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きゃっと☆ぱにっく
(3627)
(09-11-22 18:38)
――目が覚めたら、猫になっていた。
そんな、どう考えても信じられない状態に陥る幹也。
理由も状況も分からないまま右往左往している彼だったが、刻一刻と事態は彼を追い詰めていく。
さあ迫る妹の魔の手から、彼は無事兄として大事なものを守り通せるのか。とりあえず意思の疎通は出来ないし、雇い主は当てにならないぞ!
――昨年の夏コミ作品の転載ですが、実は初書きだった「空の境界」SSでございます。
上の通りのコメディ。楽しんで頂ければ幸いです。
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嗚呼、女神様!
(9023)
(08-12-07 23:25)
HF後、ラブラブの士郎と桜を見てちょっとお悩みの凛様。
そこに忍び寄る一つの影――
そんなほのエロ作品です。
以前古守久万さんの凛本「Word Life」に寄稿させて頂いた物を、HPに転載させて頂きました。
思いっきり百合な感じですが、お嫌いでない方々に楽しんでいただければ幸いです。
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共に在る場所
(3292)
(08-07-30 23:19)
最後に彼が口にした言葉を、聞き取る事が出来なかった。
「シロウ、何故ですか――」
セイバーは、茫洋とした瞳で呟いた――
HF「スパークスライナー、ハイ」の途中から分岐させた物語。
黒セイバーを主人公にした、一つの結末です。
「真夏の夜の夢」様の士剣本、「騎士王円舞曲4」に寄稿したものを、転載させていただきました。
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誰がために花は咲く
(13728)
(08-02-29 23:35)
Fateルート後、カレンが冬木に派遣されていると言う仮定のお話。
あの地下室で行われていた事を知ったカレンは、士郎に尋ねる。
「どうして貴方は、彼らを切り捨てたの?」
――以前「真夏の夜の夢」さんの同人誌、「穂群原学園日誌2」に寄稿した作品です。
18禁ゆえご注意を。
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果てへの道標
(5025)
(07-06-08 23:42)
愛する者を失った、月の姫。
共に過ごした場所も人も時の流れに飲まれて行く中、彼女は一つの願いを老いた魔法使いに告げる。
「お願いよ。貴方の魔法を見せて欲しいの――」
――アルクェイドGoodエンド後の物語です。ちょっと重めの物語かもしれませんが、楽しんでいただければ幸いです。
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結婚協奏曲
(57475)
(07-02-28 22:16)
アルクェイドグッドエンドから連なる、彼女と遠野志貴との結婚までを追う物語。
――第四章「黒き森」第3話up
シュヴァルツヴァルトの深奥。人喰らう、蠢く魔の森の中に集う者たち。
森よりもなお恐るべき魔たちの思惑が、血と矜持と共に絡み合う――
「そう……」
少女の口元から、小さなため息が飛び出した。
「シエル……だったかしらね、代行者。日本で会った時はもう少し物分りが良い娘だと思っていたけれど。自分が何を言っているのか分かっているのかしら」
「死徒を目の前にして、見逃す代行者などありえません。それがたとえ貴女であっても」
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あくまのしるし。
(23618)
(06-11-30 22:53)
とある町、とあるホテルの一室で。
士郎はカレンの背負った十字架を目の当たりにする事になる。
ただそれは、いろんな意味で彼の想像斜め上だったりするのだが――
Epilogue後、すこし未来のお話。
カレンの体に現れた悪魔の印を、士郎が色々しちゃうお話です。
足を挫いた綾子が担ぎこまれた保健室。
そこには本来居ない筈の人が、手ぐすね引いて彼女を待ち構えておりまして――
ホロウ後日談後、ライダー×綾子の十八禁です。
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こねことうさぎの謝肉祭
(41889)
(06-10-01 08:45)
「硝子の月」100万Hit記念で開いております、カレン・オルテンシアとバゼット・フラガ・マクレミッツを題材とした十八禁SS/CGのお祭です。
■新作アップしました
「大きい乳も小さい乳も感じる乳はいいおっぱい」――相模 陸氏
両ヒロインが好きな方、是非お越しくださいませ。
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貴方のために出来ること
(9612)
(06-05-01 23:57)
"……にて、フリージャーナリストの衛宮士郎氏(28)の死亡が確認された――"
遠坂凛の手に握り締められた、小さな新聞記事の切り抜き。
彼がこの世界に残した最後の足跡は、そんな味気の無い文章だった。
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Fateルート後のある終幕。
士郎の墓の前で凛は季節外れの紫陽花に出会う――
士郎の死、という流れに抵抗ある方はご注意ください。
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凍てつく焔
(27682)
(06-04-12 23:11)
誰も居ない教室で、今日も士郎は花を愛でる。
冷たい銀の輝きを快感の熱に蕩かしながら、花は今日も彼の耳に囁く。
「ふふ、よっぽど溜まっていたんだな。ほら……こんなに出たぞ?」
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Jinroさんより「硝子の月」に寄贈していただきました。
氷室と士郎の秘め事がねっとりと描かれています。素晴らしい。
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千年城へいらっしゃい!
