□ 衛宮家のバレンタイン事情 (6265) (05-02-14 23:54)
バレンタインSS
聖杯戦争の一年前、衛宮家で起こった事件とは!?
「はい、これ。」
と、藤ねえは本を差し出した。
題名は……『手作りケーキ百選』?
「なんだ?これ。」
「もうすぐバレンタインでしょ?お姉ちゃんケーキ食べたいなー。ガトーショコラとかどうなのよぉ。」
「……なんでさ。」
……ごめんなさい、嘘です。
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バレンタインSS
聖杯戦争の一年前、衛宮家で起こった事件とは!?
「はい、これ。」
と、藤ねえは本を差し出した。
題名は……『手作りケーキ百選』?
「なんだ?これ。」
「もうすぐバレンタインでしょ?お姉ちゃんケーキ食べたいなー。ガトーショコラとかどうなのよぉ。」
「……なんでさ。」
……ごめんなさい、嘘です。
藤ねぇの朝の風景
伸ばした手の先から、大気の冷たさがにじんで来る。
この感触は嫌いじゃない
むしろ学生時代から慣れ親しんだこの空気はわたしにとって
無くてはならないほどのモノだ。
WEBコミ「Fate一発!」の流れを組むショートコミックです。
先に「Fate一発!」をお読みになられると
流れがわかりやすいかもしれません。
タイトル通り、藤ねえっぽいギャグ漫画です。
全4枚。
12/25:4P目更新(完)
12/24:3P目更新
12/23:2P目更新
12/21:1P目更新
ネコさんと虎の物語。
二人がコペンハーゲンで呑んだくれるお話。
過分に作者の妄想が入っております。ご了承ください。
題名の通りです。
虎「しろー!私がとっておいたドラ焼き食べたでしょー!!!」
〜中略〜
士郎「――――藤ねえ、それはとっておいたとは言わない」
虎、暴れます。
初短編。
それだけでも珍しいのだが、セイバー棒読みだぞ
何がいいたいのかはなんとなく解かったが、もう家には獅子と虎がいるしな〜
つまりライダーの後ろにいる猫を飼いたいんだろうな
Fateをギャグ再構成。
主に藤ねえ中心。
遠坂さんはここ一番でポカをやらかす。
◇◆◇◆◇
第2話:漫画チックサーヴァント
第3話:自称英霊
ライダーSS、第四弾。
「う゜……。ラ、ライダーちゃんには頼んでないもん。士郎、しろう〜!」
いつものジャンパースカートの下にジャージをはき、ヘルメットを被ったままという間抜けな格好で玄関先までスクーターを乗りつけた女教師は、意地になって私の肩越しに屋敷の中に呼びかけた。
「士郎に見せるまでもありません。それと、私にちゃん付けするなと何度言わせる気ですか貴女は」
タイガをまたがらせたままスクーターを土蔵の方に押しやる。
「なにすんのよぅ。背中におっぱい押し付けるな、嫌味かゴルァ! 放せデカ女!」
一瞬、スクーターごと塀の外に投げ捨ててやろうかと思った。割と本気で。
藤ねぇ三秒ルートです。
勝手にエンディングタイトルまでつけました。
和訳は『青空と太陽の下(もと)で』のつもりです。
TYPE-MOON本家での人気投票にあったきのコメントからですね。
何でいまさらとか思った人、僕もそう思います。
「ホッホッホッ。本当に皆さん料理が上手ですね。いや、羨ましい限りです。士郎くんは本当に恵まれてますね。こんなにも可愛い女子さんに囲まれてるなんて。いやいや、志貴君も凄いですけど、士郎くんもまけていませんね」
なぜ、こうなったのだろうか。
久我峰が士郎の屋敷にいる。
ユウヒツさんより寄贈いただきました。
月姫とFateのクロスオーバー中篇です。
食卓の戦士たち〜side1〜を掲載しました。
今回は食材集め。
おのおののチームがしのぎを削ります。
イリヤ=お姉ちゃん、のシリーズ四本目。
も、もうダメだ…。
以下、本文より紹介。
さんさんと照りつける太陽。
頬を撫でる潮風が、初めてでとても新鮮。
世界を包むのは老若男女の賑やかな声。
じりじりとサンダル越しに熱い砂浜。
目の前に広がるのは、寄せては返す、不思議な大きな大きな水溜り。
そう、海だ!
