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月下の約束 (3362) (04-01-25 15:19)

_http://www.geocities.jp/samurai_shura2000/  (archive)  (geolog) 作者:愚者
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 遠野志貴 琥珀

2003のCレヴォ33で、サークル『dead or die』さんの合同誌『月送り』に掲載させていただいたSSです。
深夜の見回り中、琥珀はベランダで独り寂しく佇む志貴を見付ける。気になった琥珀は、志貴に声を掛けるが…………
(文:愚者、代理登録:ばりっちょ)

壊刃/灰燼 (9458) (04-01-25 15:18)

箱庭にて、大事な人を大事に想い続ける志貴。
しかし箱庭は函として完結するはずもなく――。
「赤い鬼神」を踏まえた秋葉ノーマルエンド後の物語。
全九話、無事完結しました。

(文:蜻蛉と烏、代理登録:ばりっちょ)

SSS (Short Stories of Sion) (2523) (06-04-27 13:14)

_http://www.geocities.jp/shinameless/  (archive)  (geolog) 作者:KeiN
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 月姫全般 シオン

某所某キャラスレでの雑談を基に組み上げさせて頂きました短編集?
 シオンさんと愉快な仲間たちの行く末を。
 アルトルージュ姫とその部下たちまで出て来てしまいますので、そちら方面が苦手な方はご注意を。

 シリアスと登録させて頂いてはおりますもののバランス等、ほぼ一作目ゆえ拙きところはご指摘歓迎。されど馬耳東風との噂もなきにしもあらず。されどお暇なあなたのお時間潰しのお役に立てば、これ幸いかな。

朧月夜 (5185) (05-05-09 21:49)

−シキとの戦いから半年−
−最愛の秋葉との再会−
−復活したシキ−
−志貴たちの、新たな戦いが始まる!−

『月姫』秋葉トゥルーエンド後の話を書いた長編作品です。全6話(完結)。
ほぼオールキャストで送る、私の月姫初作品です。
拙作ですが、是非おいでくださいませ。

ざわわ (1770) (04-08-07 21:10)

このまえあった『さとうきび畑の唄』を見て書こうと思いました

まだまだ未熟なので書きたいことが書けなくてすごい悔しいです

が、読んでもらえれば幸いです。

ご感想または意見などはメールか掲示板によろしくお願いします

未練 (2705) (06-08-13 00:33)

_http://www.geocities.jp/the_man_of_snow_crystal/  (archive)  (geolog) 作者:雪月花
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 弓塚さつき

殺してしまった彼女のことを好きだったと気付いたのは、殺してしまった後だった。
あの殺しを悔いる日々。
彼女、弓塚さつきを思って遠野志貴は今日も泣く。
そんな毎日が繰り返されるはずだったが、今日だけは少しいつもと違った。
彼の前で起こったことは…。

陽炎DAYS (1524) (02-02-21 12:45)

_http://www.geocities.jp/vineyard_retry/  (archive)  (geolog) 作者:木田双月
月姫&歌月十夜>シリアス | 短編読切 乾有彦

「なら、話しは別だ。お前のような百年の友情も忘れるような薄情な輩には、差し伸べる手なんて持ってねぇ」
 鼻息が荒い。志貴はその悪態のつき方に、さきほどとは別の意味でやれやれと苦笑した。
「忘れてたのはお前も一緒だろ? 外から俺の位置は丸見えなんだ。それを気付かなかったとは言わせない」

憂鬱な自動人形たち (3440) (02-07-05 21:24)

_http://www.h2.dion.ne.jp/~fog/  (archive)   作者:
月姫&歌月十夜>シリアス | アルクェイド 琥珀 シキ

 アルク・シエルルートの後日談です。
 事件も終わり平和になった遠野家。けれど、琥珀にはどうしても消えない疑問があった……


 そう言えば、シキさまが出ていったのもこんな風に青い月の夜だった。
 白かった髪は黒く染まり、その長さすらも変わっていた。別人を見るような瞳でわたしを見て、世話になったなと冷たく言った。
 わたしは少しも驚かず、いってらっしゃいと微笑んだ。
 だってわたしは知らなかったのだ。そこにいるのはロアなんて吸血鬼ではなく、“反転”してしまったシキさまだと信じていたのだから。

罪と罰 全十話 (10613) (03-02-17 00:44)

 死徒となった弓塚さつきを追うシエル、けれどその前に立ちふさがる一人の魔女の影があった。

「“まじかるアンバー”それがあなたの魔術名というわけですか」

 予想を超える敵との戦いに苦しむシエル。第七聖典の援軍は果たして間に合うのか。

『私はセブン、第七聖典の精霊にして第七司祭の使い魔です。マスターがそれを望むのならば、私はどんな敵とも戦えます!』

 闇に包まれた遠野の森に、白い姫君の嘆きが木魂する。


 ――――ごめんね、シエル。今まで、気付いてあげられなくて。