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士郎とセイバーの結婚式から始まる
「ほのぼの」「らぶらぶ」「えっち」の三拍子で繰り広げられる短編型ストーリー
※各話に繋がりはありますが、一話毎の短編モノとしてもお楽しみ頂けます。
<NEW>3/包丁は剣より強し!?
2/手を繋いで… 1/この、素晴らしき世界
第三話は「エンディングパターン5」「フィニッシュパターン11」「ルートパターン16」……という大ボリュームで贈る、選択分岐によるマルチエッチシュミレーションシナリオを試験採用。
果たして風邪で倒れたシロウはセイバーをイかせることができるのか!?(笑
バレンタインSS
聖杯戦争の一年前、衛宮家で起こった事件とは!?
「はい、これ。」
と、藤ねえは本を差し出した。
題名は……『手作りケーキ百選』?
「なんだ?これ。」
「もうすぐバレンタインでしょ?お姉ちゃんケーキ食べたいなー。ガトーショコラとかどうなのよぉ。」
「……なんでさ。」
……ごめんなさい、嘘です。
□
『あくま、困る』
(17701)
(05-02-11 02:01)
「きゃあっ!」
「おっと」
目の前に立っていた誰かに、真正面からぶつかったようだった。
けど体格が全然違ったようで、こちらからぶつかったのに、わたしだけが反対に倒れそうになっている。
思わず目を瞑ってしまったわたしは、全然こないアスファルトの衝撃に、恐る恐る目を開ける。
「わ……」
「大丈夫?」
そこには銀色の髪の男の人がいた。
† † †
拙作「あくま、還る」の続き。「あくま、笑う」の直前になります。UBWトゥルーエンド後。
■
空気
(1736)
(05-02-02 15:42)
藤ねぇの朝の風景
伸ばした手の先から、大気の冷たさがにじんで来る。
この感触は嫌いじゃない
むしろ学生時代から慣れ親しんだこの空気はわたしにとって
無くてはならないほどのモノだ。
既に多くの方が執筆されている、セイバーエンド後のお話です。
還ってきたセイバーと士郎を主軸に、彼ら彼女らの日常とその後の物語を書いていきたいと思っています。
night14 を掲載しました。
よろしければ御一読ください。
「この国でも、個人の生まれた日を祝うと言う習慣があるそうですが」
深夜、ライダーに呼び止められた。藪から棒に、とは思ったが、そうだな、とだけ言って続きを促した。
「近日中にサクラの誕生日があるというのは?」
「そりゃ忘れてないけどさ……どこからの入れ知恵さ?」
-----キリトリ-----
お久しぶりです。以前の続きと言うか、補足のようなお話を書いてみました。気軽に楽しんでいただけたらなと、そんな内容です。
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雪が降る街
(1402)
(05-01-15 02:03)
この街にも雪が降る。北国とは言えない街のこと、積もることは少ないが、その分、積もった場合の街の混乱は目にあまるものがある。
新都までバスで十数分。買い物を楽しんでいた俺たちが、疲れた体を休めようとお茶を楽しんでいる間に、空から降り降りる冬の使者は街を白く染めていたのだった。
--------
すっごく短いですが、ふと浮かんだので書いてみました。
前作『バイバイ涙。おはようファミリー』後の設定で送る、一話完結(?)シリーズ。
第五話後編
「恋の呪文はスキトキメキトメガネ」
副題:遠坂凛は恋する乙女──────を目撃する。
なんだかセコい宣伝みたいな副題ですね。
乙女とは誰か。またそのお相手は、恋に落ちたキッカケは?
