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Calling……
(11864)
(04-03-25 11:00)
英国から士郎の家に戻った凛。士郎の家で桜とライダーに迎えられるが、夜の宴の後に繰り広げられるのは……
やはりわたしは疲れていたらしい。この期に及んで初めて、わたしは自分の身体に変調が起きていることに気がついたのだ。
わたしの内部、血液に混ざって凄い勢いで血管を流れる違和感を、こんなになるまで感知することが出来ないなんて。
身体は徐々に、それでも確実に熱を持ちつつある。だが思考は、それとは逆に、冷水を浴びせられたかのように速やかに醒めていった。
「桜……これ、アンタがやったの?」
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再会・キス、誓い
(5860)
(04-03-14 21:06)
セイバーとの別離、そしてある朝の啓示のような再会――
一月の終わり。
俺はその日、運命に出会った。
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堕散る
(6254)
(04-04-13 08:54)
セイバー18禁企画『裏剣祭』参加作品
聖杯戦争が終わった、だが残されたセイバーは士郎と……
彼女の淫らな声に興奮する。
彼女の薄紅色に染まった身体に欲情する。
彼女のぼぉ、とした暖かさの中にいつまでも身を委ねていたいと思う。
遠坂を愛してる…。きっと世界で一番…。それでも尚、彼女の全てが俺を誘い、
そして狂わせる。
そう、俺はセイバーに魅了されている…。きっと世界で一番…。
―始まりは唐突に到来し、侵食はゆっくりと、だが確実に俺達を暗い沼の中へ
堕としていく…。
―戻ることの出来ない、なだらかな破滅へと。
聖杯戦争の後、穏やかな日々――でも、セイバーの去ったその空白を士郎は……
自分の零れ落ちかけた命を救い上げてくれた、誰か。
その傷を、記憶を共有し、共に戦い、最後まで俺の剣であってくれた、誰か。
光の中、いつも変わらぬ姿でいてくれた―――――誰か。
「士郎……大丈夫?」
「……………ああ」
心配ない、と頷いてみせる。
確かにここは俺にとって相性が悪い。
でも、もうその傷が疼いたとしても、俺は立ち止まらない。
そう決めたから。
セイバー18禁企画『裏剣祭』参加作品
夢の中に見る、セイバーの媚態。夢と思って目覚めた士郎の傍らにはセイバーが……
神経が感じる。
肌は吸い付くように、温度を上げる。
濡れているような体。
密着する意識。
”は――――ぁ”
声が聞こえる。
耳にではない、感情に、心の奥に、そして体の奥に、直に届く響き。
「………シロウ?」
「何だ?」
その言葉を残して大聖杯に消えたイリヤスフィール。士郎の思いの中にあった少女は再び――
「………んっ、どうした桜?」
「先輩今、イリヤって………」
振り向いた俺に、とても言いにくそうに。
桜はそこで言葉を切って、俯いてしまう。
――――どうやら、またやってしまったようだ。
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終焉の丘
(3501)
(04-06-19 22:17)
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加作品
カムランの戦いで最期を迎えるセイバー、そして彼女を送り出したことに苦しめられる士郎、そして彼が見た物は……
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- 真・聖女陵辱 -
(11286)
(04-06-19 22:15)
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加作品
キャスターに契約をねじ曲げられ、陵辱されるセイバー。彼女の身の上だけではなく、マスターまでもまた……
定期的に漏れる、囁くような雑音。
苦しげに漏れる少女の声は、彼女にとって何よりの美酒であり、喜びであり、
そして――彼女の欲望を満たす、一つの要因でもあった。
「―――大したものね、セイバー。令呪の縛りを一晩中拒み続けるなんて」
彼女は実に愉しそうに語りかける。
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想いゆえに少女に還る
(4865)
(04-03-25 11:03)
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加寄稿作品です。
士郎と凛との生活を送るセイバー。だが彼女はその二人の情交を見てしまい……
「シロウ…リン…。」
セイバーは力が抜けた様にその場にへたっと座り込んだ。士郎が帰ってくる
時間が遅い理由、それは凛とのセックス。セイバーにとってそれは経験した事
の無いこと。マスターと元マスターのその行為をセイバーは食い入る様に見つ
める。
セイバーは自分の身体が熱を帯びていくのを感じ始めていた。決して、薫る
筈の無い淫らな臭気をセイバーは肌で感じている。それが、セイバーの理性を
壊していく。
聖杯戦争の後の、落ち着いた日々。風邪をひいた凛を看病する士郎の……
「ほら、夕食だ。少しでも食べないと治りが遅くなるぞ。一人で食べれるか?」
