■ 月明りの舷窓 (1920) (02-07-09 00:19)
「こうして見るとずいぶんと大きな船ね」
「豪華客船まるごとで学校ってのも常識外れだよな」
秋葉と蒼香を乗せたヘリが船へと向かう。
学園船H.B.ポーラスターへと。
10日間の滞在期間に何が待っているのだろうか……。
といった感じの『サフィズムの舷窓』+『月姫』クロスオーバー
作品です。
4日目と5日目を更新しました。
アイーシャとアンシャーリーが新規登場です。
それと月姫パートのストーリーちょっぴり進行。
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「こうして見るとずいぶんと大きな船ね」
「豪華客船まるごとで学校ってのも常識外れだよな」
秋葉と蒼香を乗せたヘリが船へと向かう。
学園船H.B.ポーラスターへと。
10日間の滞在期間に何が待っているのだろうか……。
といった感じの『サフィズムの舷窓』+『月姫』クロスオーバー
作品です。
4日目と5日目を更新しました。
アイーシャとアンシャーリーが新規登場です。
それと月姫パートのストーリーちょっぴり進行。
志貴と琥珀が結ばれて残ったのは、妹どうしの秋葉と翡翠のみ――。
しかしこれは自分の罪と受け入れる秋葉
そんな切なく綺麗な思いを描いた作品をお楽しみ下さいませ。
しにを様からのCLOCKWORKへの寄贈作品です。
遠野秋葉18禁SSイベント「裏秋葉祭」参加作品。
琥珀と翡翠の双子のメイドさんによる、秋葉の……
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
志貴の持ち物の中に見つけた一箱の煙草。それに秋葉は思い悩む
そっと手を伸ばし、大人の階として煙草を吸おうと――
小さな塊が目についた。
猫。
部屋の中に猫がいた。
黒い小さな猫。
いつの間に。
黙って私を見ている。
視線が合う。
否。
こちらを見てはいるが、私を見てはいない。
私がいないかのように、しかし私の方へ目を向けている。
遠野家でのシオンを書いてみたものです。
不思議な黒猫との情景。
初シオンなんで、違和感あるかもしれませんがご容赦ください。
CGからSSを書いてみよう企画、参加寄稿作品。
体育倉庫の中で志貴に傅くのは玩具となった少女達であった。玩弄する志貴の手によって妹と先輩は……
秋葉純情企画『純情秋葉一本勝負』参加寄稿作品です。
不調で倒れる志貴。その看病に当たるのは琥珀ではなくて秋葉。
そんな二人の病床を巡る情景
で、あるのに、唐突に志貴から発せられた言葉は、そんな二人の共有体験に
異を挟むようなものであった。
同じ言葉でも、志貴が違った態度であれば、秋葉はあっさりと一笑にふした
かもしれない。あるいは頬を膨らませ、軽く拗ねるような仕草を取ったかもし
れない。
しかし、今の志貴は、秋葉に不安をもたらせた。
志貴にしてからが、言い出し難そうな、内心の疑問を隠せども隠し切れぬ、
そんな表情をしていたから。
秋葉と志貴との交歓のひと時。
しかしその後で、志貴はある問いを口にする。
それは……。
終始ベッドの中のお話です。甘々。
「……だって兄さんですもの」
恥ずかしそうに、でもはっきりと秋葉は答える。
志貴はくすりと笑う。
それでは答えになっていないなと思って。
そして普段とは違う、ためらう事無く自分に甘える妹の姿を眼にして。
50万ヒットのキリ番リク作品として書いております。
一応、「まったりとした秋葉ものきぼー。あえて二人だけに絞って限界
まで濃厚な愛欲話」を目指しはしたのですが。したのですが……。
「お眠りになっていたのですね、秋葉さま」
「兄さんがね、お日様を浴びたいって」
「そうですか」
琥珀は、嬉しそうに自分の腹部を撫でさする秋葉を見つめた。
といった感じの暗めのお話です。
秋葉と琥珀だけの日々。
閉じた日々。
それと、ごめんなさい(あとがき参照)
九月二十二日。
その日は、遠野秋葉の誕生日である。
それを間近にして、兄である遠野志貴がプレゼントの相談を始めた。
となれば、話の行き先は明らかである。
新たな目で志貴を見つめる。
つまり、何をプレゼントしたらいいのか困って、相談しに来た訳ですね。
……といった秋葉誕生日記念SS。どうにか誕生日当日に滑り込みました。
世界で二人だけになる事。
手を伸ばせば届く範囲だけで世界の全てが構築される事。
本来は似ているようでまったく違う事だった。
でも、今の志貴と秋葉にとっては自分達以外の全ては無意味となっていたし、
乱れるシーツの海だけが無限の広がりを持っていた。
志貴の中で秋葉以外の存在は、すっかり消え去っていた。
秋葉は志貴への感覚だけで、なにもかも満たされていた。
秋葉と志貴のお話です。
延々と、水音がしているような……。
かなり長いのと(70K程ですが)、内容が内容なので、頑張ってお読みください。
「兄さん……」
自分でも声がか細く掠れているのがわかる。
酷い声。
途切れそうで、震えて。
ううん、声だけでない。
きっと顔も酷い有り様だろう。
蒼白になって、涙の跡が無様で。
でも、そんな事はどうでもいい。
そんなつまらない事に関わっている暇はない。
第4回人気投票の際の秋葉応援SSを手直し掲載致しました。
怪我に倒れた志貴のもとへ駆けつけた秋葉。
その姿を見て……
私は、何を、望んだのだろう…
「さぁ、志貴さん。横になってくださいね」(じゅるり)
「その喉の奥から聞こえる水っぽい音は何ですか琥珀さーん!」
「女」社長、ねぇ…
「将来、かぁ…なにやってるんだろうな俺は」
秋葉は…動かない…動けない……
まるで人形のように……
俺はそんなどこかまちがった秋葉を……
綺麗だと思った……
秋葉ダメSS第八段
メガネですよ?
影の主役、琥珀さんが良い味だしています♪本編秋葉ちゃんの裏側にさくっと迫ります?
第三話UP♪
秋葉ちゃん、今度こそ志貴と仲を発展することが出来るか?
リクエストの多かった盆と年末は有明にGOなあの娘も燃えています(笑)
7月29日、第三話UP
志貴を縛っていた鎖で、今度は自分を縛り始めた朱い月。
「……こうすればよいのか」
ほのかに頬を染め、身動きの取れない朱い月。それを目の当たりに
した志貴は、ついに欲望のままはっちゃけ始める……!?
(18禁ではありません)
世界一の貧乳を決める大会、ワールドAカップも、ついに終幕の時を迎える。
果たして、秋葉はその手に栄光(!?)を掴むことができるのか!!
そして、鮮花と秋葉の友情の果てに待つものは…………!!
ワールドカップ終わる前に終わらせれなかったよーーーーーー!!!
いつまでも手を出さない志貴に業を煮やした翡翠は、不治の病だと偽って
志貴に一線を超えてもらおうと画策する。だが、翡翠が余命幾ばくもないと
知った秋葉は予想以上に悲しみ、次第に嘘だと言い出せない状況に。
さらに翡翠は琥珀の薬で本当に瀕死の状態になり……?
夏コミでのSS本収録予定だったSSをアップ。
いつものメンバーで海水浴にやってきた志貴たち。
彼女達の水着姿は、まさにビーチの視線独り占め。だが、
白ビキニが太陽さえも霞む輝きを放つアルクェイドの影で、一人心沈む秋葉。
そんな秋葉に、琥珀は偽乳水着をプレゼントするが……!?