□ 朔の夜に花は咲く (11316) (05-07-12 00:05)
歪んだ戦いに終止符が打たれ、やっと掴み取ることの出来た平穏。
永遠にも思えていたそんな輝ける日々を、ある日、
運命の気紛れが、残酷な音と共にぶち壊しにした。
瓦礫の下で、ひたすらに藻掻き、足掻く……。
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歪んだ戦いに終止符が打たれ、やっと掴み取ることの出来た平穏。
永遠にも思えていたそんな輝ける日々を、ある日、
運命の気紛れが、残酷な音と共にぶち壊しにした。
瓦礫の下で、ひたすらに藻掻き、足掻く……。
桜ルート正義の味方ED後、元の形に戻った聖杯戦争。
「もはやお前達は相容れぬ存在だ。今回の聖杯戦争の終幕は、お前達が担うだろう」
言峰の予言に引きずられるように道を違え、すれ違っていく士郎と凛。
影による脅威も消え、残り少ないサーヴァント達。次に倒れるのは誰か。
戦闘好きシリアス好きダーク好きの織田2ギガの作品です。
第8話「再び衛宮士郎」更新。
桜の死後、姿を消していた士郎。
あのサーヴァントを従えて今、凛の前に立ちはだかる・・・!
6/16 最終章アップさせていただきました。完結です。
Hunged-Cat様に頂いたHFアフターの18禁SSです。
「GIRLS SIDE」の「THANKS NOVELS」からお入り下さい。
倫敦から帰ってきた凛。久しぶりの再会を楽しんで皆が寝静まった夜、或る目的の為に士郎の部屋に忍び込んだ凛を待っていたのは、ライダーと桜の姿。
二人がかりで拘束された凛は、目の前で桜と士郎の淫らな交わりを見せ付けられ、いつしかライダーも凛もその爛れた宴に酔い痴れていく……
聖杯戦争も終わって幾日か過ぎたある日、俺は商店街の片隅で、奇妙なものを見た。
それはものと言うより、人である、しかも、少し汚れているが女性らしい。
全身を覆う薄汚れたシーツの影から見える、地面まで届きそうな長く綺麗な髪―――ん?
待て衛宮士郎、俺は見覚えがあるはずだ、あの長い髪に!
そこで、顔を上げた彼女と目が合った―――。
「ライダー?」
じろ〜さんに投稿して頂きました。
第三話「士郎、ライダーに食べさせられる」掲載しました。
桜トゥルーエンド閑話。
ライダーさんがおうさまを駆ったり、おうさまに駆られたり。
この国の冬はとみに寒い。陽が香る布団の抱擁は、確かに離れ難く魅力的なものではあったけど。
それでもやはり、日がな一日炬燵を駆るライダーなど、他に居はしないだろう。
……これがむしろ、私の堕落にその因を見出せるのなら、話は簡単だったのだけど。
夢を見る。
それは昏い暗い杯の下で。
遥か上から零れる淡い光に照らされた、黒の少女の夢―――
『西奏亭』様にお預かり頂いております。
「入ってます! 入ってます!」
まるでトイレのドアを力任せに乱打されたときのような、怯えた声で叫ぶ美綴。
衛宮家で入浴中の美綴に迫る危機とは!?