そう言って士郎は、椅子の上に土鍋を乗せたお盆を置く。
それを見た凛は身体を起こし、士郎のほうを見て、顔を紅く染めて、
「うん。あ、あのね…まだ、ぼうっとしてて、一人じゃ食べれそうにないから、
その……士郎に食べさせて…欲しいな…。」
と、呟く。
「えっ?」
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Lunacy
(7664)
(04-06-19 22:19)
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加作品
柳洞寺に宿る影、それに惹きつけられる士郎。セイバーが駆けつけたときにはすでに悲劇の芽が宿っていた……
あれから2日が過ぎた。
あれ以来キャスターを見ることはない。
それとは裏腹に、夢を見る。
それは、決して見たくはない夢。
セイバーを、コナゴナにしてしまう、夢。
――そう、俺が…。
嫌がるセイバーを押さえつけ、純潔の彼女を不浄にしてしまう。
――それは、俺にとっては絶対的な悪夢。
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願いの果て
(6288)
(04-03-14 21:07)
聖杯を巡る戦い、闇に侵されたセイバーを前にした士郎が取ったのは……
「でも、セイバー」
もはや聞こえるはずの無い、シロウの声が聞こえた。
「ありがとう。おまえに、何度も助けられた」
「!!!」
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いず いこーる とぅ
(8617)
(04-03-14 01:22)
「昨日は何日かしらね?衛宮くん」
「……3月13日であります、まいますたー」
「じゃ、今日は何日で何の日かしら?」
「……………………そ、そ、それはその……3月14日は……」
遠坂凛からにもらったチョコレートの、ホワイトデーのお返しに
悩む衛宮士郎。考えあぐねたあげく、彼が思いついた結論は――
FateのホワイトデーSSです。
拙作「ちょこれーと さぷらいずど ゆー」の続編にあたります。
Fate/staynightの凛・バレンタインSSです。
「……シロウ、凛からは貰わなかったのですか」
「…………………………………………………………」
「だが、貰った後のことの方が怖いんだよ、俺は……」
「…………シロウは何を恐れているんですか?」
「遠坂の口癖、覚えてるよな?」
「…………あんた馬鹿?」
「いや、そーゆーのじゃなくてあいつの生業の方で」
「魔術の基本は等価交換――ですか?」
「そ。それだ、それが一番怖いんだ」
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修羅場に交われば――
(11669)
(04-03-04 15:27)
「そうですね、こう言わなければ納得できませんか、凛。哀しいことです」
「く………なによ、セイバー、やっぱり言いたいことがあるんじゃないの。い
いわよ、聞いてあげるわ」
「私は――シロウに抱かれました」
そこから始まる不条理なお話です、乞うご期待ー
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姉のように
(10321)
(04-06-19 22:29)
阿羅本作のFateセイバーEND後SSです。
妹のように付きまとうイリヤと一緒の士郎、そしてその場に居合わせた美綴が――
「もし貴女がそんなシロウを好きで堪らないから、彼女から奪い取りたい――
のなら、どうぞ。シロウを得られなくて後悔することになってもそれは良いこ
とだと思うわ。でも、賭に負けたくないだなんて戯れに足を踏み入れると貴女
だけが火傷をする。だから、私は止めるべきだ、というの」
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王たればこそ
(4198)
(04-06-19 22:21)
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加作品
襖一枚を挟んだセイバーと士郎の寝室。悩ましい物音に目覚めたセイバーは聞き耳を立てる、それは士郎の……
爪で隙間を空ける。身体は起きない、なれどもこの戸を開け、向こうに身を投げ出すことが出来る。それで、そうすれば私は――
「シロウ……ああ……私も……」
襖は開いた。
暗い、ここもまた締め切られて暗い。
だけど、私の目はしっかりとそれを見つめていた――疑いも、間違いもない。
「え?」
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迷妄の夜 道標の曙光
(5796)
(04-03-30 21:20)
セイバー18禁企画『裏剣祭』参加作品
酔ったシロウを膝枕するセイバー。共に浮世に残ることを選んだ
セイバーは、彼へのその思いに気がついてしまう。それはとりも
なおさず凛への裏切りになることを気付きながら。
「……私は、私はシロウ、あなたを――こう想ってしまうことは間違いなので
すか?もしあなたが間違えていると言うのであれば、私はあるべき正しき道を
探しましょう。ですが、もし間違っていなければ――シロウも私も、傷を負わ
ずにはいられない。あの騎士達のように全てを失うほどの。でもシロウ――」
シロウ、あなたは私を受け入れてくれるのか?
