□ 人と人でなし (8425) (04-03-31 01:26)
志貴のある日常。
彼の選んだ道を責めるアルクェイドとシエル。
そして、志貴の選んだ道を許容する遠野家の面々。
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志貴のある日常。
彼の選んだ道を責めるアルクェイドとシエル。
そして、志貴の選んだ道を許容する遠野家の面々。
――初めて『起きた』その時、目の前にいたのは仰々しい長衣に身を包んだ老人の姿だった。
『同じ』者達から聞かされた彼の名前。
その名前は、幾たびも『記録』を洗い流しても残される『記憶』となる。
ただそれだけ。それ以上でもそれ以下でもない。
世界を知らなかった『少女』に、その存在は余りに希薄。
しかし八百年後、一人の少年によって世界を知った『少女』の前に、再びその老人は現れる。
これは、月の翁の物語……。
以前頂いたSSの、Fateなどの設定を踏まえた改訂版です。
ペーイズム20万記念にBBCさんよりいただきました。
絵本チックに毒がばら撒かれております。
おもしろかったです。
BBCさん、ありがとうございました。
鹿島凛さんより20万記念三発目。
本当にすいませんでした。
四季が見る日常。
幸せな日々は実現しえなかった悲しい希望。
鹿島凛さんよりペーイズム20万ヒット記念二本目。
同時に二本も書かせてすいません。
どうもありがとうございました。
舞台は物語から一年後。受験勉強を放り出し、志貴はあることを必死に考えていた。
さっちんは幸せでなければならないという作者の夢が詰まっております。さっちんに栄光あれ!
微妙に翡翠が可愛かったりします。
鹿島凛さんよりペーイズムへいただきました。
月姫キャラを童話のキャラに当てはめて物語にしようという試み。
果たしてきちんと成立するんでしょうか。
さて、これから一つの物語を始めようか
遠野志貴とは別の血筋の七夜の血を引く「哭薙耶真」の物語を
空席となった一つの27祖の席。
この空席に座る新たなる死徒が日本へ
そして、いつものどうりの日常から日常は破綻していく
前から公開していた物に少し加筆と修正をした物です
感想があったら掲示板に書いてください
ある晴れた日曜日、一人の青年が本屋の前に立っていた。
今時のカジュアルな服に身を包んではいるが、どちらかというと真面目そうな雰囲気がでているのはメガネをかけているからだろうか。
青年は少し震えていた。それは周りから見ると不審者と思われかねないぐらいに。あまり人が通らなかったのは幸いと言えるだろう。
「いよいよ…だな」
ぽつりとつぶやく。青年は一歩を踏み出した。青年の名は遠野志貴、彼は――
「俺は! H本を入手してみせる!!」
H本のためにわざわざ気合を入れる漢(『おとこ』と読む)だった。
(冒頭より)
とまあ、こんな感じの馬鹿SSです。
『S&B カレーの王女様』公演前日に起こった惨劇。
閉じられたドア、室内から聞こえる物音
しかしそのドアが開かれたとき、そこには誰の姿も無く
その代わり、ザクザクに切り裂かれた『ソレ』と
そしてそこにあるはずのない鍵だけがあった
果たして犯人はどのようにして密室を作り上げ、そしてどこへ消えたのか――――
需要は無いのにまたまた書いちゃいました!
TUKIHIME-Mystery Style vol.2 『王女様の三分密室』
今回も何気に本格風味のミステリーです。
果たして、貴方にこの謎が解けるか――――
解決編、公開です!!