(22570)
(06-03-15 22:26)
「硝子の月」2周年企画で開催している、月姫のアルクェイド・ブリュンスタッド、および朱い月を題材にしたお祭です。
新作いただきました
・辰田 信彦さん――「告解」
・春鐘さん――「caffemocha」
これにて祭終了いたしました。
どの作品もアルクェイド、そして朱い月への愛情に溢れた素晴らしい作品です。皆様是非おいでくださいませ。
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少女には向かない生き方
(6416)
(06-03-08 23:46)
吸血鬼になりきれない、でも人間にも戻れない弓塚さつき。
薄闇をおっかなびっくり歩いている彼女が、雪降り積もる夏の夜、「鬼」たちと邂逅する――
「貴様が勝手に運んでいるだろうが。俺は願い下げだと言った。不愉快だ――とっとと下ろせ。駄賃にバラしてやる」
「しょうがないじゃない、あのままだったら吸血鬼に殺されちゃってたんだよ、殺人鬼さん」
「妙な話を。貴様も吸血鬼だろうが」
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金魚鉢様より、「硝子の月」に頂きました中篇です。
月姫蒼香は悩んでいる。自分が女らしくはない事を。自分が、家族と向き合えないことを。
三澤羽居には、悩みなど何もないと思われている。いつも朗らかで、犬のようになでくり回したくなる少女だと。
だけど蒼香は知っている。彼女の奥底にもまた、自分と同じように消せない悩みがあることを――
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ユウヒツさんから頂きました月姫SSです。
二人の関係と、その一つの結論をお楽しみください。ああ、後ははだワイを。
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想定外
(14389)
(05-12-05 22:36)
それは肉の壁だった。
あるいは人の石垣か。
俺のクラスの入り口は、十重二十重に殺気立った男たちに取り囲まれ、クラスメートが人員整理に追われている。
「何が起きたんだ、一体……」
目の前の異界っぷりに、俺はただ呆然と呟いた。
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ASHさんより頂きましたCGを元に書いたSSです。
後日談後、穂群原の文化祭でのひとコマ。肩の力を抜いてお読みくださいませ。
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月ニ住ムモノ。
(16802)
(05-08-22 00:17)
月に最も近い土地、千年城。
夢を介してそこにたどり着いた志貴を出迎える朱い月。
しかしその姿は、志貴の知る者とは少しばかり違っていて……
朱い月(姫アルク)、そしてアルクェイドと志貴の十八禁です。
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A/P
(19188)
(05-07-24 22:09)
黒の姫君アルトルージュ。
死徒を束ねる彼女は、その立場ゆえ仕事と悩みが尽きる事はない。
時には彼女の予想を超える訪問者によって、とんでもないトラブルがもたらされる事もあるわけで――
そのよん。「AFC」up!
