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エミヤの後継者
(8048)
(04-03-14 12:41)
凛ルート後の後日談です。
慎二が士郎を呼び出したその理由は……
(3/14 ジャンルのキャラクター名に「間桐慎二」を入れました。内容は変更ありません)
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「ありがとう、慎二。それと、心配かけて、ごめん」
「気にするなよ。僕たちは親友だっただろう?」
「……明日にでも、遠坂と病院に行って来るよ」
それがいい、と笑いかける友人に別れを告げ、出口に向かう。
扉を開けたその姿がふとそこで立ち止まった。
「慎二。一つだけ、訂正させてもらえるか」
「なんだい?」
「親友だったんじゃない。俺とお前は親友だ。今までも、そしてこれからも」
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マキリの後継者
(4487)
(04-04-29 20:43)
『エミヤの後継者』より一ヶ月後。
慎二が去った後に残されたある姉妹のお話です。
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君の名は
(5277)
(04-03-14 12:41)
『エミヤの後継者』の二十年後の話です。もしかしたらあるかもしれない邂逅。
なお、キャラの死が許せないという方はご注意ください。
(3/14 21:56メールでのご意見により紹介文一部変更。内容には変更ありません)
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「酷い奴だなぁ、衛宮は」
ぼつりと慎二が呟いた。内容とは裏腹にその言葉に責める響きはなく、ただ過去を懐かしむ郷愁のみが篭っていた。
「本当に酷い。また、お前はそんな簡単に捨て去るんだな」
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夢の続き
(1987)
(04-11-21 00:36)
ある少女の見た夢は。
少し作風を変えてみました。
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弓と杖
(7511)
(05-11-08 01:07)
ホロウSS。ネタばれあり?
凛に屋敷の片づけを命じられたアーチャーが出会ったモノは。
『――――匣の中には少女がぴったりと入ってゐた』
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いじっぱり
(19223)
(07-10-09 13:36)
以前出したコピー本「いじっぱり」をアップしました。
アーチャーと凛のお話です。
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夢の終わり/現の続き
(5729)
(06-09-11 01:52)
hollowラスト直前のアサシン達を書いてみました。終わるとしたら
こういう形になるのかな、というの自分なりに考えてみましたが
上手く形に出来ているかどうか;
暇な時にでもご覧頂ければ幸いです。
この文は美綴さんへの妄想と愛で出来ています。
それとどうしても士郎に言ってやりたい事を代弁してもらいました。
ものごっつ読みにくい文体なのは挑戦だったので、なんか言ってもらえると嬉しいです。
――――あたしは別に正義の味方になろうってんじゃない
衛宮の味方になろうって思っただけだ――――
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ASISTER
(2488)
(04-12-25 11:05)
「AGIRL」「ABOY」の続き。今回は遠坂凛嬢が主役です。
英国にて。魔術師・遠坂凛は夜道を歩く。彼女の頭上には満月が煌々と光り輝いていた。ふと思う。冬木の街のみんなはどうしているのだろうかと。
キーワード「ほのえろ」「凛」「満月」です。
Fate END後のお話。
衛宮士郎はセイバーを求め、セイバーはシロウを求める。
黄金の夜明けから一年半、士郎は単身ロンドンへ渡る――
プロローグ+13話 14話(最新話)UPしました。
Arcadia様のTYPE-MOON掲示板をお借りしてます。
SS投稿掲示板からTYPE-MOON掲示板へどうぞ。
黄金の夜明けを経て眠りについたセイバー。
しかし、彼女が気づくと、そこはいつかの土蔵の中だった。
セイバーは士郎を想いながらも、再び聖杯戦争に巻き込まれていく。
だが、そんな二人の間を、キャスターのルールブレイカーが引き裂いて――!?
