□ カウントダウン〜アルク・他 (2798) (02-12-31 18:57)
12月31日年末企画として数時間おきの更新!
第一回目はアルクェイドです。
「も〜い〜くつね〜る〜と〜お正〜月〜ぅ〜」
「アルク・・・」
「ン?何?」
「・・・・・・今何日だ?」
「12月31日」
「何時?」
「12時少し過ぎ」
「・・・・・・後12時間切ってるんだぞ?」
全自動月姫Links-Albatoross-の登録データを、検索可能な形で提供します。(archive) (geolog) と記載のあるところは、外部のアーカイブサービスに接続します。簡易なリンクチェックでNGなサイトには、"□"や"X"が表示されます。
12月31日年末企画として数時間おきの更新!
第一回目はアルクェイドです。
「も〜い〜くつね〜る〜と〜お正〜月〜ぅ〜」
「アルク・・・」
「ン?何?」
「・・・・・・今何日だ?」
「12月31日」
「何時?」
「12時少し過ぎ」
「・・・・・・後12時間切ってるんだぞ?」
誰かがやってそうなネタですが・・・
沈みかけた夕日が海辺を照らしていた。
海辺に二つの人影があった。
影の一つは男性で岩場に腰掛けていた。
もう一つの影は金髪の美女で岩場に腰掛けている男性を向いている。
「またここに来たの?」
聞き覚えのある声
「こんな時間まで一人でいるなんて誰か待っていたのかな?」
昔から変わらない大きなトランク
あの夜に会ったときと同じだ。
俺が唯一先生という言葉を使う人物・・・
「はい・・・お元気そうですね、先生」
「ふ、ふふふふ・・・ついに、ついにこの日がやってきました!!」
「シエルこわ〜い・・・」
「お黙りなさいアーパー!!私が求める試合形式は・・・カレーの大食いです!!」
十番勝負の続編です
「へぇ、じゃあ妹さんは小遣いくれないのか」
先生はお茶菓子を食べながら驚く。
「全くもらってないのか?」
月姫さんが念を押すように聞いてきた。
これは『怒・・・?弐式』の続き物となってしまいました。
昨日のゴタゴタから何とか逃れ、学校に登校できた。
「やっぱ学校が落ち着く・・・」
俺は机に突っ伏して平和を堪能していた。
「そうだなぁ何だかんだ言っても学校で遊ぶのが楽しいな」
俺に同意する聞き慣れた声。
思考回路がこの声の該当者を割り出す。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・有彦?」
「あの、軋間さん?」
目の前には軋間家の当主がいた。
「・・・・・・」
バンダナを頭に巻き、洗い晒しのTシャツにベスト。そしてブルージーンズ・・・
「その格好は一体・・・・・・」
「・・・・・・」
不思議そうな表情をされた。
誰もいない放課後の教室。
俺と先生と秋葉はお題について考えていた。
「弱点・・・ですか?」
「うん」
「簡単じゃないですか」
秋葉が呆れた目で俺を見る。
見たことのある人物がケーキを食べていた。
傍らにはトランク。
「・・・・・・俺、早退して良い?」