□ 貸し借り (467) (02-10-03 23:18)
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
秋月さまにご投稿いただきました。
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死人の山だった。
それも、一桁でどうこう出来る数ではない。優に二十は越えていた。
その大人数を前にして、彼は一向に怯む様子も無く、口元に笑みを刻む。
「ははっ、なかなかの出し物じゃないか! 退屈せずに済みそうだ!」
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空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
秋月さまにご投稿いただきました。
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死人の山だった。
それも、一桁でどうこう出来る数ではない。優に二十は越えていた。
その大人数を前にして、彼は一向に怯む様子も無く、口元に笑みを刻む。
「ははっ、なかなかの出し物じゃないか! 退屈せずに済みそうだ!」
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
秋月さんからご投稿いただきました。
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場所と日時を指定したのは先方なのだが、正直意外な場所を選んだものだ。
その喫茶店についた時、まず目に付いたのは入り口のガラスに映った
自分の姿だった。眉間に深く刻まれた皺。
まるで、私自身の苦悩を体で表したような、ある種の刻印。
目には付くが、取り立てて興味を引く訳でもない、
いつも通りの自分がそこにいる。
そして、ガラスに映った薄い私の姿と重なるように、
その男は以前会った時と変わらぬ笑みを浮かべていた。
「久し振りだね、荒耶」
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
hitoroさんからご投稿いただきました。
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「師匠…何故なのですか?」
問い掛けるは青年、白い…しかし使い込まれたことを伺わせる僧衣に身を包み、
瞳には憤りと強い意志を感じさせる光が灯っている。
そしてその全身からは何かを決意した者特有の迫力がかいま見える。
「お主だけでなく儂もまだまだ未熟よ…荒耶」
「月明-Lunatic Moon-」の続編にあたるSSです。
もちろん弓塚さつきSS。
ようやく更新、そして月明3部作2部目ホソイツキ完結です。
さつきは混沌と対峙する。遠野志貴を守るために。
夜色の幕は今降りる
日常の中でかくて閉幕――
サイト移転しました。
リンクされている方はHPとバナーのURL変更をお願いいたします。
登場人物はネロ・カオスのみ。
ネロ・カオスを渋く書くことだけに腐心した、カオススキーの
カオススキーによるカオススキーのためのSSです。
タイトルが夏目漱石のパロだという辺り、我ながら方向性を
見失いすぎてる気もしますが。
3サイト合同企画「三人祭り」来訪者迎撃作品です。
阿羅本さんの連作シリーズ、通称「ショタ志貴物」の続編……、のつもり。
ある目的を持って、ある場所を訪れた志貴。
そこに待つのは、青子先生と同じ蒼崎の名を持つ女性。
稀代の人形師にして、魔術師。
怯える志貴を見て、彼女の目が妖しく光る。
言われるままに肌を晒す志貴、そして……。
あくまで『月姫』で『空の境界』じゃないんだよー、と呟いておこう。
サイト移転して半月……全くSS書いていなかったので、調子戻しに書いてみました。
話しの展開失敗しまくりですが、良ければ御覧ください。
やっぱし、月姫は男キャラが格好良い(笑
3サイト合同企画「三人祭り」参加作品。
乱入者・天戯恭介さん迎撃作品として、「アゲハチョウ」を題材に
書きました。
愛する人の手に抱かれ幸せを見出した薄幸の少女・志姫。
彼女は夢を見る。
不幸せな過去の日々の中にあった、救いを。
諦めるなと言ってくれた人を。
さあ、誰でしょう。
珍しくはーとふる……、かな、少しは。
さっちんです。
設定的にはアルクェイドトゥルー後を想定しています。
赤い夕日。
血のような赤。
溶け出す赤。
その中で。
二人は……
アルファ版です。
弓塚さつき嬢7万ヒットオーバー記念として勝手に捧げています。はい。
季節はもう冬。
あの頃、青々と街に手を広げていた緑は枯れ落ち、虚しさの残る木肌をさらしている。
もうあれから半年。
そう、半年も経ったのに。
わたしはいまだに――
桜香的「浅上藤乃その後」、此処にお届けいたします。
「シキシキアキハ」
それは幼い頃の誓いのコトバ。
無くなってしまったあの頃の残滓。
CLORKWORKの大崎瑞香さまよりの頂き物です。
独特の、自然で、哀しい夢の日々をご堪能ください。
人形師である故に私は人形を自らの手で作りもするし、人形に対するそれなりの審美眼も持ち合わせていると自負している。
そんな私の眼に適う人形は、いまだに無かった。
無かったのだが。
その無かった物が、今私の眼前にあった。
桜香雪那様からのCLORKWORKへの寄贈作品です。
『…遠野志貴が深夜の繁華街を歩いている…』
女子生徒の間で広まった、ただの噂。
弓塚さつきは、それを信じた。
自分の知らない遠野志貴を求めて、夜の街へ。
ある日、遠野志貴が弓塚さつきを、遠野家に連れてきた。
気になる秋葉の心。
そして、無垢な弓塚さつきの笑顔。
それを見た秋葉は・・・。
しにをさんより、夢幻月華に寄贈していただきました。
ショタ志貴物語のエピローグです。
全てが終わったあと、志貴が見たのは懐かしいセンセイの姿だった……
最後ぐらい押し倒され無し、と言うことで一つ(笑)
hitoroさんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・51作目です。
シャリ・シャリ・シャリ
彼は刃を研ぐ・・・・
瑞香さんからいただきました。
「秋隆祭り」参加作品・50作目です。
眼鏡をかけ、そしてパチン、とライターのフタをあけ、煙草に火をつける。
大きく吸い、そして吐く。
たなびく紫煙。
それさえも闇に消えていく――。
「未来と過去かぁ。遠野くんだったらどっちに行きたい?」
さっちん誕生日ssです〜(ちと遅し?
まあうちのHPではすでに飾ってあったのでいいかなあ、と(お
内容的には誕生日というより・・・お盆ですね〜。内容的にはまあ・・・この言葉だけでわかる展開というか・・・(笑)
秋葉シナリオクリアー後、ということでお願いします〜(おお
シチュエーション統一18禁企画『琥珀さんで一人遊び』編参加作品
仕事で夜遅い翡翠が垣間見てしまったのは、姉の琥珀が一人で慰めている光景……そして、翡翠は扉を開けて琥珀に……
シチュエーション統一18禁企画『琥珀さんで一人遊び』編参加作品
琥珀さんおなにゅ「ジイ」シリーズ3部作のフィナーレです。シャワーを浴びながら琥珀はシキの名を持つ男の子の事を想い、琥珀の指は……
3サイト合同企画「三人祭(仮)」参加作品。
大崎瑞香さんの『華雅魅』シリーズのアナザーストーリーです。
琥珀が来ない夜に、独り自分自身を慰める秋葉。
琥珀と志貴との秘め事を思い出している翡翠。
車の中での秋葉の一時。
そんな、鏡の乱反射のような一光景を描いています。
正直、元作品が巨大すぎました(苦笑)
3サイト合同企画「三人祭(仮)」参加作品。
大崎瑞香さんの『鉄の処女』の続き風な話になっております。
とある死徒の掃討を済ませた後。
残された生ける人形。
汚れたそれを洗うナルバレック。
そして……。
18禁ですかね、これは?
零六【06】 & 零七【07】
初の空の境界SS。長編。ラストの二章。
すいません。
今ごろ気付きましたが、リンクミスを修正しました。