□ Second Take〜Rock On〜 (1220) (03-05-15 00:00)
後輩を大事に思う。
そして同じ時間、場所を過ごす楽しさ。
「またいきましょう、先輩。」
「そうだな」
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後輩を大事に思う。
そして同じ時間、場所を過ごす楽しさ。
「またいきましょう、先輩。」
「そうだな」
「なあ……姉ちゃん」
「ん?」
「どうして、あそこに来たんだ?」
解らないなら、本人に確かめればいい。割と素直にその考えに行き着く。姉
ちゃんはどう答えたものか考えているのか、少々間を置く。
俺は湯船で体を強張らせて、耳を澄ましている。
答えは唐突に来た。
「何となく」
秋月 修二さんより西奏亭の50万HIT記念に頂きました。
少し昔の一子、そして有彦……、乾家の二人の情景を描いています。
雰囲気ある素敵な作品です。
それはシエルが志貴と会う前のお話。
死徒との戦いの後、はらはらと雪が舞う。
琥珀エンド後の話し。
琥珀さんは「笑顔」を取り戻し、秋葉は理性を取り戻した。
平和で、全てが上手く行っているように見えるその裏で…。
誰か、忘れていませんか?
あの人の話しを、このルートでも完結させてあげたかった。
翡翠グッドエンド後の琥珀=七夜の話しです。
その後琥珀さん…、笑えたんでしょうか?
月姫公式ルート…、アルクェイドグッドルート後のアルクェイド&シエルSSです。
これは、宵明星という同人誌で、
奈須さんが書かれた『Talk』というお話のアフターストーリーですね。
知らなくても楽しめるように仕上げられたかどうか…。
秋葉ノーマルエンド後の話しです。
紅赤朱となった秋葉。当主である秋葉がそうなってしまった後…、
遠野という大きな一族はどう動いたのか。志貴はどんな決断をしたか…。
ホームページ開設二周年記念SSです。
今回は、クロスオーバーじゃありません。
退屈な話に付き合わされる藤乃。果たして、いかなる話なのか。
目も眩むほど暑い真夏のある日
「探してごらん。影とかね」
闘いは終わり、夜の中、七夜の里
そこで彼は彼女に会う
直視の魔眼を持たず、捻くれで育った遠野志貴の話。
全てを殺伐と生き、殺人衝動を抱え、吸血鬼達との戦いに身を置く。
そして、七夜として、復讐を抱き遠野家に身を置く。
メカ翡翠SSです。
夜に伸びる一条の煙。
それは半壊した彼女から立ち昇る煙。
(旧タイトル「日常」から改題)
俺は不満を感じないように出来ていた。
彼女の不快に感じるものは全て俺が受け止めていた。
それに文句があるわけでもなく、少なくともこの15年間俺は彼女と完全に切り離された端と端、それぞれ会うことなく、己のうちに感じながら生きてきた。
俺はその間、式から得た知識で夢を見ていた。
夢はとても居心地が良く、他社と共存するシキ。
それが誰だか分らない。
両義識。
そんな人間はいないから。
だから夢。
俺はシキの出来ない事を夢で叶え続ける。
それは叶うはずの無いものと知っている。
TYPE-MOON第四回人気投票に投稿した、荒耶宗蓮応援……だと主張しても霊長の意志に抑止されずに済むといいなぁ風味SSです。
実は橙子さんの一人称ということでどーか一つ。
なお、投稿時から加筆はしていないです。
TYPE-MOON第四回人気投票に投稿した、ズェピアさん応援SSです。
ネロ・カオスとロアもちょっと顔を出します。
他のキャラは全く出てきません。
……もーちょっと一般的な感性を身につけましょう、私。
ちなみに、加筆とかはなしです。
移転につき新規開店リクエスト第三弾。
華雅魅の別シリーズ。
秋葉
シオン18禁企画『裏紫苑祭』参加作品
日溜まりで眠るレンを見つけたシオンは、自分と夢魔との間に親近感を覚える。
だがレンを抱いて眠るシオンが見た夢の中では、自らの思考の制御を奪われて……
だから、まだ私の中に痛みが残っているんだ。
――――私の中の傷が、決着を望んでいる。
「――――だから」
だからもう一度、あと一度だけ人を殺めよう。
そうすれば、きっとこの胸の濁りも消える。
……ごめんなさい、先輩。
藤乃は、やっぱり貴方に顔向けができそうにありません。
藤乃のもとへ届いた手紙。
それは彼女に、思い出させる。
―――痛みを。
そして彼女が出会った相手とは……。
狂人(クルートー)さんから西奏亭への頂き物です。
アルバと、荒耶のお話です。
野郎ばかりで、華がないのですが(笑。
――――――――――――――――――――――
「やあ、待たせてしまったね。荒耶。弟子の講義が長引いてね」
しかし、そんなことに構わずアルバは大げさに両手を上げて、目の前の魔術師に詫びた。
―――当然、形だけの事ではあるが。
その形だけの儀礼に答えるように、彫像のように、仏像のように、あるいは死人のように。
ただ、そこにあっただけの魔術師はようやく口を動かし、瞼を開けた。
再び人間社会に入り込んだ吸血鬼を倒すため、アルクェイドと志貴は動き出した。そんな彼女たちの前に、「草薙」の血をひく謎の少女が・・・
シオン18禁企画・裏紫苑祭 参加寄稿作品。
我が身を蝕んだタタリを追うシオン、そして共にタタリを追う志貴と共に探索に向かおうとするが、待ち合わせの場に居た志貴は眼鏡を外していた。そんな彼にシオンは――
Melty Blood のシオンがメインのSSです。
「事件が解決した翌朝、別れ際にシオンが志貴に願ったことは?」
……まあ、18禁だって時点で明らかですね。
Round 3(3話)まで掲載。
BBSや出入りしてるチャットでネタを募ったことろ、「ニーソックス、騎乗位、縛り、(髪の毛で)毛筆プレイ、シオン責め有り」なんて具合に^^;
Round 3に挿絵を頂いたので、掲載しました。
『七夜志貴』がなぞる月姫の世界。
第3章『吸血姫編』第10話をアップ。
現在全28話公開。
お暇な人は見てやってくださいな。
↓最終話予告(?)
死神は平野にたゆたう。
迎え来るは魔法使い。
フィナーレを飾るべく月は詠う。
それは長き物語の終わる刻――――――
つまるところ、忘れてしまったものに意味はあるのか。
なくしてしまった場所に価値はあるのか。
思い出すことは未来へと繋がるのか。
前回の作品「とある結末」の前にあたる話です。
どうしてその結末を選んだのか。
その理由を前中後の三篇で書いています。
(第三話)
夢を見ている・・・。
それは、懐かしい夢・・・。
秋葉を守ると決意した・・・懐かしい夢・・・。
起きているときには決して思い出すことのない、頭の奥底にしまわれた・・・大切な・・・思い出・・・。