■ らぶふろ (22897) (05-04-26 01:54)
「入ってます! 入ってます!」
まるでトイレのドアを力任せに乱打されたときのような、怯えた声で叫ぶ美綴。
衛宮家で入浴中の美綴に迫る危機とは!?
細々と開催している風呂祭、阿羅本様からの寄稿作品です。
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「入ってます! 入ってます!」
まるでトイレのドアを力任せに乱打されたときのような、怯えた声で叫ぶ美綴。
衛宮家で入浴中の美綴に迫る危機とは!?
細々と開催している風呂祭、阿羅本様からの寄稿作品です。
自分の部屋で、ベッドの上。
圧し掛かってきて、自分に唇を重ねている相手は士郎ではなかった。
栗色の髪、鳶色の瞳。不倶戴天の敵にして、気の置けない友人。
美綴綾子の顔がそこにあった。
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「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。阿羅本さんから頂きました。凛と美綴のほのぼの百合エロです。揺れ動く二人の乙女心をお楽しみくださいませ。
TOPのコンテンツボタン隣の画像をクリックしてください。そちらが祭会場となっております。
阿羅本作のFateセイバーEND後SSです。
妹のように付きまとうイリヤと一緒の士郎、そしてその場に居合わせた美綴が――
「もし貴女がそんなシロウを好きで堪らないから、彼女から奪い取りたい――
のなら、どうぞ。シロウを得られなくて後悔することになってもそれは良いこ
とだと思うわ。でも、賭に負けたくないだなんて戯れに足を踏み入れると貴女
だけが火傷をする。だから、私は止めるべきだ、というの」
「先輩……えみやせんぱい……ふぅ、あ、ああ……」
「桜……」
「だから私を可愛がってください、先輩が求めるんなら何でも出来ます、なんでも――」
「先輩……だって、私先輩のために……なんでもできるんです。先輩を受け止められるのは、受け止めて良いのは私だけなんです。だから先輩も我慢しないでください……」
――先輩も我慢しないでください
桜18禁SS、Moongazer400万Hit記念です。
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加作品
襖一枚を挟んだセイバーと士郎の寝室。悩ましい物音に目覚めたセイバーは聞き耳を立てる、それは士郎の……
爪で隙間を空ける。身体は起きない、なれどもこの戸を開け、向こうに身を投げ出すことが出来る。それで、そうすれば私は――
「シロウ……ああ……私も……」
襖は開いた。
暗い、ここもまた締め切られて暗い。
だけど、私の目はしっかりとそれを見つめていた――疑いも、間違いもない。
「え?」
セイバー十八禁企画『裏剣祭』参加作品
凛に襲われ縛られる士郎、そしてその傍らで手込めにされるセイバー、淫靡な夜は雨の中で煙って……
「そんなことを、凛、あなたは――はぁぁぁぁっ……」
「んー……んちゅ……ん、いいのよ?二人とも同じ屋根の下なんだし、私を仲
間はずれにしなければ士郎もセイバーも私のものなんだから……はぁ……ね、
セイバー、私のも触って……えっちなことして、セイバー……」
……実用本位です。
セイバー18禁企画『裏剣祭』参加作品
酔ったシロウを膝枕するセイバー。共に浮世に残ることを選んだ
セイバーは、彼へのその思いに気がついてしまう。それはとりも
なおさず凛への裏切りになることを気付きながら。
「……私は、私はシロウ、あなたを――こう想ってしまうことは間違いなので
すか?もしあなたが間違えていると言うのであれば、私はあるべき正しき道を
探しましょう。ですが、もし間違っていなければ――シロウも私も、傷を負わ
ずにはいられない。あの騎士達のように全てを失うほどの。でもシロウ――」
シロウ、あなたは私を受け入れてくれるのか?
凛を抱いたその腕で、私を抱きしめてくれるのか――
「昨日は何日かしらね?衛宮くん」
「……3月13日であります、まいますたー」
「じゃ、今日は何日で何の日かしら?」
「……………………そ、そ、それはその……3月14日は……」
遠坂凛からにもらったチョコレートの、ホワイトデーのお返しに
悩む衛宮士郎。考えあぐねたあげく、彼が思いついた結論は――
FateのホワイトデーSSです。
拙作「ちょこれーと さぷらいずど ゆー」の続編にあたります。
「そうですね、こう言わなければ納得できませんか、凛。哀しいことです」
「く………なによ、セイバー、やっぱり言いたいことがあるんじゃないの。い
いわよ、聞いてあげるわ」
「私は――シロウに抱かれました」
そこから始まる不条理なお話です、乞うご期待ー
Fate/staynightの凛・バレンタインSSです。
「……シロウ、凛からは貰わなかったのですか」
「…………………………………………………………」
「だが、貰った後のことの方が怖いんだよ、俺は……」
「…………シロウは何を恐れているんですか?」
「遠坂の口癖、覚えてるよな?」
「…………あんた馬鹿?」
「いや、そーゆーのじゃなくてあいつの生業の方で」
「魔術の基本は等価交換――ですか?」
「そ。それだ、それが一番怖いんだ」
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加作品です。
秋に吹き付ける嵐の夜、その中で琥珀の家に留まる志貴は最愛の女性と身体を重ねて――
「……変なことを言ったね、琥珀さん。その……琥珀さんは嵐は怖い?」
「嵐は怖くありません。東から吹く風がどんな嵐でも吹き流してくれますから
……空を駆ける風が変えてくれない、大地の上で私に覆い被さるあれにに比べ
れば」
「………琥珀さん?俺は……俺は、風になれるのかな?」