というわけで、私こと、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは生まれて初めて海にやってきたのであります。
日記、それはその日の出来事を自分の主観で書き留めた物。
同じ1日でも書く人によってそれは様々に変化する。
ならばもし同じ家に住む者同士が同じ1日を日記にしたら・・・。
駄文ですがもしよろしければご一読ください。
Fate漫画「かりぱーん」
連載開始しました。
第六話「不発2」 9/24
Fate本編から数年前のお話。
まだ、切嗣が生きていたころのお話。
まだ、士郎と藤ねえがちょっと仲悪かったころのお話。
そんなちょっと昔の秋の暮れ。士郎と藤ねえの関係を変えた出来事とは……。
以下、本文より。
夏の暑さもすっかり無くなり、そろそろ冬物の服を出そうかと思い始めた秋の暮れ。
それは、切嗣(オヤジ)の一言から始まった。
「士郎、今度の休みにピクニックでも行こうか」
凛ルートグッドED後、士郎×凛ベースの藤ねぇ漫画です。
藤ねぇが出ているのに何故かちょっとだけ真面目な感じ。
「え… 先生まさか、あのときのこと──」
「遠坂さん、士郎の手を離さないでね」
浴衣祭り投稿SS第5弾
感想のカキコお待ちしております。ごゆっくりどうぞ
−抜粋−
「…………お祭り」
お祭り? お祭りというとアレだよな? 屋台があって最後にはお約束で打ち上げ花火とかの。
……ん? そういえば毎年……
「……もしかして海浜公園の?」
「うん……」
あの聖杯戦争から一年―――
渡英を一ヵ月後に控えた遠坂凛が訪れたのは、
彼女の恋人の“姉”の家だった・・・・。
士郎を巡る凛と藤ねえのそれぞれの想い。
UBWエンド後、渡英前にもしかしたらあったのかもしれない日常のひとコマを私なりに書かせていただきました。
私はやっぱり藤ねえが好きみたいです・・・。
誕生日記念に頂きました
以下抜粋
セイバーちゃんが国にかえった士郎から聞かされて、もう何か月もたつ。
士郎は寂しそうだった。それはいつもそばにいた姉である、わたしだから解ったこと。
士郎は表面では笑っているし元気でいると思う。……でも、でも本当は泣き続けていることが解る。本当は疲れきっていることが士郎との何気ない会話でも解る。
……だって今の士郎って切嗣さんが死んだ後とそっくりなんだもん……
ごゆっくりとどうぞ
それぞれの過去を描く連作〜Old Days Memory〜の第二弾「Home」です。
あれから何年も経ったけど、未だにその気持ちに名前をつけることが出来ないでいる。
初恋だったのだ―――と、今にして思えばそうなのかもしれなかった。
初めて会った時からその人の笑顔は私の心に刻み込まれていたのだ。
柔らかく笑いかけてくれた表情も、何処か寂しそうにも見えた横顔も、
私は全部覚えている。
切嗣さんは魔法使いみたいな人だった。
このSSは、ナポレオン酢様のご好意によって成り立っています。
それぞれがあわただしい学校生活を送っている。
俺たちは最上級生になり、教室の話題に進路問題がのぼる機会が増えた。
一成は生徒会の後輩への引継ぎに腐心している。
美綴は補佐役として桜に実質的に弓道部を率いる役を仕込みつつある。
藤ねえはクラス替えした今年度も俺の担任だ。
さすがに最上級生の担任となるとなにかと忙しいらしく、毎日残業で帰りが遅い。
夕飯も学校で店屋物を取って済ませる事が多いらしく、ウチにたかりに来るのはこのところ朝だけだ。
だから。
「今夜は久しぶりに士郎のごはん食べに行くから、よろしくね」
下校まぎわにかけられた藤ねえの言葉に、気合が入ってしまった。
キャスターの悩み。それは一体……。
興味津々の大河は、その謎に迫る!
もしキャスターが士郎のサーバントだったら?
そんなIFの漫画です。
「特設ページ」の中のサンプルにあります。
一緒に、夏コミ新刊のサンプルも有り。
題名どおり、二人が争うショートショート。
争う内容は予想通り。
作品に出てくるネタに、一定以上の年齢でなければわからないようなものが含まれて居ます。
ご注意ください。
ん、私? やあね、酔ってないわよ。それよりも士郎、これ食べなさいよ。なつみかん。うん、知り合いが送ってきたの。無農薬よ無農薬。無茶苦茶美味しいんだから。
……ああ、そういえば、なつみかんといえばさあ、…………ちょっと、聞いてるの? つーか聞きなさい。
大河は、ビールをぐびりと飲んだ。そして思う――
――そんな、ある日のおはなし。