■ 辿り着く場所 (1829) (06-08-01 02:49)
ども、サイトを本日公開しました。
まだ作品の数は少ないですが、これからどんどん増やしていくのでよろしくお願いします。
「辿り着く場所」
衛宮家の日常。
その中、ライダーは一人自分の内側と向かう。
メドューサとしての自分。
そして、ゴルゴンとしての自分。
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ども、サイトを本日公開しました。
まだ作品の数は少ないですが、これからどんどん増やしていくのでよろしくお願いします。
「辿り着く場所」
衛宮家の日常。
その中、ライダーは一人自分の内側と向かう。
メドューサとしての自分。
そして、ゴルゴンとしての自分。
「──リン」
イリヤの声に紛れもない脅えと不安を感じ、
彼女は包丁を放り出すようにして振り向いた。
一瞬、その姿は、見えているのに目に映らない程、稀薄に感じた。
一拍置いて、ソレが胸が苦しい程の威圧感へと変わっていく。
居間と廊下の堺に、漆黒の影。
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Fateルート決戦前夜での、弓凛です。シリアスにはなり切れていない気もw
ゲーム内エピソードの隙間をぬっての捏造話となってますので、苦手な方はご注意くださいませー。
綺礼&凛がお好きな方も、ご遠慮願った方がいいかもです……。
それから、タイトルは「弓凛好きさんに16のお題」様よりお借りしています。
聖杯戦争でキリツグの日記で全てを知っていた士郎の話です。
独自キャラも出ます。
SS書くのは初めてで誤字脱字etc...多いですがご容赦ください
m(__)m
セイバールート後の物語。
選ばれし英霊のみが集う理想の地、永遠の妖精郷で少女は何を思い懐かしきユメを描くのか―――。
教会にやってきたギルガメッシュは、言峰に聖杯戦争のおかしさを問う。
問いは第4次聖杯戦争とそして言峰の存在理由にまで及び―――
言峰の過去と内面を描いた短編。
Heavens Feelルート準拠。
6/30 第2話掲載、完結済。
商店街の旅行券で行き先の決まった衛宮家一向は向かうところギリシャに。
豪華客船でクルージングを楽しむ最中、一人エーゲ海を覘きながら感傷に浸るライダー、気持ちは既に昔のことから、今に至ることを思い返し、徐々に胸の中を絡ませていきます。
帰ってきてしまった。この群青色の海に。
そして、物語は徐々に架橋へと進んでいきます。
Fate/hollow ataraxiaのSSです。
本編終了後、カレンに呼び出された士郎は。
―――――――――
「そうですね」
俺の問い掛けに、カレンは考え込むように暫し目を閉じてから。
「……あなたから話したいことはないのですか?」
「…………はい?」
なんて予想外の返答を、少し困ったような表情で返してきた。
それは、まるで自分から話すことはなにもないというような態度で。
永遠のアセリアとFateのクロスです。
クロスオーバーが苦手な方はご遠慮ください。
量子論やユングが入ってますが、とりあえず、難しくはないはずです。
ユウトとバーサーカー、イリヤ中心の章。
オルファが覚醒間近になるので、いよいよ架橋に入ってます。
バーサーカーの行方が気になるところ。
ちょっと異色な形式の物語です。
時の聖杯が倫敦にあったら――
こういった物語です。
時の聖杯とは難なのか。
ログを詠んでる状態ですかね。
永遠のアセリアのキャラとか全て登場したりします。
神話好き集まって欲しい。
神話の御伽噺のような物語。
凛トゥルーエンド後の、独自路線を突っ走ってるオリ・キャラもので、今回は前・後編の内の前編です。
(以下、本文より)
我知らず、口元の辺りが引きつったように小さく痙攣する。
とりあえず笑顔を浮かべてみようか、とも思うんだけど、どうにもうまくいかない。
……っていうか、ヤバかった。
これ以上はないってぐらいに、これはヤバかった。
遠坂のヤツ、これは絶対に怒ってる。
ちょっと普通じゃないぐらい、怒り狂ってる。
例えて言うなら、そう……。
肉食の猛獣が、抗う術のない獲物を前にして、後はパクリとやればいいだけ、みたいな状況下で舌なめずりしてる、みたいな……?
所謂、英霊交換・再構成モノのFate二次創作小説。
士郎が呼び出したのは、真アサシンこと、ハサン・サッバーハ。
そこから紡がれる物語です。
#16 衛宮邸にて、その2
他愛ない短編ギャグ作品のつもりで書き始めたはずが、何故か長編シリアス作品に……。
セイバールートのアナザーエピローグ的SSです。2年と数ヶ月の連載期間を経て、ようやく完結しました。
【本文冒頭より抜粋】
彼は深手を負った。
故に、
敗走を余儀なくされ、傷ついた己の体を癒すために、人知れぬ場所に隠れ、じっと耐えた。
それは、誇り高き彼にとって、
屈辱とも言える時間であった。
いつの間にか知らない場所に立っていた普通の人。
もしFateのなかに現実の人間が入り込んでしまったら?
