■ サイカイ (2250) (06-02-20 02:59)
chapter 5 up
ランサーVSバゼット
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LV20〜30バゼットの話です
メインは4なので6000文字も読みたくない方は4をご覧下さい
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chapter 5 up
ランサーVSバゼット
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LV20〜30バゼットの話です
メインは4なので6000文字も読みたくない方は4をご覧下さい
真実を知ってなお、戦いを続けるバゼットに
アヴェンジャーが思うこと。
――――――
その全てを受けて止めて、バゼット・フラガ・マクレミッツは
聖杯戦争を続けるといい、その夜を去った。
その言葉に、なお、変わりはないか。
そう問い掛ける言葉に。
「―――、始めます。
あなたは私の指示に従いなさ。サーヴァント」
感情を消した声で、マスターは終わらない聖杯戦争の、再開を告げた。
Hunged-Cat様に頂きました。前作「桜花の宴」の続編18禁SSです。
2/18 最終章を飾らせて頂きました。
「GIRLS SIDE」の「THANKS NOVELS」からお入り下さい。
聖杯戦争終了後。士郎と結ばれた桜は、少しずつ前向きに歩み始めていた。かつて愛憎を抱いた姉を素直に求め、身も心も愛し合うことが出来るほどに……。
桜に調教されたライダーと、桜の魔術にかけられた士郎も加わって、月下の元淫靡な宴が繰り広げられてゆく。
正義の味方になるために突き進んだ衛宮士郎の人生最後の懐古を書きました。
短いですが、よろしければどうぞ。
衛宮士郎の物語(Fate/stay night 最大のネタバレあり、注意)
Fate/stay nightで書かれた、彼の生涯の概観をまとめたショートショート(主に第2ルート Unlimited Blade Worksより)
奈須きのこ先生が創造した伝奇世界の用語を出来るだけ使わずに書いた、衛宮士郎の人生の、いわばあらすじ
人物の固有名詞も使っていない。(登場するのは 養父、少年、男)
出来るだけ一般に使われる言葉を使い、彼の生き様を要約したくて執筆
衛宮士郎の物語は多くの人に知ってもらいたい。
2/3に完結いたしました。セイバーED後のお話です。
hollowと月姫が若干入っております
独自解釈と独自設定、さらにはオリキャラにもまみれているので要注意。
最初から最後までオチのないお話。
駄書き(SS)の項目から入ってご覧くださいな。
「お前は、そんな都合の良い代物――誰も犠牲にせず全てを救える、正義――そんな夢物語を本気で信じているつもりか?」
「……少なくとも、今までは見つからなかった。これからも見つからないかもしれない。そもそも、そんなものは存在しないのかもしれない……或いは、存在しても人の手には届かない理想に過ぎないのかもしれない。」
だけど、
「その理想―正義の味方―が正しくて、綺麗なものだと感じた事。そして、それを目指す事だけは決して間違いなんかじゃない……俺はそう思ってる。」
「――――――そうか。 お前は、答えを得ていたのだな――――衛宮士郎。」
日本一有名な昔話とFateとのクロスオーバー、第二話掲載。
Hollowの後日談です。
原作とカレンの性格が若干・・・少々・・・かなり違いますが、突っ
込みは無しの方向でお願いします(涙
一応、シリアスで登録してますが、果たして合っているかどうか・・。
「――――本当に……そう思いますか?」
そこから先は。
「切嗣は―――貴方が夢を継いでくれるから『安心した』と言ったのだと……本当に思いますか?」
言ってはならないはずの事だった。
ある月夜の士郎とセイバーの会話。ある、視点の違い。
西奏亭への頂き物です。
死の間際の、切嗣と大河の話です。
Fateルートを経てアーチャーとなった士郎とFateルートとUBWグッドエンドルートの記憶を持つセイバーが再びめぐり会う話。
聖杯戦争の再構成です。
今回はanotherのprologueをアップ。
毛色を変えてみたつもりです。相変わらずの未熟っぷりですがどうぞ。
何気に2月3日【1】も更新されてます。
とある夜、バゼットに用事があるとカレンが――