凛を抱いたその腕で、私を抱きしめてくれるのか――
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加作品
凛に襲われ縛られる士郎、そしてその傍らで手込めにされるセイバー、淫靡な夜は雨の中で煙って……
「そんなことを、凛、あなたは――はぁぁぁぁっ……」
「んー……んちゅ……ん、いいのよ?二人とも同じ屋根の下なんだし、私を仲
間はずれにしなければ士郎もセイバーも私のものなんだから……はぁ……ね、
セイバー、私のも触って……えっちなことして、セイバー……」
……実用本位です。
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Saint
(19027)
(04-06-19 22:27)
「先輩……えみやせんぱい……ふぅ、あ、ああ……」
「桜……」
「だから私を可愛がってください、先輩が求めるんなら何でも出来ます、なんでも――」
「先輩……だって、私先輩のために……なんでもできるんです。先輩を受け止められるのは、受け止めて良いのは私だけなんです。だから先輩も我慢しないでください……」
――先輩も我慢しないでください
桜18禁SS、Moongazer400万Hit記念です。
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聖女の運命
(7943)
(04-03-25 11:01)
セイバー十八禁企画『裏剣祭』寄稿参加作品
聖杯戦争は終わった――それは使命の達成ではなく、暗い闇の中に捕らわれた聖女の…
その冬木市の中心部にある聖堂。神の威光深き場所である穢れた聖堂の奥に魔
女は居る。
その最奥にある部屋の白い椅子の上で、その美貌に深く暗き愉悦を浮かべなが
ら。
「――――――――――――は、・・・・っ――――ぁ――――――――」
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電波な再構成Fate
(8048)
(04-04-08 03:59)
このSSは電波に基づいてできています。
独自キャラによる再構成Fateです。
以下の方は読まないことをおすすめします。
独自設定が嫌な方
士郎と戦うなんて認めないという方
言峰がマスターじゃないと嫌という方
何故バゼットさんじゃないの?彼女でいいんじゃないの?ていう方
「あっちの仕事はやめて、今なにやってるんです?」
「ふむ……今は教師をしている」
「なぬ!?資格持ってたんですか?知りませんでしたよ」
「言ってないからな、知らぬのも無理はあるまい」
ようやく本文内にてマスターとクラスの名が出てきました。
アーチャーには己に課した制約があった。
して、その制約とは?
凛はそれを見破れるのか?
読んでる人も見破れるか!?
読者挑戦型(?)SS(ぉ
0307 url変更
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セイバーといっしょ
(5563)
(04-03-08 00:13)
セイバーと「どこでもいっしょ」
ゲーム「どこでもいっしょ」みたいに
セイバーに言葉を教えよう!
藤ねぇが教えた言葉とは…?
「ねえ。士郎のお父さんってどんな人だったの?」
「私は魔術師としての衛宮切嗣が知りたいのよ」
―「じゃあ訊くわ。まず、衛宮切嗣はどんな魔術を使っていたの?」
凛GoodEnd後のお話。
ジャンルは・・・
シリアスじゃないです。
ギャグでもないです。
ナンセンスです。
1、2話 690 731
3話 830