というコンセプト。
凄く短く、あっさりといきますのでそういうのが苦手な人は読まない方がよろしいかと・・。
本文より
ドス。
表現するならそんなところだろう。それは正に閃光のような一撃。避けるまもなく繰り出された槍に一切の無駄は含まれていなかった。
「が・・っふは・・っ・・!」
サイト開設一周年突破記念の一つ。
『氷室 鐘』嬢ヒロインのリレーSS企画です。
最初は企画立案者である副管理人『樹影』が執筆いたしました。
〜〜〜本文紹介〜〜〜
―――――幼かったあの日、私は遠くの空がアカく染まっているのを窓から眺めていた。
Fateの世界とは違う世界から飛ばされてきた少年の話。
その少年が成り行きで挑む聖杯戦争、さてどうなる?
今回はプロローグのような感じ。
最初はあまり主人公以外のキャラは出てきません。
最後のほうにちらっと。
「――ちっ!」
アーチャーは即座に姿を現し、夫婦剣を構える。
そのセイバーの一撃をアーチャーは夫婦剣で何とか防ぐものの、体制は大きく崩れ…
セイバーは次の詰みの一手を打たんとしている!
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出来るだけ原作準拠なif物です。
処女作となりますので拙い文ですが…
頑張って連載しますよ〜。
五話公開…ようやく原作と差がだせてきはじめたかも。
感想貰えるとうれしいです。
Fate/hollow ataraxia設定。ライダーのnot,イベントを元に桜視点で別展開です。NOVEL→そのいち、にあります。
「わたしが、マスターなんだから!」
※ArcadiaさんのTYPE-MOONSS投稿掲示板にも投稿しています。
※作品登録を自サイトのURLに直しました。
UBWトゥルー後のお話。
士郎と凛の二人は時計塔から使いの依頼を受け、小旅行気分で出かけた。
しかし、訪れた村では魔力の吸収が行われていた。
怪しいのはその村に住む魔術師。しかしその魔術師は人のよさそうな老人で――?
とまあこんな感じに始まるシリアスでバトルなお話。
独自設定、オリジナルキャラ有。
一応完結させました。
他の世界に士郎が召喚される、といった良くある話ですが、もし暇があれば読んでいただけたら幸いです。
現在第6章、その2です。
ちなみに、ジェネレーション・オブ・カオスという作品とのクロスオーバーです。
アヴェンジャー視点の、アヴェンジャー×バゼット。
四日間ループを続けるアヴェンジャーとバゼットの話です。
Fateのアフターストーリー、可能性の一つを描く物語です。衛宮士郎が正義の味方として生きることを誓い、大切なモノをかなぐり捨ててでも実行しようとするお話です。
歯車はもう動き出した。
歯車はもう動き出していた。
もう彼自身にも止められない。
過去(きおく)が裏切ることを許さないから。
現実(いま)が立ち止まることを拒むから。
未来(さき)を見据えることなんて忘れてしまったから。
解はあまりに簡単、問題はそれに気付けるか
通称(?)鉄の心エンド後のお話です。
第5話更新
聖杯戦争も終盤に差し掛かり、ついにギルガメッシュ参戦。
久しぶりの更新ですがよかったらどうぞ。
"……にて、フリージャーナリストの衛宮士郎氏(28)の死亡が確認された――"
遠坂凛の手に握り締められた、小さな新聞記事の切り抜き。
彼がこの世界に残した最後の足跡は、そんな味気の無い文章だった。
/
Fateルート後のある終幕。
士郎の墓の前で凛は季節外れの紫陽花に出会う――
士郎の死、という流れに抵抗ある方はご注意ください。
昔、間桐桜という女の子が、衛宮の家にいました。
彼女はあまり笑いません。普段悲しいことばかり、笑い方をよく知らないのです。
つらく悲しいことが彼女を襲い、彼女の心は硬く塞ぎ込まれています。
ですが、女の子にも好きな人ができました。それが衛宮という男の子です。
女の子は自分の運命に巻き込まれないよう、感情を殺して彼と接していきます。
わたしは人形、わたしは穢れてる、わたしは――乙女ではない。
彼女のつらく悲しい一面が、少しでも垣間見れましたら嬉しいです。
ある雨の降る日。
ライダーと桜が、部屋で本を読んでいました。雨を若干陰鬱に
感じていたライダーは、お茶請けを取りにいくと桜に言い残し居間へ。
そこにいた士郎と幸せそうに寝ているイリヤ、そんな二人を見て、
ライダーはちょっとだけ意地悪な質問を投げかけました。
しかしそれが、ライダーの心の底を引っかくことになります。