細々と開催している風呂祭、阿羅本様からの寄稿作品です。
HFルートにてバッドエンド後のライダーの独白
桜のためにライダーは在り続ける
Hunged-Cat様に頂いたライダー×士郎、全3章のSSです。
「GIRLS SIDE」の「THANKS NOVELS」からお入り下さい。
私は繋がったラインを通して知っている。
貴方がどんな風にサクラに触れ、どれほど激しくサクラを愛するのか。
でも貴方は知らない。
その情景がどれだけ私を苦しめ、叶わない欲望に煽り立てるのか。
サクラのいない初めての夜。ずっと押さえ続けていた士郎へのライダーの想いが、鎌首をもたげるように目を覚ます。
そして、ライダーは遂に士郎の元へ……
原作、Fate/stay nightのその後を書いた作品。
全てを終えることができた少女、桜。明暗に分かれた二人の姉妹、しかし闇に溶け込んだ妹の側には、知られざるもう一人の姉の存在があった。
二人はその後どういう生活を送っているのか、そんな1コマを表現してみました。
……ほのぼのとしていて、ちょっと面白い物語。
「ですがそうですね、それを言えばサクラは二人を敵に回すことになる」
まともな、と言うかちゃんとした、というか、そゆのを書きたかったんですが、なぜか浮かんだのがこれで……(汗
ライダーさん達が繰り出す、ひたすら脱力系四コマ。現在約60本掲載中。
2005/3/8
2本アップ
2005/3/4
2本アップ
HFルートにおける士郎ぷち逃避行。
突然の訪問に驚きつつも和む凛と士郎。
それと並行して桜を宥めつつ色々大変なライダーさん。
ごちゃっとしててわけわからないSSです。
日常におけるライダーさん。
でもライダーさんっぽくならなくて泣きそう。
えと、1人でも楽しんでくだされば幸いです。
「この国でも、個人の生まれた日を祝うと言う習慣があるそうですが」
深夜、ライダーに呼び止められた。藪から棒に、とは思ったが、そうだな、とだけ言って続きを促した。
「近日中にサクラの誕生日があるというのは?」
「そりゃ忘れてないけどさ……どこからの入れ知恵さ?」
-----キリトリ-----
お久しぶりです。以前の続きと言うか、補足のようなお話を書いてみました。気軽に楽しんでいただけたらなと、そんな内容です。
今回もセイバーEND後を想定してのss。
ネタ的にはでてくるキャラクターたちに矛盾が無いように考えてはいるのですが・・・・・・
これはギャグを目指してみました。
どうでしょうか?
もうすぐ今年も終わる頃、士郎は大掃除をしていてあるものを見つけてしまう。そして−−
ちょっとどたばた−−桜true end後の話です。
セイバーがメインの話です。
・・・あれ、違ったっけ?
目の前のライダーは一心不乱に目の前にあるものを屠っていく
そのスピードはもはや神速、まさに騎乗兵ライダーの名に相応しきスピードだった
そうライダーはケーキにはまっていた
(本文より)
「サクラ」
ドスッ
「おふっ!?」
どさっ
「ふう…任務完了」
がばちょ
「っ…完了じゃありません!」
―――――キリトリ―――――
初めまして。
本作はHFトゥルーEDちょっと手前の設定で書いています。 肩身の狭いことが多々ある桜ファンに、ちょこっとでも笑ってもらえたなら幸いです。
それだけでも珍しいのだが、セイバー棒読みだぞ
何がいいたいのかはなんとなく解かったが、もう家には獅子と虎がいるしな〜
つまりライダーの後ろにいる猫を飼いたいんだろうな
同様のタイトルで既に数話(私以外の作者様により)書かれている、士郎の淫夢ネタSSのライダー編です。
しかしまあ、何故かこのような方向に……^^;
★内容はSMプレイ/調教ごっこ風なので、そう言うのが全く駄目な方はご注意ください。逆に、ホントに凌辱・調教系の好きな方にはサッパリもの足りないと思います。
★前に書いた某SSのようなネタはありませんので、その点はご安心を^^;
「シロウ、コレはどうですか?」
そう言ってライダーは手に持っている服を見せてくる
「うん、似合うと思うよ」
そうですかと言うとライダーは試着室の中に入っていった
俺は以前の約束(衛宮家的危機的状況 中編参照)どうりライダーと買い物に来ていた
「なっ、遅かった・・・」
「リン、一体何があったのですか?」
「姉さん、先輩になにかあったんですか?」
「時間が無いから簡単に説明するわ、魔術師が士郎を狙って冬木に来ているわ」
UBW編7日目における、士郎と凛の行動とは別の話。
ライダーSS、第四弾。
「う゜……。ラ、ライダーちゃんには頼んでないもん。士郎、しろう〜!」
いつものジャンパースカートの下にジャージをはき、ヘルメットを被ったままという間抜けな格好で玄関先までスクーターを乗りつけた女教師は、意地になって私の肩越しに屋敷の中に呼びかけた。
「士郎に見せるまでもありません。それと、私にちゃん付けするなと何度言わせる気ですか貴女は」
タイガをまたがらせたままスクーターを土蔵の方に押しやる。
「なにすんのよぅ。背中におっぱい押し付けるな、嫌味かゴルァ! 放せデカ女!」
一瞬、スクーターごと塀の外に投げ捨ててやろうかと思った。割と本気で。