■ 燃えろ!お嬢様! (5049) (03-12-25 19:58)
ぺーイズム「猛る野郎の会」宴SS「ほのぼの編」です。
藤乃と出かけていたら幹也と式がいるのを見て
ストーキングしてみて・・・という話です。
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ぺーイズム「猛る野郎の会」宴SS「ほのぼの編」です。
藤乃と出かけていたら幹也と式がいるのを見て
ストーキングしてみて・・・という話です。
藤乃と戦った報酬として橙子から義手を貰うはずだった式だが……。
「あ、あの。お久しぶりです」
「おい、橙子」
「どうした、式。折角、霊体も掴めるようにしたんだぞ。新しい左手は気に入らなかったか?」
「どうして藤乃がオレの左手に収まっているんだ!」
そう、私の左手があるべき場所には、人形サイズの藤乃の上半身が生えていたのだ。
ええと……<TAKE ZERO>四万ヒット記念SSです。
痛覚残留後の藤乃を巡るお話です。
彼女の影で蠢く魔術師達は。
─────────
「いつか───、思い出せるのですか───?」
記憶も。
そして、痛み、さえも───?
「ええ。そうですね。
無くしてしまったものは戻りはしませんが、
忘れてしまったモノはいつか必ず返される。君が───」
玄霧先生は、とても穏やかに。
でも、とても哀しげに微笑んで。
───そして。頷いて。言った。
/
「───君が、それを───望みさえ、すれば」
最近少し体重が気になり始めた式。
しかし、そんなことを相談できる知人もいない彼女は思い切
って鮮花と藤乃に相談を持ちかける。
あまり乗り気でない藤乃をよそに鮮花は邪な笑みを浮かべて
式の頼みを請け負った。
果たして式はダイエットに成功するのか!?
カロン様のリクエストSSです。滅茶苦茶駄作ですがお暇な
時にでもどうぞ。
盛大にむせた。
危うく私の所まで飲んでいたコーヒーがかかる位に。
それはそれは盛大に。
ゲホゲホ思い切り咳き込む。
あまりに苦しいのか。
目には涙すら浮かんでる。
咳のし過ぎで顔も真っ赤に。
ふじのんほのぼのSSです。
お気楽にお読み下さい。
◎1話
最後には言い訳さえ必要とせず、ただ力と血に酔って殺し続けた。
「凶れっ!」
叫びながらわたしが虐殺しているのは、クラスメイトたち。
◎2話
耳にしていただけの力の発現を、初めて見た。いきなりコップが微塵に砕けた。
◎3話
軸が固定されて、わたしの力が発現する。それで、終わり。
――ごめんなさい、母さま。わたしは結局こんな風にしかなれませんでした。
※浅上藤乃メインの 空の境界 シリアスSS。
これは終わりの物語。
そして始まりの物語。
最終話を絵本の情報を汲んで改定しました。
ゼルレッチとか。
ステンドグラスを通して、色鮮やかな光が降り注いでいる。
赤。青。緑。黄。
それは祝福の色だ。
不道徳ですら喜びに変える、この秘め事を祝福する光。
そうして私は、この礼拝堂で先輩の口付けを浴びる。
目を閉じることもなく、ただ待ち受ける。
唇が近づく。眉を小さく啄ばんで、視界を遮るみたいに、今度は瞼。
「ん……見えなく、なっちゃいます」
「大丈夫、ちゃんといるから……」
先坂 透さんから西奏亭に頂きました「空の境界」より幹也×ふじのんなお話です。
礼拝堂での二人の秘め事を、圧倒的な文章力で描いています。
ブロードブリッジでの戦いの後、藤乃は橙子に無痛症を治して貰うことになったのだが……。
すべては藤乃が経営者の一人として浅上女学院を訪れたときから始まった。
藤乃と秋葉のそれぞれの危惧が交差し、積もっていく誤解とすれ違い。
志貴は女装し、四季が笑い琥珀が微笑む。
想いは交差し巡るがままに。
SS漫画化計画のお返しで、横溝大輔さんのWEBCOMIC『月姫学園編 第二部』で描かれなかった箇所を補完するSSです。SS中にも横溝さんが書かれたふじのんやら志貴たん(笑)などの挿絵が入ってます。
それは、たった一言しか違わない、もう一つの可能性。
そして織は、藤乃を殺す。
違う人生、違わない運命。
秋月さんから頂きました藤乃SSです。
それは穏やかに淡々と綴られている日常の一ページ。
「ねえ、藤乃って兄さんに逢ったことある?」
紅茶を飲みながら、藤乃は自らの過去をたどる。
これは何かが変わる、そのきっかけとなった話。
その後のふじのんのお話です。
私はあの時死神に助けられたのだ。
命と、心を
そうして、私はここに帰って来た。
両儀“色”祭 投稿SS#27(ロスタイム突入中)
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「あの〜」
僕の情けない声が虚しく響く。
それでも自体は何も変わりは無しない。
仕方なく、もう一回呼んで見る。
「あの〜。鮮花さん?
