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復讐者 (3324) (08-10-04 06:23)

_http://guren.garyoutensei.com/  (archive)   作者:翠龍烈火
空の境界>シリアス | 長編連載中 蒼崎橙子 黒桐鮮花

「橙子さん。ちょっといいですか?」
「ん? 何だ黒桐」
黒桐幹也は唐突に橙子に問いかける。
「橙子さんと鮮花ってどこで出会ったんですか? 気付いたら鮮花は橙子さんに弟子入りしてるみたいですし」
初めて鮮花からその話を聞いたとき幹也は驚いたものだ。橙子と知り合いだったお陰で魔術師という存在を普通の人よりはまだ多少は知っていたが、まさか自分の妹がそうなるとは思わなかったのだ。
「何だ。前にも言ったじゃないか。鮮花とは1年前に旅行先で―――」

蒼崎橙子と黒桐鮮花が出会った事件を長編小説にしてみました。シリアス路線でバトルも織り交ぜるつもりです。
第3話「邂逅」を更新しました。

橙の境界 (2386) (07-11-18 13:59)

長編小説となっています。
蒼崎橙子がロンドン時代にアラヤやアルバと出会い、ロンドンを二年で去るという設定上の作品です。
第3章、探章;伽藍の洞の更新が終わりました。
 あと、3章の終わりに空の境界に対する詩を書いてあります。

月光 (4737) (04-07-13 10:49)

_http://www.miracle-key.gr.jp/scrawl/  (archive)   作者:蓮内
空の境界>シリアス | 長編完結 両儀式 黒桐幹也 蒼崎橙子

ある日、橙子さんに呼ばれた式と幹也。

「頼みたい事があるんだ」

頼み事とは、ある人物の身辺調査だった。

その人物の近辺で起こる殺人事件。
赫い月。闇夜の鴉。そして死線―――。


久々のSS更新は、シリアス物です。微妙に長編。

= 血流残置 = /4 銀十字 (2141) (03-09-16 22:26)

 カツン、カツン、と靴底が剥き出しの鉄骨を叩く音を聞きながら、橙子は幹也から受け取った煙草に火をつけた。
「まったく…」
 一言だけ呟き、煙草をくわえる。深く吸い込み、そして紫煙を吐き出す。
「―――もっと美味い煙草が吸いたいものだ」


4話目。
各話は短めですが、シリアス路線のバトルありです。
今回はつなぎ。

空の境界 〜 the Million Stars, and Dreams... (7301) (02-07-31 19:15)

_http://bousetu.hp.infoseek.co.jp/  (archive)   作者:雨音
空の境界>シリアス | 長編完結 空の境界全般

「……おまえの心配性は死んでも、治りそうにないな……」

「良いんだ。心配させてくれよ。君の事なんだから」

「……バカ」

 空(から)を空(そら)と読んだ多くの方々へ捧ぐ、
 もう一つの―――見解。
 カラではない空の境界――――

一週間少々遅れての完結です!!

アトラスの魔術師 (4768) (03-04-01 20:54)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
空の境界>シリアス | クロスオーバー 空の境界全般 シオン 黒桐鮮花

礼園学院を訪れたシオンのお話です。
以前のシオン来訪の続編的なお話ですが、直接はつながってなかったりします。

――――――――――――――――――――――――――――――――
今度は右斜め前を黙々と歩く少女の背中が視界に入った。
艶やかな長い黒髪が静かに揺れている。

彼女の名は黒桐鮮花。
マザー・リーズバイフェの紹介によれば、礼園学園随一の才媛ということだ。


紹介されたとき、秋葉に似ているな、と素直に思った。

人形遊戯 (2387) (03-05-08 22:54)

_http://coop-albatross.info/ClockworK/  (archive)   作者:須啓
空の境界>シリアス | 18禁 蒼崎橙子

空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#17

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「そう言えば、確か」
時計の針が終業時刻を示そうとする頃。

「君は相手が男でも、問題ない性質だったな。黒桐」
いつものように唐突に、いつものように何の脈略もなく
所長である橙子さんはそんな言葉を僕、黒桐幹也に投げかけた。

未来視の女の子 (4731) (08-01-31 23:49)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
空の境界>シリアス | 黒桐幹也 その他キャラ

ある夏の日に、幹也の死を予言した少女は彼と再び出会う。

瀬尾静音ちゃんと幹也の再会のお話です。

――――――

「黒桐さん、その、目……」
信じたくなくて、「見えていないのか」、と言葉に出来なかった私の問い掛けに。
黒桐さんは、一瞬だけ考えるような目をしてから、それでも静かに首を縦に振る。

残留境界 /3 (3174) (03-12-10 23:26)

_http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/7902/  (archive)  (geolog) 作者:須啓
空の境界>シリアス | 長編連載中 空の境界全般 黒桐鮮花 浅上藤乃

痛覚残留後の藤乃を巡るお話です。
彼女の影で蠢く魔術師達は。

─────────

「いつか───、思い出せるのですか───?」
記憶も。
そして、痛み、さえも───?


「ええ。そうですね。
 無くしてしまったものは戻りはしませんが、
 忘れてしまったモノはいつか必ず返される。君が───」

玄霧先生は、とても穏やかに。
でも、とても哀しげに微笑んで。


───そして。頷いて。言った。





「───君が、それを───望みさえ、すれば」