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甘い夜 (10595) (04-02-13 09:21)

_http://coop-albatross.info/moongazer/  (archive)   作者:東海林司
TYPE-MOON全般>恋愛 | 18禁 遠野志貴 琥珀

Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加作品です。

志貴と琥珀、二人だけの甘い夜――


「志貴さんっ!もっと……もっと!」

 今あたしは志貴さんの部屋にいる。
 膣内に打ち込まれるように刺さった志貴さんの肉棒。
 つまりは志貴さんと身体を重ねている……俗に言うSEXをしているのだ。

「こ、琥珀さん俺……もう……」

 目の前には志貴さんの顔や身体。
 動くたびに汗が飛び散り、快感が襲ってくる。
 どうやら志貴さんの方はもう限界のようだ。

月姫四コマ(12)『妹伝説』 (18880) (04-02-11 20:23)

今回はシキの四コマ

四コマはらくがき(絵)のコーナーにぽつんと存在してますよ。

らくがきですんで画力にはあまり期待しないでください(泣

現在、月姫四コマが十二あります(ほぼ毎日更新予定)

生暖かい目で見守ってくださいな。

風になりたい (2519) (04-02-08 07:31)

_http://coop-albatross.info/moongazer/  (archive)   作者:阿羅本
TYPE-MOON全般>恋愛 | 18禁 遠野志貴 琥珀

Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加作品です。
秋に吹き付ける嵐の夜、その中で琥珀の家に留まる志貴は最愛の女性と身体を重ねて――

「……変なことを言ったね、琥珀さん。その……琥珀さんは嵐は怖い?」
「嵐は怖くありません。東から吹く風がどんな嵐でも吹き流してくれますから
……空を駆ける風が変えてくれない、大地の上で私に覆い被さるあれにに比べ
れば」
「………琥珀さん?俺は……俺は、風になれるのかな?」

しゃくしゃく (1941) (04-02-08 07:29)

_http://coop-albatross.info/moongazer/  (archive)   作者:しにを
TYPE-MOON全般>ほのぼの | 短編読切 遠野志貴 琥珀

Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
玻璃の器に白い氷、かき氷を食べる志貴と琥珀の二人の間には……

甘い練乳が穴に見えている。
 氷と一緒に口に入れる。
 甘い。
 氷と混ざって、それでも甘い。
 しゃくしゃくした氷を合わせて、それでも甘い。
 でも、どこか清涼感を感じる。
 ああ、本当に夏の味だなあ、かき氷って。

「ところでさ、琥珀さん」
「はい、何でしょう」
「なんで、かき氷なんです。この真冬日に」

火燵酔いで、はにゃーんでぽわぽわ (1256) (04-02-08 07:28)

_http://coop-albatross.info/moongazer/  (archive)   作者:10=8 01
TYPE-MOON全般>ほのぼの | 短編読切 遠野家 琥珀

Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です

春でも、夏でも、秋でもない。
冬にだけの特権。
その一時だけ、楽園となる絶対領域。
温域をもたらすモノ、それは火燵。

「うー、もしかして」

 これが―――こたつの魔力というものなのか。
 あまりの心地よさに、そこから抜け出すことすらも億劫になってしまうとい
う、人に怠慢と惰性を与える恐ろしき特性。面倒くさがりな者は、こたつに生
息を始めてしまうと言われているほどだ。
 じんわりと脚全体を焦がすような温かさは、日向ぼっこをしているようでも
あり、冬の早朝の布団の中の気持ちよさを思わせる。

眠り (2078) (04-02-08 07:26)

_http://coop-albatross.info/moongazer/  (archive)   作者:東海林司
TYPE-MOON全般>ほのぼの | 短編読切 遠野志貴 琥珀

Moongazer企画・琥珀さんほのえろ参加寄稿作品です
遠野家での仕事の終わった静かな夜、琥珀が見回る屋敷の中で……



「……あれ?」

 全ての電気を消したはずなのに、なぜか電灯以外の光が見えた。
 よくみると、部屋から光が漏れていた。
 ここは……志貴さんの部屋?

