■ 夜と昼との間の夢 (3691) (03-02-20 00:17)
「な!? あの女、兄さんに『あたしの足をお舐め!』と!?」
「…いえ、そういう言い方はしてませんが…」
「どっちかというと『あたしを舐めて』かな」
「さすがに喫茶店でこれ以上は無さそうですが」
「…あったら店ごと『略奪』を…」
なんか色々周りで声がするが、そんな事はどうでもいい。
わたしは物陰に隠れたままそれを呆然と眺めていた。
権兵衛党さんより西奏亭に寄贈いただいた作品です。
『アルクェイドとシエルと秋葉が一堂に会していて、どたばたにならないお話』
そんなリクエストに応えて頂きました。
でも、ヒロインは……。
そしてさらなる真の……。