なお、当作品に洗脳探偵は登場いたしません。
二日連続リクSS。SS書くって本当に難しいです。
SS書きの人ってすごいですね。
琥珀ルートの終盤を秋葉視点で書きました。
本文抜粋
薄暗い学校の教室の中、一人窓際に寄りかかる。
床には名も知らぬ少女たち。
そして、壁に張り付いているのは長年わたしに付き添ってくれた使用人。
これだけ人間が居て、動くものは私だけだった。
Fate全盛のこのご時世に需要を無視しまくった月姫・痕・吸血殲鬼ヴェドゴニア・ヘルシングのクロスオーバー物。月姫以外の作品を知らない人にも楽しんでもらえるように工夫してあるつもりです。
テーマは二つ。『さっちんメイン』と『魔界都市シリーズ』の作風を目指すというものです。
失敗しているかどうかは、読んで判断して頂けると幸いです。
『第六章:月下の酒宴』を追加しました。
「『鬼』に吸血鬼は勝てない。――ましてや、紛い物では、な」
空色さんより17万ヒット(拉致)記念リク。
「羽ピンでどたばた」とのことでしたが
作者がどたばたをちゃんと把握してないためめっちゃくちゃに。
対談形式になっております。
本文抜粋
「最近日本語が乱れてきていますがー」
「お、まじめに授業するみたいだな」
「そうね。最たるものは変な形容詞かしら」
「そういえば、わたしも気になってるのが何個かあるわ。「鬼」ってどういう形容詞よ」
「微妙に古いな」
「あ、揚げ足とらないでよ」
再構成嫌いの作者が書いた再構成SS。
主人公は四季です。
条件は二つ。
遠野槙久と七夜黄理は過去に出会わず。
ロアは四季ではなく別の人間に転生する。
01/春 八年前
02/夏 三年前
03/秋 月姫
04/冬 二月後
通り過ぎる冷たい風のせいで息を白く吐き、肩を上下させながら、一所懸命
に歩いている。
意地っ張りな妹だから、合わせてくれなどと言うことはない。
黙って、不機嫌になりながら、顔を真っ赤にさせてついてくる。
それを見ずとも、俺にはわかる。
そんな秋葉の様子が。 (「妹」より)
秋葉を描いた二つのお話です。
短いですが、雰囲気が素晴らしくて、読み終わっての満足感があります。
西奏亭への頂き物です。
Type激S10万ヒット記念にEIJIさまよりいただきました。
生徒会長選に立候補した秋葉、シエル。
一年生と三年生の候補者が立つ中伝統的に会長を輩出する二年生から出ない候補者。
その候補者として白羽の矢がたった弓塚さつき。
さて、一体どうなるのか生徒会長選。
志貴がマンションを訪れたら、アルクェイドはちょうど風呂に入るところだった。
◎第一話
「で、この甘い匂いはなんだ?」
「えへへー、テレビでやってたシャンパン風呂にしたから。これからだけど、志貴も一緒に入る?」
◎第二話
「また、こんなになってるんだ。今度は私がしたげるよ、志貴?」
◎第三話
「ふふ、ワインって葡萄を踏んで潰して作るんでしょ?」
●朱い月編 第一話 ※新規掲載※
「ほら、言わんのなら……好きにしてしまうぞ?」
バレンタインデーのお返しに、志貴が考えたこととは?
「お待ちしておりました。月姫様ですね?」
「あ、はい……そうです」
バレンタインSS『窓からの甘い侵入者』を読んだ後にどうぞw
微妙にシリアスも混じっているかも。思い描いたものは、「月」「夜」「猫」。
歌月十夜後の志貴とレンのお話。
志貴の膝の上、月を見上げる。
何かを主張するでもなく、ただそこにいつまでも、昔からずっとあり続ける。ただ、それだけの存在。
寂しい、そう感じた。
そんなお話。
Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加作品です。
タタリとの戦いの後に戻ってきた志貴と秋葉、そしてシオン。疲れを癒すべく入った風呂で琥珀が……
タタリとの戦いの後に戻ってきた志貴と秋葉、そしてシオン。疲れを癒すべく入った風呂で琥珀が……
ヒスコハ、ハッピーバースデイ。
っていうことで、昨日の十一時に電波受信して、一本二時間で書いたSS。
伏線ナシ、独自展開ナシの完全直球。
F★G、ブチ壊れました。
変に期待して、行かないの吉。
批判は当方掲示板まで。推薦文は鯖に負荷かかるから凶。
(編集:まさか朝方4時に編集することになろうとは・・・)
リク12弾なのですが…
なんか難しかったです。
リハビリ感覚なので許してやってくださいませ。
ちなみに俺の中ではさっちんの地はこんな感じです。
本文抜粋
ハロー。ハロー。聞こえてますか?
こちら下界です。そちらのお天気をお知らせください。
※注:「魔月覚醒」・「涙月〜Cry Moon〜」・「朱と血の月夜」は繋がっているお話です。
オリキャラ等が出てくるので、嫌いな方はご注意ください。
ようやく掲載しました〜&完結。
更新頻度まちまち状態なのは、お許しを(涙
〜最終説概要〜
……読んでください(コラ
妹とは、兄とはなんぞや? その真実に迫る人間ドラマ!
……というのは冗談ですハイ。御覧の通りタイトル先行のネタSSだと思ってください。秋葉が萌えを追求します。
カテゴリ登録の際、どこに登録すべきか迷った挙句結局「ギャグ」に。こんなんばかりでスミマセン。
おにいちゃんよ、強く生きろ。
リク第11弾、東海林様よりいただきました。
しかし、東海林様にはお勧めできないほど、気持ち悪いほどダークです。
さっちん好きなのになぜこんなものを書きますか俺は。
では、お暇でしたらどうぞ。
本文抜粋
まもなく季節が冬に移り変わろうとしている秋の夜。
薄暗い路地裏は、凍えるほど寒くて。
目が覚めてわかったことは2つ。
もう家には帰れないということと。
体が痛いのをなんとかするために、私が血を欲しがっているということだった。