「どうしたんでしょうか?」

 いつもならしっかりと閉じられている扉に近づく。
 もしもの時のために、足音を立てずゆっくりと。

『Fate / Tea Time』 (10130) (04-02-01 13:42)

_http://kasyu.k-free.net/index.htm  (archive)   作者:霞守
TYPE-MOON全般>ほのぼの | 短編読切 クロスオーバー 衛宮士郎

 『月姫』と『Fate』のクロスオーバー短短編
 電波に撃たれました。クロスオーバー好きの私ならば、どんなものでも良いから一度は書いておけ、と天啓です(爆)
 志貴とレン、士郎とセイバーです。
 『Fate』のネタバレにはなっていません。『歌月十夜』をやった人ならば誰でも知っている事を使ってのネタです。

お出掛け (4048) (04-02-01 00:10)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~joker13/  (archive)   作者:月詠
TYPE-MOON全般>ほのぼの | 短編読切 遠野家 遠野志貴 琥珀

中では翡翠の言った通りに
琥珀さんが鼻歌を歌いながら料理を作っている最中だった。

何だか仕事途中に話し掛けるのもいけないかな、とも思ったけど。
少しでも早く伝えたかったから。
御免、と心の中で琥珀さんに謝ってから。

「琥珀さん」
と声を掛ける。


琥珀さんほのぼのSSです。
お気楽にお読み下さい。

乙女達の雑談(猛虎襲来編) (9908) (04-01-29 18:54)

時刻は9時。

遠坂凛の洋風の家に女性陣が集まっていた。

メンツはイリヤ、セイバー、藤村教諭、桜、凛の五人。

その5人は黙ったまま、食い入る様に薄型液晶TVを凝視している。


FateSSです。
Fate発売直前の第2段になります。
砌 八雲はFate/stay nightを応援しています!!

あなたをスキーに連れてって〜後編〜 (4181) (04-01-22 00:24)

雪の降る夜、何かが起こる。
狐と雪と志貴と秋葉と−−すべてを巻き込んで・・・
果たして志貴と秋葉は幸せになれるのか?

上記の文はちとオーバー?かな・・・
やっとラストです。良かったら読んで下さい(^_^;)

御祝儀 (3401) (04-01-15 00:44)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~joker13/  (archive)   作者:月詠
TYPE-MOON全般>ギャグ | 短編読切 遠野家

私のHPでキリ番を踏まれた「EIJI」様からの
キリ番リクエストSSの続き(?)です。




「あはー。
秋葉様、志貴さんからお手紙が来てますよー」
その琥珀の言葉を聞いて
手に持っていたその手紙を分捕る。

「あはー。
そんなにムキになって取らなくても
手紙は逃げませんよー」



それは一枚の手紙から始まった。
お気楽ギャグSSです。

遭難しましょう、そうしましょう♪ (8492) (04-01-11 10:22)

_http://bousetu.hp.infoseek.co.jp/  (archive)   作者:雨音
TYPE-MOON全般>ギャグ | 短編読切 シオン

現状分析:

一番思考『スキーというスポーツを実践中天候が悪化。現在位置不明』

二番思考『遭難している。脱出経路の確保は絶望的』

三番思考『食料、燃料ともに不足。長期生存は不可能』

四番思考『志貴と暗い場所で二人っきり♪(はぁと』


「だぁぁぁぁぁっ! 違う! 四番違いますぅっ!」
「何やってんの? シオン……」
訝しげに首をかしげている志貴の視線を感じながら、シオンはひたすら、むき出しの地面をのた打ち回っていた。

空月世界 殺人羨望(前)/1 (19923) (04-01-08 02:34)

幹也と志貴と式は中学生活の最後で出会い、共に過ごしていく。
その時起こる、二つの事件。

一つは―――――猟奇殺人事件。
式はもう一人の自分だと思い込み、夜の街を彷徨う。
志貴もまた見つける為に、夜の街へと繰り出す。
幹也は式を監視する。式を信じて。

もう一つは―――――連続殺人事件。
警察はただの事故死か、自殺だと判断する。
しかし、その裏には犯人が潜んでいた。
全てを墜とそうとする悪霊が。
その悪霊を『殺す』為、志貴は学校の屋上で対峙する。

種も仕掛けも (1530) (04-01-07 21:14)

_http://www.geocities.co.jp/Playtown-Toys/7779/  (archive)  (geolog) 作者:安田有馬
TYPE-MOON全般>ギャグ | 長編連載中 月姫全般 独自キャラ


何ヶ月ぶりの更新。なのに今回も悪ふざけ満載です。

 瀬尾が未来視したという山間での殺人。
そして謎の「現代の吸血鬼」を名乗る少女。
志貴と秋葉がこの謎を打ち破る!