聖杯戦争再構成物。
現在プロローグ+14話をUP中です。
Arcadia様のTYPE-MOON掲示板をお借りしてます。
SS投稿掲示板からTYPE-MOON掲示板へどうぞ。
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朔の夜に花は咲く
(11316)
(05-07-12 00:05)
歪んだ戦いに終止符が打たれ、やっと掴み取ることの出来た平穏。
永遠にも思えていたそんな輝ける日々を、ある日、
運命の気紛れが、残酷な音と共にぶち壊しにした。
瓦礫の下で、ひたすらに藻掻き、足掻く……。
赤い騎士は万感の思いを胸に、主となった少女に向けて親愛の言葉を紡ぐ。
「それでは凛と。…ああ、この響きは実に君に似合っている」
『Fate/stay night』をモチーフにした二次創作小説です。
英霊になる路を選んだ●●●の物語で、
「Unlimited blade works」TrueEDから5年後の時計塔が舞台となっています。
脳内補完バリバリのルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト嬢が登場しますので、
そういうのが苦手な方は避けて頂けると嬉しいです(汗)。
さらに、ちょっと鬱っぽい展開が待っていたりします……('A`)
現在、ルヴィアと士郎が登場する序章のみ公開中。
◆創作◆⇒赤文字の文章クリックで序章に飛びます。
殺されかけても好きなのだと。例え殺されても好きなのだと。
こんなところに閉じ込めている言峰ではなく、バゼットを助けた俺を憎むほどに言峰を愛しているのだと。俺にだって、わかってしまった。
だったら……俺の気持ちは何一つバゼットに届かないとしても、それでも俺は、俺を貫くしかない。
(本文より抜粋)
バゼットとランサーと言峰が出てきていろいろ喋ってます。
短編のわりには思い切り引いてますが、とりあえずこれのみでも楽しんでいただける内容になっています。
俺のせいで死なせてしまった、その事実が。俺の責任で家族を失ってしまった、その事実が。
俺さえしっかりしていれば、キリツグは死なずに済んだという、その事実が。
後悔などという生易しいものではなく。それでいて、後悔にしかなりえない惜別が、俺を苛んでいた。
-- 本文より抜粋 --
本筋改変系連作短編の一部です。いろいろと、続きます。
「きっと」
懐に、手を差し込む。
引き出されたのは、赤い宝石のペンダント。
「……こんなこと言うの、柄じゃないけど。遠坂のことを好きになってればよかったのかもしれないな」
-- 本文より抜粋 --
本筋改変系連作短編の一部です。いろいろと、続きます。
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プラス±マイナス
(2314)
(04-09-27 19:07)
「私は汚い、から……だから、先輩のことは大好きだけど、抱かれたいって思うのは先輩だけだけど、私は先輩にだけは抱かれたくない……ただ、それだけです」
ぼそぼそと、血を吐くように、身を切るような言葉を吐く。
-- 本文より抜粋 --
本筋改変系連作短編の一部です。(なんのこっちゃ
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恋っていうのはさ
(8894)
(04-12-04 22:09)
「……私の正体に気付いたんだろう? 凛」
それは、情事の後の話題としては甚だ不適切だ、と思った。
(本文より抜粋)
本筋改変系連作短編の一部です。いろいろと、続きます。
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nothing but
(2509)
(06-05-21 03:31)
Fate/hollow ataraxia設定。ライダーのnot,イベントを元に桜視点で別展開です。NOVEL→そのいち、にあります。
「わたしが、マスターなんだから!」
Heavens Feel、あるENDの変則ルート……が元ですが、既に独自設定解釈全開状態です。国まで捏造して海外遠征です。
正義の味方を張り通す、と一度は決めた筈だった士郎。
Heroの章終わりました…。あとは、エピローグのみです。
赤い使者のもたらした報告に、凛は僅かに目を伏せた。
「わたしにとって、先輩はずっとお日様みたいな人でした。」
――桜。
※Novel→その1にあります。
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それから……
(4222)
(04-08-08 11:41)
誕生日記念に頂きました。
士郎が世界と契約した時に現れたのは……
頂き物にあります
感想書いてください
聖杯戦争……。それは7人のマスターとサーヴァントがたった1つの、「何でも願いが叶う願望機」を奪い合う戦い。今回で5回目を迎えるこの聖杯戦争にはある「イレギュラー」が存在した。「イレギュラー」の介入した第5回聖杯戦争は今までとは異なった結末を迎えることになる。
「1月31日」更新
原作分岐のIF(再構成)ものです。
桜シナリオ5日目柳洞寺から分岐してキャスターと協力ルートの構築です。
独自解釈・設定がありますので、御注意願います。
全47節構成です。
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願いの果て
(6288)
(04-03-14 21:07)
聖杯を巡る戦い、闇に侵されたセイバーを前にした士郎が取ったのは……
「でも、セイバー」
もはや聞こえるはずの無い、シロウの声が聞こえた。
「ありがとう。おまえに、何度も助けられた」
「!!!」