あまり気になりません。
内容紹介。ほとんど全部士郎と凛です多分。
□
ライオンが来た日
(4481)
(04-12-31 02:49)
大晦日、人々が新たなる年を迎えるべく今年の汚点を消し去る日。
街中が掃除機の音であふれる中その姿まさに風のようにセイバーは街中を駆け抜けていた。
ついた先は決闘の場でも喫茶店でも寿司屋でも無く動物園。
その手には剣ではなく、一枚のパスポート。
愛すべきライオンのためにセイバーはひたすらにサンドイッチをつまむ。
注:この話は普通にほのぼのです。
□
アルバム
(5873)
(04-12-30 00:37)
もうすぐ今年も終わる頃、士郎は大掃除をしていてあるものを見つけてしまう。そして−−
ちょっとどたばた−−桜true end後の話です。
□
四重奏
(2630)
(04-12-27 14:54)
あるいは主従同士の愛情。
あるいは失われた絆を取り戻そうとする姉妹の愛情。
あるいは生死を掛けて合い争う戦士たちの心の交感。
それは四者四用に奏であう、不器用な奏者たちの四重奏――
/
「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。黒機さんから頂きました。
凛と桜、セイバーとライダー。マスターとサーヴァントで姉と妹。四者の不器用な歩み寄りをほのぼのと描かれてます。
TOPのコンテンツボタン隣の画像をクリックしてください。そちらが祭会場となっております。
■
始まりの日
(3846)
(04-12-25 13:18)
イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは子供扱いされるのが嫌いである。何せ、自分では士郎のおねーさんだと思っているのだ。士郎の頼れる姉として、自分に残された時間を精一杯士郎のために使ってやろうと思っているのだ。
――それなのに、士郎の行動はどういった了見なのか。
---
Fate関係一作目、ようやく日の目を見ました。クリスマスにはまったく関係ないのが心苦しいところですが。
□
教えて!遠坂先生
(6059)
(04-12-25 07:25)
小テストで散々な点を取った士郎に怒りのあかいあくま=凛。
急遽勉強会を開くことに−−
クリスマスネタ 凛verです。
ギャグ→ほのぼの的な流れになってます。
小悪魔たちの長い休日のアフターストーリーです。
一成・美綴のクリスマスの話です。
今回はこの二人だけに絞って書いてみました。
クリスマスイブの朝−−朝食を作り、夜のパーティの準備をする士郎の耳に悲鳴が轟いた。
セイバーtrue end後→『青き花』→『小ネタもの』のtapuのMYワールドの士×剣クリスマスネタです。
□
白き天使の夜想曲
(8823)
(04-12-23 21:18)
セイバー・ルート後、一年とちょっとが経過した、ある日の日常といったコンセプトの短編。全三部作の最終話です。
以下、『第3話・天使と剣』本文より抜粋。
「おねがい、おにいちゃ〜ん」
服の裾をクイクイ引っ張りながら、甘えた声でおねだりをするプチ・レディー。
おにいちゃん――――。
その言葉を聞いた瞬間、俺の中で何かが萌え……もとい、燃えた。
きっと、兄貴としての使命感である。
うん、そうに違いない。
■
おうさまの料理
(4969)
(04-12-16 18:34)
セイバーがメインの話です。
・・・あれ、違ったっけ?
■
セイバーさん風邪を引く
(5962)
(04-12-16 04:53)
「ごほごほ」
シーンとした部屋の中に響く咳
咳をした本人はしんどいそうに布団に入っている
しかしなんだな、英霊って風邪引くんだな
目の前のライダーは一心不乱に目の前にあるものを屠っていく
そのスピードはもはや神速、まさに騎乗兵ライダーの名に相応しきスピードだった
そうライダーはケーキにはまっていた
■
恋する金ピカ
(3877)
(04-12-11 02:24)
タイトル通り、ギルガメッシュの話。
こんなタイトルですが、恋愛モノではありません。
読んだ後、ある意味彼にほのぼのしてくれたら、幸いです。
□
『ねことら』
(1220)
(04-12-10 23:58)
ネコさんと虎の物語。
二人がコペンハーゲンで呑んだくれるお話。
過分に作者の妄想が入っております。ご了承ください。
□
気が付くとベッドの上で
(10576)
(04-12-10 01:21)
自分の部屋で、ベッドの上。
圧し掛かってきて、自分に唇を重ねている相手は士郎ではなかった。
栗色の髪、鳶色の瞳。不倶戴天の敵にして、気の置けない友人。
美綴綾子の顔がそこにあった。
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「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。阿羅本さんから頂きました。凛と美綴のほのぼの百合エロです。揺れ動く二人の乙女心をお楽しみくださいませ。
TOPのコンテンツボタン隣の画像をクリックしてください。そちらが祭会場となっております。
キリ番踏んだ琥珀様のリクエスト作品です。
師走―なぜか全サーヴァントが生き残っているHappyな世界で、Fateキャラが衛宮家で忘年会を行います。いい感じで酔ってきた皆さん。なぜか王様ゲームを開始!
>「命令は…『ナース服を着てコンビニでカップヌードルを買ってくる』…」
「…」
ほとんどギャグですが、最後はほのぼので締めます。結構自信作です。
□
イリヤスフィールの夜
(10064)
(04-12-07 11:18)
兄であり、弟である男を想い、その体を熱く燃え上がらせるイリヤ。
しかし夜毎くりかえされるその背徳の指戯をじっと見つめている、一つの影の存在に、彼女はまだ気づいていなかった……
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「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。ゆうぞうさんから頂きました。
凛とイリヤのほのぼの百合エロです。獲物を狙う凛様のハンターっぷり、お楽しみください。
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ぽかぽか
(3052)
(04-12-06 04:31)
日の光が眩しい
こうして穏かな時を過ごすのは何時以来だろうか
ずっと忘れていた、こんなにも落ち着くときがあることを