コレは一体どう言う事でしょうか?」
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#26
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声が、聞こえる。
何かを堪え、押し殺している声だ。
わたしこと、黒桐鮮花はその声で目が覚めた。
枕元に置いてあるデジタル時計は、日付が変わったばかりである事を示している。
声は続いている。
声の他に、ベット全体が軋んでいる音も聞こえている。
ふと、考える。
音はこの部屋……――――――黒桐鮮花と浅上藤乃の相部屋から聞こえている。
クロスオーバー同人ゲーム『空の月』
浅上藤乃。彼女はその後どうなったか。
幹也は言った。
「……罰っていうのは、その人が勝手に背負うものなんだと思うんだ。その人が侵した罪に応じて、その人の価値観が自らに追わせる重荷。それが罰だ」
藤乃は、一人で全てを吹っ切れるほど強いだろうか?
全てを投げ出すほど無責任だろうか?
彼女は今も悩んでいる。
表には出さずとも。人にはわからずとも、彼女は今もどこかで悩んでいる。
ただ一言。それで彼女は救われる。
彼女は自分を責めつづける。
けれど、誰かがそっとその背を支えてあげればそれで良かった。
空の月>詳細>浅上藤乃紹介SS,とお進みください。
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#18
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私の体の下で、式が暴れてる。
少しはおとなしくしなさいよ。
このバカ式。
この期に及んでまでジタバタしないでよ。
未だ式は私から逃げようと足掻いてる。
もう。
往生際が悪いわね。
ホームページ開設二周年記念SSです。
今回は、クロスオーバーじゃありません。
退屈な話に付き合わされる藤乃。果たして、いかなる話なのか。
空の境界18禁祭り 両儀“色”祭 SS#5
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まったく無防備だわ。
ダメよ鮮花。
落ち着いて。
まずは自然に、相手に不信感を抱かせない様にしないと。
だから、まだ私の中に痛みが残っているんだ。
――――私の中の傷が、決着を望んでいる。
「――――だから」
だからもう一度、あと一度だけ人を殺めよう。
そうすれば、きっとこの胸の濁りも消える。
……ごめんなさい、先輩。
藤乃は、やっぱり貴方に顔向けができそうにありません。
藤乃のもとへ届いた手紙。
それは彼女に、思い出させる。
―――痛みを。
そして彼女が出会った相手とは……。
狂人(クルートー)さんから西奏亭への頂き物です。
遅れに遅れてしまいましたが。
ホワイトデーSSです。
突然の電話。
あの場所で待ってる。
そう言われて私は一人そこで待ってる。
只あの人を、待ってる。
でもそこにはそれを快く思わない人が当然いて。
甘々で、ドタバタです。
お気楽にお読み下さい。
あの日、あの時、彼女は何をしていたか――――――
舞台裏で繰り広げられた静かな物語。
子供の時に記憶がわからなくなった少年と、子供の時に幽霊になってしまった少女はお互いのことをどのような目で見るのだろう?
浮かぶのは近親憎悪か、お互いの違いに向ける哀れみか。
そして、幕は誰にも知られないまま閉じる。
空色の月外伝
あの事件から2週間。
浅上藤乃が抱く罪。
それは痛みを取り戻した藤乃に重くのしかかる。
黒桐幹也は彼女を誘う。
君に会わせたい人がいるんだ、と。
それは、その再会は、藤乃に何を思わせるのか?
かやさんにいただきました空の境界、浅上藤乃SSです。
11/18・前編 11/24・中編 03/1/11・後編 掲載(完結)
月姫キャラ(?)で萌えを追求するお祭り「萌月祭」、
月詠さんの作品です。
浅上藤乃と二度目の出会いを果たす幹也。
雨の中、再び一人たたずむ彼女を、再び自分のアパートへと招いた彼は、
そこで彼女の心の吐露を聞く。
空の境界SS・CG大会『魔術師の宴』ご投稿作品です。
月詠さまからご投稿いただきました。
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パンパン。
拍手を打つ音が響く。
一心不乱に願をかける。
最近ここに来て願をかけるのが日課になっている。
勿論その内容は・・・・