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
路地裏で行われる取引。そこで扱われる物は……おばかなSSです。
「ですが、これは取引です。まじかるあんばー、お約束の品はお持ち頂けたのですか?」
冷静に釘を刺すシスター・エレイシア。小脇に本を抱え、軽く唇を噛んでサングラス越しにまじかるあんばーを見つめていた。
まじかるあんばーはその視線に不敵な笑いを以て返答とした。
「もちろん、これを最初に提案してきたのはシスター、貴女の方ですから……もちろんぬかりはありませんよー?はい!」
……取りあえず起きよう。それから……
「いてっ!」
俺は手に何かをぶつけて引っ込めた。伸びをしようとして伸ばした手がびし
ゃっとぶつかって……
え?と言うことはだれかがベッドの中にいるの?誰?アルクェイド?シエル
先輩?……というか、回りに見覚えがないのはそりゃ、アルクェイドや先輩の
家なら当然のことだから、何をそそっかしく暴れているんだか、俺。
目覚めた処で志貴の見たものは……。
阿羅本さんより西奏亭100万ヒット記念に頂きました。
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
路地裏で行われる取引。そこで扱われる物は……おばかなSSです。
「ですが、これは取引です。まじかるあんばー、お約束の品はお持ち頂けたの
ですか?」
冷静に釘を刺すシスター・エレイシア。小脇に本を抱え、軽く唇を噛んでサ
ングラス越しにまじかるあんばーを見つめていた。
まじかるあんばーはその視線に不敵な笑いを以て返答とした。
「もちろん、これを最初に提案してきたのはシスター、貴女の方ですから……
もちろんぬかりはありませんよー?はい!」
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です。
「やっぱり志貴さんも胸が大きな女の子が好きなんですか?」……その一言から始まる琥珀さんと志貴との会話は……
「はい、志貴さんが好みの胸の大きさのことでして……」
「しーっ!しーっ!」
「……藪から棒な質問ですな、琥珀さん?もしかして秋葉のヤツが何か……」
「あー、いえいえ、今回は秋葉さまは関係ありません。秋葉さまは自分の胸が
世間の平均から秀でて無いことを十分にご存じですから、もうバストのことは
世間には存在しないように扱うことにしていますから」
クリスマスの街角を歩くシオン、異邦人の彼女の瞳に映るクリスマスの光景は……
「――などと、私が言うのはおかしな話です」
私、シオン・エルトナム・アトラシアはコートの襟元を寄せて、小さく呟く。
そもそも宗教や信仰などは人を真実を遠ざけるフィルターである、としてい
る錬金術師が偉そうに語る話題ではない。だが、この街を歩いてもどこもここ
もクリスマスを迎える空気に包まれているのだから、そんな皮肉の一つも口に
したくなると言うものだった。
だがいい。みんなそれで幸せなのだ。それ以上の正邪を論じる権利は私にあ
りはしない。
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。
ひょんな事から七夜に唆され、二人で温泉に行くことになった志貴と翡翠。二人っきりの宿の中で……
ちょっと秘境な質問だったけども、俺は翡翠の眼を覗き込みながら尋ねた。
翡翠の瞳がはっと一瞬躊躇うように動いたけども、すぐにまた泣きそうな瞳になって……
「……そういう質問は意地悪です、志貴さま」
「ごめん。でも……翡翠……好きだ……共感とかそんなことよりもなによりも、翡翠の事が……欲しい……」
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。
志貴を待ち受けるメカ翡翠。そしてリアル翡翠の口から語られる恐ろしい計画……なわけはない(笑)
「志貴さまは、私と姉さんをカチューシャだけで判別していると聞きました。ですから私のカチューシャが乗っていれば当然志貴さまは」
「なんですかその暴力的な理論は……というか、そりゃ確かに琥珀さんと翡翠は双子の姉妹だけども、そこまで俺は鈍感じゃないぞ、うん」
「もし志貴さまが本当に私のことを愛していらっしゃるなら、これを翡翠だと信じて疑わないはずです!」
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの作品です。
翡翠と志貴の様子を見守るシオンは、複雑な恋の感情に悩まされていた。そんな最中にシオンが見てしまったのは、志貴の部屋で自慰に耽る翡翠の姿であった……
MOONGAZER企画・純情翡翠SSの投稿作品です。
翡翠の掃除を手伝おうとする志貴、それを固辞する翡翠。
なんとか形だけでも手伝う事になった志貴であったが、つい茶目っ気を起こして――
「……翡翠、その」
「なんでしょうか?志貴さま」
「ぱんつ履いてる?」
遠野秋葉の元に呼び出された瀬尾晶、だが彼女が見たのは……陵辱の宴がはじまる。
触手りょーじょくSSでございます
少年の身体に戻った志貴、それを囲む遠野家の生活の中で、べたべたしながらもお風呂に入ろうとする秋葉。だが露天風呂になに喰わぬ顔をして浸かっているシエルに挑発され、志貴の身体を……
ショタ志貴SSでございますー。
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
シエルのアパートで同棲生活を送る志貴、その夜に志貴はシエルの身体を開発しようと……
そして、出てしまったからにはやはり宴の後の後始末が。
遠野秋葉 誕生日記念SS
誕生日パーティーの夜、二人きりで過ごす秋葉と志貴の語らいは……
月姫18禁フェチ企画『月にょ』 参加作品
お互いのことを忘れられなくするために――羽居が蒼香にしたお願いはあまりにも……
「ねーねー蒼香ちゃーん」
「なんだい、羽居」
「おしっこのませてー」
みしっ