な、おはなし。
微妙に18禁な描写が混じります。ご注意ください。
だんだん微妙どころじゃなくなってきました。
久しぶりの第八話です。
■
VS遠坂
(41997)
(04-08-30 09:20)
平和になったはずの衛宮邸で繰り広げられる、あるひとつの戦い。
男の前に立ちはだかるは、あかいあくま。
意味無し、内容無し、な、おはなし。
ようやく終わりました。
18禁。士郎と凛の立場がかなり逆転中。
凛、いじめられてます。
裏に置いてあります。
もしこの人がサーヴァントだったら、というよくあるネタです。
四回目は某銀髪の変態さんに登場してもらいました。
これからも増やす予定です。
□
EN PASSANT
(6667)
(07-08-27 05:04)
アチャ凛の18禁。
窓ガラスがかたかたと音を鳴らす。邸の外では嵐が吹き荒ん
でいる。秋の葉をつけた木々はその枝についた葉をまるで情交時に乱れる女の長い髪のように振り回していた。大粒の和えが止む
気配はなく、窓ガラスには大量の雨水が叩きつけられ、さらには
雨樋、軒先からも雨水が垂れ流れている。だがそんな煩わしいほどの外の様子を意に介した様子もなく――いや、気にするほどの余裕が
ないふたりの男女がいる。
アチャ凛短編。ほのかラブ?
「凛。君、私の夢でも見たのか」
「なっ、なによ、急に」
「いや、私の思い違いなら謝罪しよう」
そう言ってみせたアーチャーに、凛はばつの悪そうな顔をして
彼の問いに答えた。
「ええ、見たわよ。見ましたとも。あんたが捻くれる前の笑顔もね!」
「ほほぅ」
(本文より一部抜粋)
語りは衛宮桜(元間桐桜)。
死んでしまった慎二からの手紙を見て、桜は思いにふけるといった、独白系作品です。
士郎は一切出てきません。
トラップを結構仕込んだつもりです。
投稿掲示板からサルベージしました。
快く載せてくれたtakyaさんに感謝の言葉をささげます。
本文抜粋:
珍しく私が勝手に郵便受けを覗き込んだこの日に、その手紙はひとつ、なんとも言えぬもの寂しさを伴って暗い小箱の中に納まっていた。何気なく覗いたあて先は、無論この家の主たる人物。衛宮士郎へと書かれていた。
そして、差出人は間桐慎二と書かれていた。もう、すでに亡くなった人からの手紙だった。
■
全てを懸けて
(7836)
(04-03-29 14:27)
Fate/stay nightのセイバールート十一日目のアーチャーVSバーサーカーの補完SS。
視点は基本的にアーチャーで、ジャンルは一応バトル物に仕上がっているかと。
個人的に熱い漢No.1アーチャーの燃え路線を突っ走ってます(マテ
□
ある魔術師の日記
(2428)
(04-07-19 04:23)
魔術師の血統を持つかつての当主が綴ったふるい日記帳。
触れたが故に堕ちてしまう
狂気に呑まれた少年の悲しい話