■ 天抜き (928256) (10-12-12 16:16)
サイトのトップページに更新の度に載せている「絵の無い4コマ漫画」
というかショートコントというか、そういったモノです。短いです。
12/12更新
自作 三千九十八ノ一~三千百二十八ノ二
計15本を掲載しました。
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サイトのトップページに更新の度に載せている「絵の無い4コマ漫画」
というかショートコントというか、そういったモノです。短いです。
12/12更新
自作 三千九十八ノ一~三千百二十八ノ二
計15本を掲載しました。
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#20
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※ショートコントないしは絵の無い漫画風の連作になっています。
読み手の方に脳内で絵を補完して頂く仕様ですので、ご了承ください。
とのことです。
……で48話あります。ゆるりとお楽しみに。
しにをさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・24作目です。
空衣祭参加作品SS部門15作目です
幹也「どうしたんです、この服の山」
橙子「ああ、ちょっと試したいことがあってな。
長い年月の呪や念の蓄積された刀や剣なんてものの存在はは、黒桐も
知っているだろう?」
幹也「ええ」
橙子「あれと同じに、ドレスや鎧、いや羽織袴だって〜中略〜そういう強い
力は無くとも、服本来の役割が着る者へ及ぼす効果というものを〜中略
〜そういう見地から生み出された衣装学と魔術とをだな〜中略〜それが
一山いくらで買えると〜中略〜いざとなれば古着として売っ払ったとし
ても〜中略〜そんな事はないぞ、あくまで魔術の幅を広げる目的で〜中
略〜せっかくのパトスを無駄にさせるような〜中略〜納得してもらえた
ようだな?」(一時間の説明では足りないなら幾らでも、の目)
幹也「…………はい、納得しました」(げっそりと)
絵の無い四コママンガ風コント?の「天抜き」を
眼鏡、お風呂を小道具にして書いたものです。全41本。
書き手の方、のちさん、Syunsukeさん、KTさん、ユウヒツさん、
MARさん、てぃーげるさん、しにを。
ちょっと大人向け方向に舵が向いている気がしますが、お楽しみください。
もとはるさん、White Snowさん、うづきじんさん、のちさん、Syunsukeさんから追加を頂き、
新たに書いて、倍増の全91本になりました。
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
しにをさまからご投稿いただきました。
絵なし四コマ天抜き、空の境界バージョン。
なんと、30連発+αのご投稿です。
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
遠野秋葉と遠野志貴、二人を巡る10の情景。
しにをさんでおなじみの『天抜き』風のショートエピーソードです
もともと専門の演奏家を目指していた訳ではない。
生け花やその他の習い事同様に、何か楽器のひとつもと始めた物。
遠野家の一人娘として、それぐらいの嗜みも必要という事だろう。
なんでヴァイオリンだったのかは憶えていない。
かなり大きなグランドピアノだって家にはあったのに。
誰かの趣味だったのだろうか。
他の教育と同じように、私には拒否する権利はなかった。
それに、拒否しようという意志もなかった。
そういうものなのだと幼い時から思っていたのだから。
ヴァイオリンを弾く秋葉の姿を、淡々と描いただけです。
話としての起伏も乏しいので、秋葉好きの方なら
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
女の園の浅上女学院。寄宿舎の一室でカワされる少女達の密かな語らい。
秋葉の親友である月姫蒼香の目に映る、その姿は――
ふと、顔を上げた。
答案用紙を眺めている間、秋葉が黙ったままだったのがなんだか気に掛かっ
ていた。
もしかして、秋葉としてはこの点数でも不本意なのかな。
満点以外は意味がありません、とか言い出してもおかしくない。
だが、予期に反した姿が、視界に入った。
妙にもじもじとしている姿。
何とも言い難い、珍しい姿。
秋葉の試験結果を見ての、兄妹の会話です。
一応、秋葉誕生日記念SS。
特に起伏のない日常ものが好きな方なら。
「なんで、私が買い物に行かねばならなかったのです?」
「俺一人じゃ、幾らなんでも無理だし」
「それはわかりますが、何も考えずに私を指名したのは何故です」
「まあ、兄さんなりに考えての提案だもの、聞かない訳にはいかないわ」
文句ありげな言葉ではあったが、声の感じ自体は柔らかい。
何か思い出している眼。
志貴との先日の会話を思い出しているのだろうと琥珀は推測する。
「……どうですかね。少なくとも全然わたしに泥が引っ掛かる事なんか気にし
ていなかったでしょう」
「でもシエル、全部避けたじゃない」
クリスマスSSです。
準備に勤しむ面々の姿を描いております。
「メリークリスマス、翡翠ちゃん。乾杯」
「乾杯」
小さくカツンと音がする。
いろいろと疑問が頭に浮かんだが、翡翠は口に出す事無く、良い香りのする
赤燈色を啜った。
口の中に芳香が広がり、そして消えていく快感。
イヴの夜の喧騒の遠野家クリスマスパーティ……の終わった後。
台所で働く琥珀と翡翠。
和やかな雰囲気のもと、現れた志貴は……といった短いお話です。
「それはそうですよ。
今だけはわたしと翡翠ちゃんで志貴さんを独占しているんです。
なんとも、贅沢な気分ですね」
「そういうものかな?