ていうか、ぶっちゃけドラマ「○リック」を
月姫キャラでやってみただけです。
 正月にさっと書くのはこんな物が限界です。

>>>>>>>>>>>>>

 そして、それを待っていたかのように晶の声をバックに
腕を胸の前で組み、仁王立ちした秋葉が宣言したのだった。

「犯人のやったことは、全部、つるっと、ぺたっとお見当しだ!!」

待ち惚け (1579) (04-01-05 19:42)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~joker13/  (archive)   作者:月詠
TYPE-MOON全般>ほのぼの | 短編読切 遠野秋葉

私のHPでキリ番を踏まれた「EIJI」様からの
キリ番リクエストSSです。

最愛の兄を待つ秋葉。
でも何時か帰って来るから
と健気に待っている様子を描いたSSです(一部誇大表現有)
彼のSSを読んでから又読みますと一層味わい深くなります。

お年玉 (2464) (04-01-04 14:46)

_http://www5f.biglobe.ne.jp/~joker13/  (archive)   作者:EIJI・S
TYPE-MOON全般>ほのぼの | 短編読切 遠野家

『お年玉
新年の祝いに贈る金品。(子供など)目下の者への贈り物にいうことが多い。[季]新年。』

「よし―――――」

 遠野志貴の2004年元旦の朝は辞書を閉じる音と共に始まった。



EIJI・S様より頂いたSSです。
EIJI・S様、誠に有難う御座いました。

界月境式 赤月下邂逅 改訂版6 / 或る一つの囚逆 式 (41407) (04-01-04 09:19)

「もう、遠野さんは何で私の話を無視するんですか」
「それ以前に私に関わるなシエル」
「おっと、先輩それはきついんじゃないかい?」
「有彦、お前の場合はやらしいんだよ」
「そうだよ、七夜君の言うとおりだよ」
「そろってお前ら毎日よくそれだけ騒げるな。もう少しまともな学園生活とかしようって思わないのか?」
「織、これが普通じゃないの?」
「さあ、俺たちは普通から離れているからわかんねえ」
 笑い声が食堂に広がった。
 ………
 ―――酷く、都合のいい会話と日常。
夢とすぐに分かる。

交錯すれど、足跡は重ならず (14171) (04-01-04 00:20)

「ちょっ、志貴っ。突然、早くしないでってば」
「遅れてもしらないぞ」

 向かう先は、三咲町からは少し離れた地方にある寺社であり、そ
こで新年を迎えようと二人で出かけているのであった。もっとも、
二人だけなのは道中のみで、向こうにはすでに秋葉らが待機してい
ると聞く。
 秘密にしていたはずなのに抜け目が無い。志貴はそう思っている
ようだったが、実際には彼の嘘が彼女らにとって嘘と思えないくら
いにお粗末なものだったにすぎない、そんな事実。


 と言う事で、10=8 01さんから頂いたお正月らしい作品です。
 志貴達が出会う、ちょっと異質な二人組、そして思いがけぬ展開。
 お楽しみください。

聖夜にバイトを入れる奴 (3843) (03-12-25 04:59)

十二月二十五日。
その日がなんなのか、完全無欠に忘れた遠野志貴。
鉄拳制裁受けつつアルバイトへ向かう彼に明日はあるのか!?

めちゃくちゃ阿保な話になってます。
似たような黒い服の彼も出てきますがお気にせず。
めちゃくちゃ短いので暇で死にそうな時にでもどうぞ。

X'mas Love Story (1203) (03-12-25 00:28)

_http://www.geocities.jp/tapuluck/  (archive)  (geolog) 作者:tapu
TYPE-MOON全般>その他 | 短編読切 月姫全般

月姫のヒロイン5人のクリスマスの日のSSです。
だから全部で5話あります。

日常〜小さな幸せ〜snow white (アルクェイド ほのぼの)
奇跡と体重計   (シエル ギャグ&ほのぼの)
聖夜       (秋葉 シリアス)
Present for you (琥珀 ほのぼの)
ありがとう    (翡翠 ほのぼの)

今年最後の作品かな?
クリスマス・スペシャル・プレゼントです。
良かったら呼んで下さい。

宴の前に (1156) (03-12-24 01:35)

_http://www5d.biglobe.ne.jp/~sini/  (archive)   作者:しにを
TYPE-MOON全般>ほのぼの | 短編読切 月姫全般

「なんで、私が買い物に行かねばならなかったのです?」
「俺一人じゃ、幾らなんでも無理だし」
「それはわかりますが、何も考えずに私を指名したのは何故です」


「まあ、兄さんなりに考えての提案だもの、聞かない訳にはいかないわ」

 文句ありげな言葉ではあったが、声の感じ自体は柔らかい。
 何か思い出している眼。
 志貴との先日の会話を思い出しているのだろうと琥珀は推測する。
 

「……どうですかね。少なくとも全然わたしに泥が引っ掛かる事なんか気にし
ていなかったでしょう」
「でもシエル、全部避けたじゃない」



 クリスマスSSです。
 準備に勤しむ面々の姿を描いております。