アルトルージュ様の知らない所で蠢く陰謀。翻弄されるお姫様。そんな話です。
……間違ってないはず、多分。
アルクェイドと幸せそうに時を過ごす兄を見て、一人やり
切れぬ思いを抱える秋葉。
重ねる酒盃が知らず知らずの内に、彼女の中の気持ちを
浮かび上がらせていく……
果たして秋葉が求めるのは、どちらの志貴なのでしょうか。
優しい兄か、それとも……
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ユウヒツさんより頂きました月姫SSです。表と、結末の異なる裏があります。
裏の方は18禁ですので、ご注意を。
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闇鍋。
(2064)
(05-01-15 16:43)
旧雑記に載せていた小ネタ群です。
日常の1シーンを切り取ったり、本当に降って湧いたちょっとSSにならないようなネタを書いてみたり。
つまりはジャンクボックスと言おうかそんな所。
ほぼ月姫ネタです。
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じっと眺めてみる。
わたしの隣で寝息を立てている、愛しくてたまらない男の顔を。
体の火照りは今だ抜けない。
所々に残る赤い痕。彼の証。彼の物にされた証。彼に愛された証――
(No.1 初めての日 冒頭)
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四重奏
(2630)
(04-12-27 14:54)
あるいは主従同士の愛情。
あるいは失われた絆を取り戻そうとする姉妹の愛情。
あるいは生死を掛けて合い争う戦士たちの心の交感。
それは四者四用に奏であう、不器用な奏者たちの四重奏――
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「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。黒機さんから頂きました。
凛と桜、セイバーとライダー。マスターとサーヴァントで姉と妹。四者の不器用な歩み寄りをほのぼのと描かれてます。
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蜜柑と青空
(6335)
(04-12-24 13:52)
伽藍の堂に届いた、一通の手紙。
受取人の名を見た橙子の顔色が変わる。
怪訝な顔をする一同をよそに、橙子の頭を過ぎるのは、決して忘れる事の出来ない一人の女の事であった――
「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。黒機さんから頂きました。
橙子と青子の、アリエナイ? でも心温まる関係を綴ったお話です。
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セオノート
(2885)
(04-12-23 14:34)
後輩の晶が、自分の事を見ている。
羽居からそう聞かされた秋葉は首を傾げた。
何か言いたい事があるのならば面と向かって言えば良いのに。
しかし晶が秋葉を見つめる理由は、彼女が想像するものとは少しばかり異なっていたのだった――
「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。黒機さんから頂きました。秋葉のちょっとおかしな学園生活です。彼女を取り巻くほのぼのらぶらぶをお楽しみ下さいませ。
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夜明け前
(8158)
(04-12-11 14:52)
真夜中の路地裏。
そこを歩くシオンの足取りは重く、その顔には憂いの色が浮かんでいる。
その先で彼女を待ち受けるさつきの顔は逆に、明るい笑顔が浮かんでいた。
それはシオンの抱えている「秘密」を受け取る瞬間を待ち焦がれる、どこか艶やかな笑顔――
「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。古守久万さんから頂きました。さつきとシオンのほのぼの百合エロです。見かけによらず? 積極的な二人のやりとりをお楽しみくださいませ。
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気が付くとベッドの上で
(10576)
(04-12-10 01:21)
自分の部屋で、ベッドの上。
圧し掛かってきて、自分に唇を重ねている相手は士郎ではなかった。
栗色の髪、鳶色の瞳。不倶戴天の敵にして、気の置けない友人。
美綴綾子の顔がそこにあった。
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「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。阿羅本さんから頂きました。凛と美綴のほのぼの百合エロです。揺れ動く二人の乙女心をお楽しみくださいませ。
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イリヤスフィールの夜
(10064)
(04-12-07 11:18)
兄であり、弟である男を想い、その体を熱く燃え上がらせるイリヤ。
しかし夜毎くりかえされるその背徳の指戯をじっと見つめている、一つの影の存在に、彼女はまだ気づいていなかった……
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「硝子の月」一周年企画「百合の咲く丘で」参加作品。ゆうぞうさんから頂きました。
凛とイリヤのほのぼの百合エロです。獲物を狙う凛様のハンターっぷり、お楽しみください。
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