□ 月光 (2897) (06-05-07 01:42)
彼女と別れてから、5年。
過ぎ去った時間は余りにも永く、重い。
その時間の中に生きる遠野志貴は・・・。
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彼女と別れてから、5年。
過ぎ去った時間は余りにも永く、重い。
その時間の中に生きる遠野志貴は・・・。
思い出は残酷で。
思い出す景色は温かな篝火に照らされたよう。
その中で視る・・・幻視。
約、11ヶ月ぶりの登録です。お眼汚しですが。
―――月光の下
拭えない
広がる闇は 艶があるでしょう・・・・。
踊れ 歌え 光 の輪の中・・・・。
何よりも妖艶に
(15禁程度です。)
Bloody Birthday to You.
Bloody Birthday to You.
Bloody Birthday Dear Arucueid.
Bloody Birthday to You.
終わり・・・。
それは唐突で、そして、また、どこかで・・・。
秋のある日に、過去との別れを告げる。
優しく、自分を包み込んでくれた思い出に・・・・今。
静かの海での光景。
刹那の風が吹いて、終わりはやがてくる。
屍を抱いて、金色の髪は揺れる。
自分の果てが近づくのがわかる。
―――だから、少しだけ遠野志貴は会いたいと思った。
そして頭上には満月、風が吹いて現れたのは・・・・。
後悔は募り、それは今までの自分の幸せを浮き彫りにする。
そして、戻れない先の運命は・・・・。
さっちんは久々です。
客観と、主観の間の幸せ・・・。
それが、この先・・・。
少しの時間だけ、その匂いの中でのお話。
まったりの恋愛モノです。
遠野秋葉純情企画『遠野秋葉一本勝負』参加寄稿作品
紅い鬼と反転してしまった秋葉。でも、その中で秋葉は兄を思い続けて……
遠野秋葉純情企画 参加寄稿作品
お互い別の学校に進路を取ることになった秋葉と志貴。秋葉はそれでも兄を思い続けて……病床の志貴に、秋葉はそっと。
罪・業を焼き払う。
そしてその炎に願いを・・・。
二人の見る景色は・・・・。
後輩を大事に思う。
そして同じ時間、場所を過ごす楽しさ。
「またいきましょう、先輩。」
「そうだな」
ただ好きな人と一緒に過ごす午後。
言葉を交わさなくても、傍にいればいい。
まったりとしたSSです。
琥珀と志貴の、幸せで穏やかな時間はゆっくりと……
しんみりとした一品です。
TAMAKIさんよりの寄贈SSです。
秋葉SSです。
ふと、不安になる。
こんな時に限って顔が見たくなるなんて・・・・
温かい手に触れたい・・・・・・
声が聞きたい・・・・・・・
アルクェイドによる志貴との秘めやかな逢い引き(デート)。
TAMAKI様ならではのしなやかな文章をどうぞ。
TAMAKI様からのCLOCKWORKへのいただきものです
何度、このやりとりをしたのだろう。
今日は、聖なる夜。クリスマス。
私は志貴くんの隣にいる。
多分、中学校に居た頃の私からは想像も出来ないだろう。
そして、今日は二人で過ごす夜。
TAMAKIさんから西奏亭への寄贈作品です。
クリスマスの日のさつきと志貴の情景。
幸せそうなさつきに心動かされる方にお勧めします。
目を開けない志貴に向かって、忍び込んだアルクェイドが囁くこと。
やわらかなTAMAKI様の文章をどうぞじっくりと堪能してください。
TAMAKI様からの、CLOCKWORK10万ヒットお祝い寄贈作品です。
アルクェイドが横で寝ている志貴をみて、思うこと。
じんわりと染み渡る、倖せ、というもの。
そして――考えること。
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TAMAKI様からCLOCKWORKへの寄稿です。
しっとりとして柔らかなアルクェイドの心情を、どうぞ堪能してくださいませ。
秋葉と琥珀を喪い、二人で暮らす志貴と翡翠。
弱り衰えている志貴、志貴の世話をする翡翠。
そんな日々の果てにやがて訪れるのは……。
翡翠エンドの後を描かれた作品です。
同テーマで書かれた「翡翠色の翼」と対になります。
一周年記念として、西奏亭に寄贈いただきました。
*タイトルを間違えていたので訂正いたしました。
TAMAKIさんには心よりお詫び申し上げます(しにを)
秋葉トゥルーエンド後。
秋葉は愛する志貴を思って、ただ今はどこかに行っただけなんだと思って、そっと呟く。
兄さんが見えません……と。
そんな切ないTAMAKIワールドを堪能してください。
TAMAKI様からのCLOCKWKORKへの寄贈作品です。
秋葉は大学に進学して離れることに……それを志貴に告げる。
でもその志貴は……切なくなるTAMAKIワールドを堪能してください。
殺人貴によって十七分割される前――吸血殲滅姫としてのアルクェイド・ブリュンスタッド。
それはとても無邪気で、無垢で――ゆえに残酷だった。
そんな作品をお楽しみ下さいませ。
TAMAKI様からのCLOCKWKORKへの寄贈作品です