まあ、秋葉たちが混ざったらとんでもない事になるからな」
「姉さんの言う通りです。
少し、秋葉さま達に申し訳なく思えますが……」
そう言いながらも翡翠は動きを止めない。
手の中の二つの感触、それを味わうように掌で転がしている。
ってな感じで綴るクリスマスSS『宴の後で』の続きです。
冒頭の注意に気をつけてお読みください。
お姫様キャラ・お嬢様キャラ18禁祭【裏姫嬢祭】参加作品
ある夜の山の中、二人っきりで山小屋に逃げてきた晶ちゃんと志貴は……
CGからSSを書いてみよう企画、参加寄稿作品。
差出人不明の封筒。その中に入れられていたのは淫らな光景の写された……当惑する人々と、それを企んだ計画者は志貴に近付いていく……
「さて、では始めましょうか」
はっきりとした落ち着いた声。よく通る澄んだ声。
それによって開幕が宣言された。
発言者は長い黒髪の少女。
目の前の存在が自分の意志に従う事を当たり前と思っている者の表情。
元旦の夜のお話です。
今年初めての……。
なんだろう。
暖かい。
これ……?
有間?
ああ。
有間だな。
あたしの胸に顔埋めるようにして……。
まだ眠っている。
ふふふ。
可愛いな。
ぎゅっとしてやろう。
……。
……?
……!
ゆっくりと寝ぼけた頭に、知覚したものが浸透した。
有間を抱き締めるようにして、眠っていた姿。
それを殴られたが如く認識した。
一子から見た、もう一人の弟的存在、志貴。でも……。
旧作改変企画の一つで「乾さんちのお姉さん」を元にしています。
いちおう全年齢向けです。……表は。
シュチュエーション統一SS企画『琥珀さんで一人遊び』参加作品
離れ離れで暮らす琥珀と志貴、二人はお互いが居ない間にどうして夜を過ごすかの
話になり、他の人を抱かない代わりに自分で自分を慰めることを教え合う……
合格祝いにしにを様よりご寄稿頂きました。
言峰と幼い凛と凛パパが紡ぎ出す、ほのぼのっとした日常の空気が堪りません。
思わず微笑んでしまう、そんな作品です。
―――凛がごっつかわええです、オススメ!!
シュチュ統一・秋葉でのーぱんSS企画 参加作品
なぜかショーツを着けずに学校に来ている不穏な秋葉の行動に、浅上女学園の乙女達は額を付き合わせて悩んだ結果……
遠野秋葉18禁SS企画『裏秋葉祭』参加作品です。
志貴と秋葉の微妙な関係、それがある日……
睡眠前のひと時。
まだ眠気は訪れず、身を横たえてはいても意識ははっきりとしている。
天井を向いたままで、志貴は今日あった事など考えるともなく考えていた。
そんな時だった。
唐突に。
志貴はもよおした。
志貴のむにゃむにゃ。いちおう18禁にしておきます。
再び、翡翠は両手で志貴の手を取った。
唇が近づく。
翡翠の柔らかい唇が、志貴の指先に触れた。
手を動かし、顔も動かし、唇の合わせに指を滑らせる。
最初はそろそろと触れるだけの感触。
……といった感じで、ただ最初から最後まで、翡翠が志貴の指を
しゃぶる話です。
本当にひねりもなく、それだけ。
多分18禁とかじゃないと思うんですが、いちおうチェックつけ
ときました(苦笑
ひとたび思い出してしまえば、容易に兄さんは私の頭の中から去ってはくれない。
当然といえば当然。
溜息をこぼす。
無理もなかった。いつも兄さんの事は私の頭の中にあるのだから。その存在が大きかったり小さかったりは変化しても。
本物の兄さんは、普段はじっとしていてくれない。かまって欲しい時にふいと姿を消してしまったりするのに。
秋葉誕生日SSです。鬱々と思い悩む思春期の少女の心を描いてみました……風
CGからSSを書いてみよう企画、参加寄稿作品。
人目を忍んで逢い引きするシエルと志貴。二人の淫らな遊戯はやがて趣向として秋葉を巻き込んで、欲望はエスカレーションする……