特に内容がある訳ではないのですが、なんとなく二人を絡ませたく思って書いた作品です。
設定としては後日談後のつもりで書いています。
ギルガメッシュルート完結。
<本文より>
「どういう精神してんだ」
“這い上がれぬ筈の闇”の中で。
「どうしてそうも」
アンリ・マユはギルガメッシュを真似ようとして、失敗した。皮すら被れない。
悪夢でも見るかのように、闇から生まれ出る英雄王を見る。
アンリ・マユの肖像はブレて形が定まらない。
「格好良いんだよ、アンタ」
ともに戦った、戦渦の日々はあまりにも短く――
ランサーが働いている喫茶店を訪れたバゼット。
みずからの失態を悔いるバゼットにランサーは……。
ランサーとバゼットのシリアス小説。「ホロウ」後日談ベース。
1/13 第2話up、完結済。
「契約」
衛宮士郎は虚無を抱える魔術師だ
遣える魔術は三種、強化と投影と「 」
彼は四度目の聖杯戦争の被害者であり、切嗣の養子にもなっていた
あの日に亡くしたモノは数知れず
彼は正義の味方という夢を嘲ってすらいた
永ワの設定や名前を推敲しました
Amircalとはラテン語の「泪」を逆読みしたもの
その第一話ぜひお楽しみを…
空っぽの少女、イリヤスフィール。
戦争の為に造られた彼女は、戦争の後に生きる意味を見出せるのか──
雪に閉じ込められた世界の中で、イリヤ、士郎、凛それぞれが
戦争の記憶を回顧する、Fateルート後シリアス短編小説。
「バカ。生きられないから何だっていうのよ。
ホント、自分を勘定に入れないトコまでそっくりなんだから」
「仮面ライダー剣(ブレイド)」とのクロスオーバーです。
相川始(仮面ライダーカリス)を軸に物語が進みます。
※「仮面ライダー剣(ブレイド)」のネタバレがあります。
念のため…。
『2/3・その2』更新。
足はしっかりと前に進んでいる。少しずつ、目的地に近づいてはいるのだろう。
そして、一歩一歩、歩く度に手に持った桶は重くなっているような気がする。
ちらりと、右手に持った桶の中を覗き込む。そこには、当然ながら古ぼけた柄杓しかない。
そうして、林の中を通る道を黙々と歩き続けると――
倫敦へと旅立つ前、凛はとある墓地に赴く。そんなお話です。
暇つぶしになれば幸いです。
タイトルにもなったお酒の意味を知った時に試験的に書いたSSです。
時間軸は、恐らくホロウ辺りですがネタバレと言うほどのネタバレ無いと思います。
「誤解するな。これだけが特別なだけだ・・・自分に一番似合う酒だからな」(本文より)
Fate本編の再構成物。第五話更新。
士郎視点の話を終了して今回からは統合ルートです。
発動する学園の結界。駆けつける凛とアーチャー。そこで見るのは、結
界を発動させたサーヴァントのマスター。そして……
前の聖杯戦争の、セイバーと切嗣の話です。
アヴェンジャーとバゼットの色気もないSS.
アヴェンジャーの過去を聞いて気に病むバゼット視点のSSです。
「―――剣よ、全力を解放せよ」
セイバーのその言葉に応じ、風が弾け飛ぶ音が甲高く響いた。押さえ込んでいた力が溢れ出し、周囲を行き場の無い暴風が渦を巻き始める。
次に来るのは夜闇を塗り替える程の閃光。
その輝きは鋭い形をしていた。闇も音も大気も全て切り裂かんとする意思に満ちた刃の形に。掲げたセイバーの剣が陽光を解き放っている。獣の雪崩に飲み込まれそうになっていた淡い輝きはもう其処には存在していない。
約束された勝利の剣。人の想念によって星製された“最強の幻想”。
■■
「Fate/hollow ataraxia」
セイバーのラストバトル部分を主軸とした短編SSです。
凛TRUE ENDから始まる物語。
時計塔から冬木に帰省した士郎、凛たちだったが……
--Heavens Hell (18)--
「遠坂、ちょっといいか?」
俺と桜が実装機構設計をしている後ろのちゃぶ台で、セイバーと作戦を検討している遠坂に声をかける。実装機構設計の助手の顔ぶれはころころ変わった。桜は昼食後しばらくセイバーとライダーの通訳を務めていたし、地下空洞の偵察は遠坂とルヴィアの二人でごそごそやっていた。今遠坂はセイバーに引っ張られて作戦の検討をしている。現在俺の助手を務めているのは桜である。
衛宮士郎がアーチャーになるまでのお話。
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『失った鞘、研ぎ澄まされた剣』
第14話更新致しました。
街は全てを包み込む。喜怒哀楽の感情の全てを。